2003年 9月19日 新宿トークライブレポ

プロローグ

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(ライブには関係ないので、面倒なかたは本編からどーぞ)
さて今日はトークライブってことで、JR大阪駅朝8時20分発の高速バスに乗る、何でこんなに早い時間に乗るかというと、前に10時過ぎの乗ったら2時間半遅れて、飲み会に遅刻した痛い経験があったから。で、バスに乗ると、となりの人に声かけられました。
見てみると、若手作家の三田誠さんでした。定刻通りでたんですが、前日徹夜でお疲れだったらしい三田さんはバスがでてから東京駅に着くまでの約9時間、ずーーーーーーっと寝ていて、座席と同化してました(笑)

私の方はというとUSJに期間限定のショーのチケットを買いに行った嫁が3時間以上待たされて、半切れになった相手をしたり、愛妻弁当を食べたりしながら、時間つぶしてました。さて東京駅に到着、三田さんは乱歩賞のパーティーに行かれるそうで、その後ライブにこられるとか。

私は中央線で新宿に向かいます。駅から歌舞伎町に歩いていくと、後ろから「女を買いに行くぞ!女を買いに行くぞ!」と大声で連呼しながら歩いている作業服につっかけのおじさんに抜かされる。ああ新宿だなぁ。

時間待ちで、ライブ前の飲み会会場の一つ下のネットカフェに入る。ここで、なぜか大阪の嫁とチャットしたり、マンガ読んだりしていたら、後ろにたくみっとさんが来られました。考えることは同じか。

9時前に飲み会待ち合わせ場所の、コマ劇場前広場に、えーと毎度のように時間通りにはあつまらない集団です(苦笑)
宴会部はまた後で書きますが、楽しかったですね、

宴会部分

ライブ本編 ニューヨーク・ニューヨーク


宴会が終わったので、移動。とりあえず、ロフトの階段に並ぶ、前の方にいたまさきさんにありすさんを紹介、そのまま待つけど、暑い〜(ーー;)12時に開場したんですが、ほっとしました。だいたいいつもの席の2列目くらいに陣取ります。横がぴんかちゃんとたかきちゃんで両手に花状態。うしろから疾風さんの声がよく聞こえるなぁ。

飲み会で、おなかは一杯になってたので、アーリータイムスのロックを注文

さて、いつものように、お三方が登場、それにしてもいーの先生が持ってこられた酒瓶、すでに半分ほど空いてないですか?

最初ニューヨークに行ってきたけど・・・・というお話でなんか意味がわからず(・_・?) 実は本当のニューヨークではなく・・・・・それは後のお楽しみ。
みんなニューヨークにいきたいかぁ、おー!(笑)

それにしても、関係者席に貼ってある「早稲田 サークル OB会」って何のことかなぁと思ってました。(飯野先生だったら早稲田ミステリークラブ」のはずだし・・と話の中で、あ、ちょっと前に問題になった早稲田の極悪サークル、スーパーフリーの洒落なんだと気づきました。あんまりよくわからなかったし、後の方じゃ自然にはがれてしまってました(笑)

今回は菊地先生のお誕生日企画もありでして、クラッカー(音だけ)と花束贈呈、花束はブランカさんとうめにょさんが渡してました。お誕生日おめでとうございます>菊地先生

さて、今日はSF特集で旅もののSF特集ということで 地上、地底 海底に関する旅

最初の話はTVバージョンの古典SF番組白黒のトワイライトゾーンの第4シーズン「幻の谷間」 ロッド・サーリングという脚本家が案内役を務めてます。「こういうパターンは日本でも昔あったんですよ、青島幸男とかのがそうかな」と菊地先生。

「トワイライトゾーンは、30分のシリーズから、1時間になって話に深みが出てきましたねぇ。たとえば「狂った進化」とか・・」って、先生それはアウターリミッツのような気もしますが、名作だと思います。人工的に進化の実験をする話なんですが、進化した人間はまるで火星人のような大きな頭の異様な姿になって、今の人間を馬鹿にしてさらに進化を続けようとするって話です。あ、話題がそれた。

幻の谷間」はある田舎の村に、車で青年が犬を乗せてまよいこむ。ガソリンスタンドで給油していると、わんわんが猫を追っかける、と猫を持っていた少女が、ポケットから変な機械をとりだして動かすと、犬が消えちゃう。不思議がる青年。でも、ほかの村人が元に戻す、不思議に思った青年は村を出ようとするけど、車を走らせているといきなり見えない壁(バリアーらしい)にぶつかって、車の前がぐしゃぐしゃになる。

