2004年7月30日 ライブ レポ

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プロローグ(本編に関係ないのでなんなら飛ばしてください)

大阪駅を朝の9時40分に出る高速バスに乗って、一路新宿にJR新宿駅に直接着くので乗り換えの必要はないです。それにしても今日の水瓶座は最低らしくって、家の前のバス停で乗るときにいきなり踏み外すし、急ぎの仕事は携帯で追っかけてくるしで、バスの中で余り寝られなくっていまいちの半日でした(ーー;)
まあ相方が朝早く起きてトンカツ&おにぎり弁当を作ってくれたので、バスの中ではそれを食べながら、携帯でメールを送ったりとわりと忙しくしていたのであんまり寝られなかったのもあります。

さてとバスはほぼ定刻の夜6時すぎに新宿に到着、相変わらず雑多な町ですねぇ。すでに怪しい人がうろうろしています。とりあえずロフトの前でイベントのビラとライブ前の飲み会の場所を確認してから時間待ちにコマ劇場の向こうのちょっと大きめのネットカフェに行く。ここはリネージュ2の公認カフェってことでもチェック入れていた所なんですが、設備はなかなかよかったです。

地下で携帯が圏外になったので、フリーメールから相方にメールを送って、久しぶりにチャットする。チャットで話すのって久しぶりだったような(笑)
その後待ち合わせの時間までリネージュ2をしてたけど、あんまりいいアイテムも出なかったなぁ。

さて、飲み会の待ち合わせ時間前になったので、外へ出て徒歩2分のコマ劇場前に、広場では段ボールを引いて寝ている人が多い、これも新宿の風景か?
うろうろしていると、おまえさんとかぴんかしゃんとか、Kちゃんとか朝霞さんがぼちぼちと合流。私が目立つから見つけやすいのか?(苦笑)

「幹事がこないぞぉ」とかいってると時間どんぴしゃにDUNEさんとたかきちゃんカップルがお手々繋いで登場、おおなんかDUNEさんの髪型が変わっているぞ、前髪を伸ばしたトムクルーズ(短いとき)みたいな感じで精悍になって色もついててちょいとびっくり。今日のたかきちゃんは銀ぎつねみたいな色の頭でしたね。

飲み会は、ロフトから徒歩30秒くらいの最近はやりのあやしい居酒屋タイプのお店、中にはいると変な仁王像があったり、店員のおねーちゃんが短い着物に網タイツだったりと(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ。メインテーマはジバングなのかもしれません。中にはいると、すだれで仕切られた半個室のような所。

で、飲み会となりました。メニューは和風調で、貝に、フジッコ煮をかけたサラダ、刺身にイカと里芋の煮物に、エビの宝楽焼きというようなコース。おーなんかむこうのテーブルでは酒がどんどん進んでいるぞぉ(笑)

こちらはビールをちょこちょこ飲んでいたらお腹一杯になっちゃいましたよ。やはり初っぱなからウィスキーに行くべきだったか。混んでいる時間帯で店員さんが少なかったのか、ちょいお酒が出てくるのが遅かったのは残念。

それにしても隠れ家っぽいけど、入り口が120センチほどの高さしかないのですよ。飲んでいる最中にも何度も「ゴン」と鈍い音がして頭をぶつける人続出(ーー;)
エレベーターは6人しか乗れない狭いものだし、火事でも起こったら全滅かとちょいとつまらんことを心配したりしてるうちに飲み会は終了。

エレベーターまってるとKちゃんがしてきた赤いカラコンがブラックライトで、ぼーっとピンクに光っててとても妖しいです。

さて、ロフトの階段に並ぼうかと思ってたら、人がいないしもうちょい後でもいいかぁってことで、近くのマックで涼むことに。ファイルさん、ゆいちゃん、疾風さんとも合流しばらくたべってから、さて階段に。

今回は階段も割と涼しい、それに並んで10分くらいで、暑いからってロフトの方が開場してくれたので、助かりました。まあ、そのおかげで開始が12時になっちゃったから、早く終わってしまいましたが。

さていつものロフトですねぇ、あ、使い回しのくす玉があるってことはたぶんあれでしょうなぁ。そうそう、始まる前にチャットではちょくちょくお話ししてるけど、リアルでは初対面のKAI−KAさん(花束持ってうろうろしていた)と剣達鬼威さんに軽くご挨拶、KAI−KAさんはたかきちゃんが「ちっちゃいのぉ」といっていたとおりの印象の可愛い人でしたね。

