3.ワクチンの接種スケジュール |
ワクチンの接種スケジュール
株)MSDとVPD作成のスケジュール表を使って計画を立てましょう。
どちらか気に入ったほうで計画を立ててみましょう。
クリックしてダウンロードしてください。
MSD作成のスケジュール表 |
VPD作成のスケジュール表 |
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ワクチンスケジュールのためのポイント
生ワクチンと不活化ワクチンの考えるポイント
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次のワクチン接種までにあける間隔 |
ワクチンの種類 |
生ワクチン |
生ワクチン接種後は4週間あければ次の接種が受けられる。(4週間後の同じ曜日に受けられる。中27日あけるという意味) |
ロタウイルス・BCG・麻しん・風しん・MR
・おたふくかぜ・水痘(水ぼうそう) |
不活化
ワクチン |
不活化ワクチン接種後は1週間あければ次の接種が受けられる。(1週間後の同じ曜日に受けられる。中6日あけるという意味) |
B型肝炎・インフルエンザb型菌(Hib)・小児用肺炎球菌・
4種混合(DPT-IPV)・DPT・DT・不活化ポリオワクチン(IPV)・日本脳炎・インフルエンザ・子宮頸がん(HPV) |
接種間隔の例(それぞれの間隔と不活化・生ワクチンの組合せでの間隔)
DPT-IPV
1回目
(不活化) |
⇒ |
DPT-IPV
2回目
(不活化) |
⇒ |
BCG
(生) |
⇒ |
DPT-IPV
3回目
(不活化) |
⇒ |
他の不活化ワクチン・
生ワクチン |
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3週間
あける |
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1週間
あける |
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4週間
あける |
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1週間
あける |
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生ワクチンと不活化ワクチンとの関係
例)下のような感じになります。基本パターンを覚えましょう。
7月1日(金曜日)BCG接種なら⇒7月29日(金曜日)にDPT-IPVが受けられる
8月1日(月曜日)DPT-IPV接種なら⇒8月8日(月曜日)にBCGが受けられる
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任意接種も受けましょう
予防接種で予防できる病気からお子様を守るため、任意接種も必要なワクチンです。アメリカでは、日本での任意接種の、おたふくかぜ、インフルエンザ、A型肝炎のワクチンも定期接種です。保育園、幼稚園等集団生活の前に受けましょう。
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