村に連れ帰られた青年は村長たちから意外な事実をつげられる、その村にはむかし偉い科学者がきて、ある理論と機械の作り方を教えてくれたという。それは、物質を自由に分解したりもとに戻したりできる機械で、たとえば撃たれて死んでも、一度分解して戻すことで生き返るし、設計図を入れれば(これがただの紙切れに棒かいてある(笑))サンドイッチでも拳銃でも金塊でもすきなものを一瞬で作れる。

もしこの秘密が外に漏れたら、世界が大変なことになるから外には出せないといわれた青年はこの村から連れ出して欲しいというおねーさんと協力して、機械で銃を作り、逃げ出しかけたがそれもまた青年の人格を見るテストだった。結局最後は、サラダボールのような機械で時間を戻して、すべてはなかったことになりました。ガソリンスタンドで給油した青年はなにもしらないまま去って終わりです。

この物質を分解して組み立てるというのは、原理はスタートレックの転送機ですね。あのビームできらきらしたら、移動できるってやつ・

「この番組は日本でいうとウルトラQなんですが、あれは途中から怪獣物になっちゃったんですこし違うかな」と菊地先生、「怪奇大作戦なんて面白かったわよぉ」、と外谷さん。
「外谷さんのミステリーゾーンは・・・・」といっていた飯野先生、なにかでなぐられてました(^_^;)

おつぎは「タイムマシン」(旧作)です。原作HGウェルズですね。
最近もリメイクされた時間を旅行できる機械の話。

「時間旅行して80万年後の世界よりもずっと先の世界に行ったときに、原作では荒涼としたさびしい世界になっているのに、映画では最新の太陽の理論のせいかそうなっていないのが残念です。(原作では太陽が燃え尽きるほど先の世界にいっちゃうんですね。現実の理論では太陽は数百万年燃えていくと赤色巨星といって、何十倍にもふくれあがってしまうと考えられています。)もとが小説なんでうそなんだから感動があれば設定をたしょう無視してもいいじゃないか」、と菊地先生。
すかさず、「先生の小説で設定きっちりしてるのありましたっけぇ」と飯野先生。
このお答えは「100P位だーっと書くと、最初の方を忘れちゃうんだよ」、だそうです(笑)

この映画は飯野先生がSF作家になるきっかけになったそうですよ。

さて、映画の最初では、ある科学者が友人を呼んで実験をします。20センチちょっとのマシンに葉巻を折ってパイロットがわりにして起動させると、マシンは透明になって消えてしまいます。今の時間から先にいってしまうわけですね。
(えーと、葉巻の代わりに俺の○ん○こを乗せろって話題あり(笑))

友人は信じずに帰るんですが、奥の実験室に行くと、大きな人が乗れるサイズがすでにできちゃっているという(笑)で、当然のごとく実験するわけですね。

タイムマシンに乗って時間の中を移動すると、高速度撮影のように、花が一瞬で開いたり、太陽や月が高速で移動し、さらに早くなると木の実があっという間に成ったりします。
ショーウィンドーのマネキンの服が季節ごとにころころ着せ替え人形のようにかわったりします。(この映画がアカデミー賞の特撮もらったのは納得できないなぁと御大、ついでに服が替わっていっても下着が替わらないのはつまらんとのことでした(笑))

主人公は未来へ向かっていくと、未来都市になるんですが、その辺1960年代に作られた悲しさ、最新鋭の車ってなっているのが、今となってはどうしてもクラシックカーにしか見えません。そして、戦争が起こって、都市が滅んで、溶岩が流れてきて(なんか、暖かいトマトケチャップとトンカツソースを混ぜたような溶岩っす(笑))そのまま80万年後の未来の世界に行ってします。

一見牧歌的に見える世界は、エロイ族と呼ばれる幼くって可愛い種族と地下に住むモーロック族と呼ばれる地底人に分かれている。エロイ族はモーロックに養われているんですが、実は家畜として食物になっていたという、お話。主人公はきになるヴィーナという女の子を助けるのもあって地下要塞(このセット、0011ナポレオンソロなどに流用されているそうです)に入るのですが、骨がごろごろ、で戦闘シーンになる地底人だけにマッチのやたいまつの光にはとても弱かったというおちですね。