ライブ本編&300冊おめでとうございます編


12時になりまして、ロフトのスタッフの方から、今回初めての方いらっしゃいますか?とのこと、1人くらいであとは固定メンバー、なんてリピーター率高いんだ(笑)リピーター多いといっても今回は前回よりもお客の総数は少ないようですね。一番前の方とか2列目はほとんど人いなかったし、私の横や関係者席もがらがらでした。

さて、御大と飯野先生が登場、今回は外谷さんが人身事故でって、危ない話でしたが、途中の電車で人身事故が起こって遅れているとのこと、実際開始少したってからこられてましたのでほっとしました。

さて、とっぱなにくす玉です。これは予想通り、菊地先生の単行本の著作数が300冊を超えたとのことで、花束の贈呈です。
花束はKAI−KAさんとゆいちゃん、あつい○○のおまけ付きで先生もとても嬉しそうです。おめでとうございます。

「いいことづくめでありがとうございます。22年で300冊、これからも頑張ります」とのお言葉。

その後、シャンパンを開けようとするんですが、ロフトって天井が低いのでどっちで開けようかとうろうろする御大、最期は上に何もない舞台の奥でぽんと開けておられました。なお、このシャンパンとワインを後の休憩時間に飯野先生に配られておられましたので、私もちゃっかり頂きました。ワインは赤で甘めのものでしたが、ちょっと微妙なくせがありました。まあ美味しい方でしたよ。

さて今日のラインアップの簡単な紹介
「怪猫逢魔が辻」「怪談 宇津野峠」「妖怪 血染めの櫛」「変幻 玉蟲屋敷の怪」「茶碗の中」「稲川淳二の恐怖劇場」

最初の1本は日本映画、あとの5本はTVシリーズとして製作されたものだそうです。

ところで、さっきから「ハプニング〜」と飯野先生がいっておられるのが気になるなぁ(笑)

気にしないことにして、とりあえず上映開始、ぱちぱちぱちぱち

映画と思いきや、その前に3分間私に時間を下さいと御大、なにが映るのかと思ったら、先日アテネに行かれたときのビデオ画像だそうです。
画面一杯に映っていたのは、アテネでうろうろしている「
でぶ」の女の人の画像ばかり、それも外人だけあって、かなりの肉付きのぽっちゃりさんばかりです(笑)

三日間まわしたそうでうけど、すぐにもういいやってくらい集まったそうですね。

と、後の話と前後しますがまとめてしまうと、なんでアテネに行かれたかというと、奥様が蜷川演出のオイディプスの公演(http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/event/oedipus-athens/)のチケットを予約してしまって、拉致されるように連れて行かれたそうです。

公演の印象は聞けませんでしたが、オリンピックの警備の影響でいろんな美術館が閉まっていたのは痛かったそうで、行かれたデルフォイの神託の神殿なんてふきっさらしの段々の丘のようなところでとても暑かったそうです。いやだからって、でーぶの画像をとらなくってもよさそうなもんですが(爆)

さて、それはおいておいて、「怪猫逢魔が辻」の始まりです。

https://www.happinet-p.co.jp/php/info.php?code=DABA-66

突端はどこかの歌舞伎場、からくりの蜘蛛が割れると中から女性が現れるような女歌舞伎の世界ですね、さて見得を切って花道を走ると、なぜか花道の一部が抜けて足を怪我しちゃいます。そうですこの世界にも人気者やら先輩後輩のどろどろした妬みの感情があるのですね。

この女歌舞伎の座頭だった市川仙女がその対象です。団員の染若は嫉妬から、打ち上げでからんだあげくに杯を投げて仙女の顔を傷つけて、さらにその傷に毒を塗りつけ二度と見られない顔にしてしまいます(顔に傷ってすでにパターンかも)自殺に見せて殺す。仙女は今際の際に愛猫が血をなめて復讐を委ねる。

なんか無理矢理化け猫にこじつけちゃったみたいですね、と菊地先生。あと勝新太郎も登場していますが、まるっきり役に立ちませんとのこと。

映像の方は猫の復讐劇になってきます。まあ猫といっても耳がある訳じゃなく着物姿の怖い幽霊なんですが、そこは化け猫女優といわれた入江たか子、得意の猫手をくいっとすれば、復讐相手がぐるっと前転する、にゃんにゃんにゃんとすればぐるぐるぐると3回前転を、釣りやら、帯ぐるぐるぐるのシーンもあって、開場爆笑してましたね。いやどこがホラー映画なんだか(?.?)