今日はニューヨークの話がのっけからあったせいか、いつもにもまして、シモネタを連発されてるいーの先生、舞台袖から、黒くってギザキザのついたノコか原始人の武器のようなもの(材質はゴムのようである程度やわらかかったです)で、おもいっきりひっぱたかれて、ゴンって鈍い音がしてましたよぉ(ーー;)大丈夫ですかぁ

あ、このへんで朝暮先生が来店、今日は乱歩賞のパーティーがあったそうでその流れだそうですね。ほかの先生方はまだカラオケ中とのこと。

さて3作目、「地底探検」っす
「ヴェルヌの旅の話は面白いですねぇ」と菊地先生、ええ80日間世界一周なんて映画でも最高ですね(^-^)

この話は題名そのまんま、地底に旅行する話なんですが、地底には大きな空洞があって、光こけかなにかで明るいのです。そして、大昔に地表から分かれてしまったので、いまだに恐竜が闊歩する世界が広がってます・・・って、ジュール・ヴェルヌお得意の世界ですね。この映画ではセットその他かなり本気でお金をかけているのがわかりますが、恐竜のみ、イグアナに背びれを付けたような本物を合成しているのが、ちょっと残念、菊地先生は恐竜も、ハリーハウゼン風の作り物にすれば完璧だったのになぁとおっしゃってました。

この話では、地下まで連れて行ったアヒルが可愛いですけど、悪者に食べられてしまうのがちょっとかわいそう。

先人の残した手がかりを追って地底にきた一行は1m以上あるようなキノコなどが林立する地底世界、まあ原作にはないアトランティスの遺跡にたどり着くわけですが、そこで見つけたアスベスト(石綿)でできた杯かお椀のようなものにのって溶岩流に乗って一気に地上に帰ることになります。原作ではイタリアのヘレナ火山にでることになりますね。(そんなことして生きてる訳ないですって御大)

さて、この映画を見てから5分間休憩です

後半戦 ニューヨークの恋人たち

さてと、休憩なのでトイレに行って、帰ってくると、壇上から、「いててててて」という声が、見たら菊地先生の肩を外谷さんがもみもみしてあげておられました。「だってすごく凝ってるんだもん〜」って。でも遠目に見たら何となく関節を決めているようにも見えます(笑)

菊地先生は「いててて、もういいもういい」といっておられましたが、けっこう容赦のないもみかたをされてましたね。

さて、休憩が終わってライブ再開です。
「いま、舞台の上でいじめが行われてました」と菊地先生「わたし腕の力強いからさぁ、痛かった?」と外谷さん。「あなたはどこの力も強いです」というようなやりとりがあってから、映画「Unknown World」の上映開始。

これは日本では未公開だった作品で白黒でした。ERバローズの古典SF「地底世界ペルシダー」シリーズを元にしている話で、新発明された地底に潜れる機械(サンダーバードのジェットモグラとか、ヒーロー物によくある、ドリルの付いたマシン)で潜っていくと地底には大空洞があって、そこには恐竜やら原始人のいる世界があったって話。

機械は原子力で動くようで、先端にドリル(けっこうしょぼい)下はキャタピラがついているタンクのような物。どんどん潜っていくと、暑くなったり洞窟があって、転落しそうになって、わ、ローブが切れるって緊迫した場面があったりしてたんですが、途中からよく覚えてないです(^_^;)

なぜかといいますと、そのあたりだったか、カラオケが終わった作家さんがた(我孫子武丸・倉阪鬼一郎、田中啓文、三田誠)が入ってこられて我孫子氏に外谷さんが興味を示したのでそちらの方に話がいっちゃってたのと、もうひとつ、ある小説の中で外谷さんが好きな作家さんのことを悪く書いてあったのに憤慨しておられた話があったので、映画の方に気が行ってませんでした。

「人の悪口書いてお金をもらうなんてよくないと思うわ。わるぐち書いてお金になるの?」「えーーーーと、なります」(←なんとなく苦しそうな御大)
(どうやら、異形コレクションの酒の夜話の中で、中島R氏が書いた「頭にゅるにゅる」って短編をさしているらしい。)

そんなこんなで、いつのまにやら映画は終わっていました。まあ地底世界の風景が壮大かなぁと思っていたら、絵(マット画って手法)だったり、上に↑して「NEWYORK 1600mile」なんて看板が面白かったり(地底2000キロ以上ってことかな?) 深度2000ってところで「深度の山奥で〜〜♪」ってダジャレがあったりして(若い人にはちょっと苦しいかな、インドの山奥で〜♪ってレインボーマンの歌です)それなりに面白かったんですけどね。このへんだったかなぁ、東京都知事の原稿はすごい(読みにくい)って話が出たのは?

さて、あとは海底物2本「世界の危機」に「海底2万マイル
世界の危機、その昔TVドラマにもなった、原潜シービュー号物のもとになった映画、ネルソン提督とかクレイン艦長はTV番とは違う人です。なんでシービュー号というかというと、船体の前の方がちょうどエイのひれのようになっていてそこに海中が見えるおおきな展望室に成っているから海が見えるシービュー号ってことです。後期のTVシリーズになると、フライングサブって、空も飛べる小型潜水艇も乗せるようになりました。
(シービュー号の形についてはこちらのプラモデルの紹介ページでどうぞ)

映画の内容は全世界から寄付を集めてネルソン提督が個人で作っちゃった最新鋭の原子力潜水艦シービュー号が完成した頃、世界に異変が起こります、地球を取り巻いて放射線から地球を守っているヴァンアレン帯に異常が起こって。巨大なレンズのようになって、空が赤くなって各地の海面上昇や猛暑という異常気象にみまわれる。科学者の説は二つに分かれて、しばらくほっとけば元に戻るという意見と、レンズを破壊しなくっちゃだめという意見、ネルソン提督は後者の意見で、レンズを破壊するため、国の反対を押し切って核ミサイルを発射できるポイントにシービュー号を進めるのだが・・・。という話なんですけど、考えてみると無茶な話ですねぇ。まあ結果的に成功したからいいようなものの。

さてシービュー号の特撮ですが、海水プールで全長2mほどの模型潜水艦を使って撮影されてます。だから、巨大な潜水艦のはずなのに写っている石や海草がとても巨大に見えます(笑) たぶん海中シーンの撮影もおなじプールで行われてたんでしょうね。巨大タコに襲われるシーンではふつーのタコちゃんをプールに入れて撮影していたようですね。後の2万マイルに比べるとちゃちいです。

潜水艦内部は、TVに比べるとまだ出来がよろしくない、TVシリーズはアーウィンアレンが作っただけあって、タイムトンネルなどのように、細かいライトで意味もなく電飾された機械が多くて綺麗なんですよ。それとこの時期の映画に欠かせない,セルフぶっ飛びアクションも健在です(笑)(たとえば、潜水艦や宇宙船がゆれたり何かにぶつかったのを表現するためにカメラをがくっと動かして、俳優がその逆に自分で飛ぶってアクションです)

いろいろ事件はあったけど核ミサイルの発射が成功してめでたしめでたし。

さて、ディズニー映画の名作 「海底2万マイル
ヴェルヌの原作を元にした映画ですが、子供の頃映画館で見た覚えがあるなぁ。

怪物が次々と船を沈めているというので、調査船が出される、それに乗り込んだ海洋学者が見たのは海面下を猛スピードで進んで、船を沈める巨大な怪物だった、大破した船から落ちた、科学者と従者、銛うちの船員(カークダグラス、マイケルダグラスの親父)が助けられたのは鉄の触角を付けた巨大な潜水艦だった。有名な学者であることから助けられた一行は、ネモ船長のもと、海の神秘をめぐる旅に同行することになるのだが・・・という話です。

このノーチラス号の造形好きですねぇ(岡田斗司夫氏のコレクションはこちら
あ、劇中で使われている潜水器具は日本で作られたそうです。ディズニー映画らしく、島に渡って蛮人に追いかけられて、逃げ出して船まで追っかけられたけど、船体に電気を流してびりびりしびれるとか、可愛いアシカがペットになっていて道化役をしたりと笑える部分も作ってありましたね。

一番の見せ場は、巨大イカとの死闘、最初はびりびりと電気で撃退するんですが、焼き切れてしまって、海上で人力で戦います。触手がうねうねと入ってくるところでは、たかきちゃんと、ゲソだよぉゲソと騒いでました。この決闘シーン、菊地先生によりますと最初ははれたところで撮影したら、イカがまるっきる作り物に見えちゃったので、嵐の中での死闘に変更されたとか。

あ、そうそうネモ船長がなんで西洋の船を襲ってたかというと、原作じゃインドの王子だったんだよぉって横のぴんかちゃんと喋ってたら、ちょうど舞台で菊地先生も同じことをおっしゃってて、ちょいとびっくり。