この釣りを見て、ツイ・ハークがワイヤーアクションを思いついたんですよって、嘘っぽいことを飯野先生がいってました。

物語の方は大屋根の上に乗った猫が染若を殺して、あと自殺(見せかけた)を手伝った侍も屋根の上から猫手であやつって、捕り方(役人)に捕まえさせて復讐をとげたようです。ちゃんちゃん。

次の二本目「怪談 宇津野峠」これはTV東京系のTVシリーズとして製作されたものだそうで、1970年頃の放送。時代的には私も見ているはずなんですが、あんまり覚えがないです。いやホラー映画とか笑いながら見るタイプなんで、けっ・・・とか思ってみていたのかも。興味のある方はこちらのDVDでもどうぞ↓

http://www.kingrecords.co.jp/visualpack/dorama/nihonkaidan/index.html

さて、内容、100両を持ってた座頭(めくらの人)を、とある侍がお金目当てに殺してしまいます。しかもそのお金を託そうとした主人はその時にはすでに自害していたという救いのなさ。TVシリーズだけあって、斬り殺すシーンはまるでチャンバラトリオのコントのようでしたね。

傷心のお侍は、帰りの旅の最中、とある女を100両で身請けして妻にします。

そして数年がたち、幸せに暮らしていた女のもとに、ある日座頭の亡霊が現れます。そーです、実はこの女は殺された座頭のおねーさんだったんですね。で、仏壇から弟の血まみれの財布が出てきたりして(ふつーそんなもん取っておかないよと御大)そのことを知った女は亡霊に操られてどんどん不幸になっていきます。

「このへん、たたり所を完全に間違えてますね」と菊地先生。幸せに暮らしてるんだから、ほうっておいてあげればいいじゃないか、とのこと。たしかにそうですねぇ。結局妻も死んで、そして誰もいなくなったでエンド。

三つ目〜
1971年に日本テレビ系で放送されていた「怪奇十三夜」の中の
「妖怪 血染めの櫛」と「変幻 玉蟲屋敷の怪」ですが、
「怪奇十三夜」ってタイトルはなんとなくウルトラQっぽいものでした

http://www.vap.co.jp/shop/goods/goods.asp?goods=VPVX-64842

お話の方はある神社にて運勢を占う二人の若い男女、実はこの釜で湯を沸かしていって音がすると(吉備津の釜だっけ?)その二人は不幸になるといわれています。わかしているとしっかりぼーっという音がしちゃいます。でもそれにもめげずに嫁に下さいと親に頭を下げる若もの。しかし、あっとうい間に遊びに手を染めて他に女を作ってしまいます。罰として座しき牢に閉じこめられちゃいますが、お嫁さんをうまくだまくらかして、金を巻き上げて女と逃げてしまいました。その後お嫁さんは病気になって亡くなってしまうのですが、恨み言はいわなかったはずがこれがしっかりたたるんですねぇ。

ところで、この座敷牢、本当に座敷の一部に木の牢があって、いくら座敷牢といってもちょっと変ですねぇと御大。

飛び出した男は働く能もなく駕籠かきのように落ちぶれていますが、逃げるときにちゃっかりと妻が大事にしていた櫛を持って逃げてます。これを売ればいいお金になるねぇと二人で相談していると、櫛が突然女の顔に突き刺さりますじたばたしたあげくに、ひっくり返って死んでしまう女。

ここで祟られているとわかるんですねぇ、それで幽霊封じのお札を貼って長屋にこもってしまう男。三日三晩こもれれば祟りがなくなるとのこと、牡丹灯籠と同じパターンです。で、一人こもってますが幽霊が屋根の上に乗っていて嵐になって、お札がはがれかけたりすると、手を突っ込んできたりします。それで、最期の日、やっと朝日が差してきてこれで終わったと思ってとびらを開けたら、屋根の上から幽霊が逆さまにぎゃーっと降りてきたってかんじの話でした。

ここらで約2時間たって休憩になりました。

トイレに行っていーの先生にワインを分けてもらって一服してました。

休憩後のビデオは

変幻 玉蟲屋敷の怪」これも怪奇十三夜の一つです
http://www.vap.co.jp/shop/goods/goods.asp?goods=VPVX-64846

脚本はオリジナルとのこと、とある絵師は最近注文もなくいきづまっていた。そんなときにとある秘密の会に誘われる、その会は女性連れでないと行けない会で駕籠に乗って人里離れたところにいくと中華風の楼閣があってそこで円形テーブルに乗った料理を食べるというもの、食べてみるとその肉の美味しさに俄然元気が出てきた絵師でした。他にいたのは女郎屋とか女衒とか女性を食い物にする職業のものばかり。

ここで、「先生も女性を食い物にする職業をやってるでしょ〜」と飯野先生。「いや〜外谷さんに言われるならしかたないけど、あーたにいわれることはないでしょう」と御大、「なにいってるんですかぁ、300冊書いているうちに本の中で犯した女はいっぱいいるでしょう」ときつい突っ込みが(笑)

話を戻しますと、そんなことをしているうちに絵師の愛娘が行方不明になっちゃって探してもどこにもいません。
で次に妖しい集まりに行くと娘がいて帰ってこないと、騒いでたら出入り禁止になってしまう。

その後娘の許嫁みたいなのと探しに行ったりするんだけど・・・・。結局楼閣は幻で実は獣のように浅ましい姿になって女の人肉をむさぼり食っていたのでしたというおちなんですが、うまく落ちていたかなぁ(?.?) それと、食べていた人肉がどーみても焼き豚のスライスに見えるのは気のせいでしょうか(笑)

ところで、途中でマグマ大使知ってる人いますかぁといわれたので手を挙げてみると、画面の端役のこの人は清水元といって、アース様やってたんですよと御大。さて会場のうちどれくらいの人が理解できたかな? ところでアース様って地球やマグマ大使を作った神様のような人なんですが、このメイクじゃ誰かわかりません(笑)


次、この辺で睡魔に襲われてたんで、手抜きになります。

東宝製作の怪談 小泉八雲こと、ラフカディオ・ハーンの「茶碗の中」を原作にした話
1965年に東宝で配給されたオムニバス形式の映画「怪談」のなかの短編「和解」「雪女」「耳無し法一」「茶碗の中」の一編です・
http://www.toho-a-park.com/video/new/kwaidan/d_index.html


ある侍は茶碗の中に不気味な笑い顔をする若い男を茶碗の中に見る。茶碗を代えても同じ顔が映るので。侍は剛胆にもそれをぐっと飲み干してしまった、そして帰宅すると、それと同じ顔をした男が現れた.、で、斬りかかろうとすると消えてしまう、と、その次はこの男の家臣だというのが3人現れて・・・・
という、魔界都市ブルースの「Aという名の依頼人」を彷彿とさせる不条理な話、しかもちゃんとした落ちがない(笑)

「結末が着かないのは作者が不精者だったんでしょう」と菊地先生、すかさず「そういう物語書いたことなかったですかぁ」と軽くつっこまれていましたが(笑) 

あ−でも、幽剣抄の腹切り同心みたいに、ゾンビになった同心が結局そのまんまいるってなげっぱなしの話も好きですよ。いつもそれじゃちょっと困りますが(笑)

さてと、最期のお話
恐怖劇場」と公認のインフォには書いてあったのですが、中山忍が出てるのを検索してみると、「稲川淳二の恐怖物語2」ってビデオかもしれませんね。とりあえず稲川淳二の○○ってのはやたら多いんで私にもなんだかわかりません(笑)
興味のある方は稲川さんのサイトでも行って調べてみてください http://www.j-inagawa.com/


お話の方は、中山忍ともうひとりの女の子がどっかの旅館に行って・・・・・って話だったんですが、面白くなかったのとあまりの眠気に撃沈したのでわかりません(爆)
なんか、最近ニュースで入浴剤を入れていた白骨温泉ってネタがでたよーな気がします。

さて、気が付くと、なぜか怖い話特集になってました。

外谷さんのお話です。
かなり昔のこと、西伊豆の別荘へ深夜車で向かっているときに、自動車で達磨山をこえようとしていました。すると目の前が本当に手を伸ばすと先が見えないほど深い霧に覆われたことがあったそうです。スピードも出せないからゆっくり走っていると、傘をさした女の人に追い抜かれたそうです。それも2時間ほどで2回も・・・・・・・・・・・。その時は不思議に思わなかったけど、あとで考えるといったいあれはなんだったんだろう?と怖くなったとか。