さて銛うちのネッドが瓶に手紙を入れてながしたせいで、ノーチラス号の秘密基地に軍隊が派遣されてきます。ネモ船長は撃たれて、ノーチラス号とともに沈みますが、博士たちはボートで脱出します。原作ではメールシュトロームという大渦巻きに姿を消すんですよね。
でも、ネモ船長は原作でも映画でも復活します。このネモ船長のキャラは、映画にも登場していて、続編の「巨大生物の島」とか「ネモ船長と海底都市」などにも登場します。でも日本人になじみがあるのは「不思議の海のナディア」かもしれませんね(笑) 来月公開の「リーグオブレジェンド」もにも登場します。


さてと、書きにくいんですが、ニューヨークのことをば書きたいと思います。っていうかこれをかかないと今回レポを書いたことになりません(笑)伏せ字、略語の連発となりますがご容赦を(・・;) なんなら架空の世界とでも思って下さい(笑)

ちなみにニューヨークとはここだ!  →  バスパブニューヨーク 

関係者の証言によりますと、女の子がバスタオル一枚でお相手してくれるという飲み放題のところらしいです。
ちなみに風呂のスタイルなので、ニューヨーク→入浴というべたな洒落の店名のようですね。
さて、それでは関係者のお話を聞いてみましょう

関係者その1
ホラー小説の大御所 K先生の証言
最初はいやだといってたんだけど連れて行ったらIさんが一番乗ってましたねぇ、表情がいつもと違ってましたもん。
Sくんはこれがばれてしばらく奥さんに口を聞いてもらえなかったらしいです。
私なんてただの傍観者ですよ、傍観者

関係者その2
ライブではおなじみ I先生の証言
先生についてた女の子どうでしたぁ(全然だめってお答え)そういえばつれていったO.Kが一番もててましたねぇ。
あそこでは女の子が朱肉で○○拓を取ってくれるとか・・
○○××でめがねに・・・△△が○××おかまみたいで△△□□■■・・・・
伏せ字ばっかりになってしまいますねぇ(;^_^A アセアセ

関係者その3
ホラー評論家 S先生
私は早く行こうっていったら「Sくんきみねぇ、行くなら12時すぎてからでないと、12時すぎると女の子が酔っぱらってきて、タオルがはだけて女風呂状態になるっていうから・・・」としばらく待たされました。

あと、若手作家のO.Kさんに、怪奇映画雑誌Fの編集者Iさんも一緒にいたという証言もあり
ついでに会場にきていた作家さんA.Tさんは、もうなくなった伝説のランパブ、シルキーに行ったことがあるけど、営業用の下着なんで面白くなかったとか。

お話の内容が若干食い違ってるのは、立場が違うせいだとも、それぞれ無意識に保身をはかってるとも思われます(笑)。しかし、会場にいた全員、腹筋が痛くなるほど笑わせていただきました(^-^) 楽しい時間をありがとうございました。

最後の質問コーナーも、それ関係になっちゃったんで、(雑誌で見たら机の上に○ン○ンがおいてあるって本当ですかとか(本当らしい))
そのあと本の出版の予定とかまじめな質問きけませんって(爆) あ、外谷さん無礼帳2はどうですか、ってのはあったような。私はいいんですけどねぇって菊地先生。

その後
我孫子武丸さんが舞台に登場、プロフィールとか作家になったのはなぜとか、ENovellの話をひととおり・・・
だけど、よくわかんない人ですねぇ、大阪で田中啓文さん、牧野修さんと3人の講演を聴いたときは面白かったのになぁ。
京大に7年にて、中退した話したとか、小説家になったのはじつは「何も作らない人」になりたかったとか、うーむいまいち理解不能なところはさすが哲学部。ネットのENovellの話は一種の道楽だそうです。私も絶版になったり、手に入らない本がネットで簡単に手にはいるのはいいと思いますが、情報のコピーが簡単に広がると、小説家さんは儲からないのではないかと思います。

さて、ということで、終了、私は例によって古い本シリーズで、先生にお祝いを渡して近くのマクドナルドにて電車の時間待ち
この時間になると、みんな頭が回転してませんね(笑)

そんなこんなで今回のライブ旅行は終了、私は朝7時20分の新幹線に飛び乗って、大阪に帰りました。

次回はたぶん参加できませんのでレポは誰かにおまかせね。よろしく、たかきちゃん(笑)
あ、エピローグがないや、まあいいかぁ。

いつものように、主観と記憶で書いてますので、細部は異なる場合がありますのでご容赦を(文責 劉貴)