横で「あなたが達磨山こえるんですかぁ?」(ダルマに反応していた?)とか「道に迷っててぐるっと一回りして同じ人を抜いたんじゃないか〜」とか突っ込みを入れていた菊地先生、でもとても話に聞き入っておられたらしく、舞台袖から近づいたロフトのスタッフの人に気づかず「うわっ」と驚いて場内の爆笑をさそっていました。

菊地先生の話です。
ずいぶん前に仏像を買ったところ実はそれは外国で盗まれたものだったらしくって、夜中になると置いてある部屋からどーもぎいぎい音がするようになったそうです。猫もいるのですが、とても猫とは思えないような重い音だとか。そういうことに詳しい人に聞くと、お花や水を供えてしまうと、単なる美術品じゃなくなって、魂が入ってしまうから、ちゃんとお祀りしないといけませんよといわれたそうですよ。

「でも猫が死んじゃったら音がしなくなったんですけどね、でもそう思っていた方が楽しいじゃないですか〜」と御大、他には床の一部をjきゅっと踏むとテレビがぱちっとつくところがあるそうです(笑)

さてと、この辺で質問コーナーになったのかな。質疑応答の詳細は公認にのっているようですから、そちらを読んでください。わたしゃビデオ撮ってる訳じゃないので、一言一句まではひろえませんので。

ドラキュラが日本にくるというお話は脱稿されたそうです。あと魔界都市ものとか、これはまたまるっきり未定ですがうまくいくと朝日ソノラマのDとか徳間の妖獣都市がでるかもしれない・・・・・まあ、Dはよくって来年と思っていた方が(笑)

その後はサイン会関連の本、鬼剣衆、出たばっかりの逢魔が源内、併せて十数冊がいただけるという、山分けコーナー、私はこういうじゃんけんってめちゃくちゃ弱くって、ほとんど一回目で敗退していましたが、なかには2冊ゲットした強運の方もおられたようですね。

さて、そろそろ時間になったので、これでお開きです。

終わってサインをもらってる人もいればくつろぐ人も・・・・・って、みんな外に出ると暑いのがわかってるので、なかなか動こうとしません(笑)
最期の方に菊地先生が「そろそろ、お開きにしないと、悲惨な第二部が始まっちゃいますよ(笑)」とおっしゃったので、ようやくぞろぞろと動き出す面々。

今回はこれで終わりです。
先生方、参加された皆様お疲れ様でした、またお会いしましょう〜

エピローグ&雑感

さて、4時過ぎの新宿の町に出たら、まだ夜が明けきっていませんでした。

しばらくロフト前でだらだらして、先生方がお帰りになったので、いつものパターンでマクドナルドでうだうだ話をする。マクドナルドが時間になった5時過ぎには区役所前のミスタードーナッツに移動と、ほんとうにパターンが決まってます(笑)

始発の時間になって帰る人やらにお別れを言って、残ったのはAMさん、ファイルさん、クリメンさん、ぴんかちゃん、ユイちゃん、疾風さんあたり、私は9時40分のバスに乗るために新宿駅南口に。けっこう眠いのを我慢していたので、お酒を一本買って飲んだら、気絶しました(笑)

起きたら、バスはすでに甲府のあたりを走ってましたね。

あ、そうそう、だべっている間に出た話。私のように結構初期から参加している人間とは違って、ごく最近ライブに来始めている方々も何人かいらっしゃいますね。ま、逆に前は常連だったのに色々面白くなくって来なくなっていく人も多数いるわけですが・・・・

で、新しい方々は、昔の深夜の怪獣王国とか、ユニバーサル特集とか、名作や迷作ばかりを集めた回をご存じないと思うのですね、まるっきり同じことをやるのもどーかと思いますが、ダイジェストみたいに短く紹介するのも面白いだろうなぁという話が出ていました。個人的にはいい企画だと思うんですけどね。

まあ、最近は忘年怪以外は、パターンが完全に決まってるので、前のような何が起こるか何が起こるかってわくわく感はへってるような

というわけで、私のてきとーレポは終わりです。
例によって、簡単なメモと記憶だけで書いてますので、記憶もれ、発言の意味とかニュアンスも違うものがあるかもしれませんが、楽しい雰囲気をくみとっていただければ幸いです
                                      (文責 劉貴

PS 今回の謎の言葉  ハプニング〜 ティアラ アフロディーテ  あいちゃん、かおりちゃん、れんちゃん・・・・・(?.?)