2007年3月23日 ライブレポ

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ライブ前

今回はかなり遅めの飛行機にしたので新宿に着いたのが9時半くらい、今日は年度末だし歓送迎会が多いのか、あちこちで花束を持った人が多いですね。簡単に腹ごしらえして、11時前にいつものマックにいくとAMさん、ぴんかさん、おまえさんがいたので少しお喋りしてから出てきました。



11時半過ぎにロフトの階段にならぶと見慣れた顔ばかりであちこちご挨拶。12時前に入場して、だいたいいつもの席に座ります。見回してみると、50〜60人ってところで、がちの常連さんばかり、いつも始まる前にロフトの斉藤さんが初めての方は?というのがセレモニーになっていますが、新人さんはいません(苦笑)

新しい人に興味を持ってもらえない状況はよろしくないので、そのうちなんとかしたいなぁ。

祝25周年と覆面座談会

いつものように登場されたお三方、まずはハマーホラー読本の話。うちのHPにもちょっと書きましたが、ホラー評論家の石田一さんとの共著になる「ハマーホラー完全読本」を出すには、事前予約が500冊無いと最初の印刷代が出ないので皆さん買ってくださいという宣伝でした。会場では予約用紙もくばられまして、たぶん20冊弱くらいが予約されていたようですね。
興味があってネットで予約するならこちらでどーぞ→ アメージングコスチューム

もし数が集まらなきゃ、3月いっぱいという予定を延ばす可能性もあるかもしれないとのこと。

さて始まる前からつり下がっていた、くす玉を割りますと、ちょっとかわいく作家生活25周年のたれまくがでてきました。
音だけのクラッカーのタイミングはすこしずれましたが、おめでとうの拍手で



と舞台横の控え室を見てたら、なぜかフランケンシュタインと目があっちゃったよ(^_^;)

マイクが多いなと思っていたら、今の担当もしくは昔担当していた各社の編集者さんたちが覆面とかフランケンシュタインマスクをかぶって覆面座談会をやるということで、控えていたようです。っていうか覆面にしても誰かは丸わかりなんですが・・・。

残念ながら、ここでの内容はオフレコと言うことで、書けませんが、原稿取りの苦労、その他いろんな裏話が聞けました。約1時間半ってとこでした。すでにかなり飲んでいる方もいて、覆面やマスクはちょっときつそうでしたね。25周年というには不思議な絵面でした。

25周年といっても、そんな長くやってることはすぐに忘れるんですが、新路線とかやりたいことは色々あるので、これからも一つ応援してください」とおっしゃっておられました。「あと25年書けるかなぁ」とも言っておられましたが、それでは応援する方も大変そうです(笑)

このへんで花束贈呈、編集者さんにも花束、あまったのはなぜか外谷さんに?ということで、このコーナーは終了。わりと同じ話が多かったかもしれませんね、皆さん大人の回答が多かったかも。いろいろ突っ込まれながらも菊地先生は嬉しそうでした。

3本締めは飯野先生の音頭でやりました。

25周年、5年前には20周年をやったんですね。そのときはもっと会場に人がいたような・・・。

あっちこっちの怪獣

さて特別メニューは終わっていつもの映画の紹介コーナー
今回は怪獣特集ということで、5編の怪獣映画が紹介されます。

全体的な印象としては実に殺伐としている、怪獣を殺すためにジェット戦闘機は出てくるわ、犬は死ぬわ、人は死ぬはで、編集していてあー疲れた」とおっしゃってました、

King Dinosaur

http://www.cduniverse.com/productinfo.asp?PID=3441126&frm=lk_bazil

まず最初はKing Dinosaur 1955 というから、ゴジラの1年後になりますか、バート・I・ゴードンが監督をした作品。ちなみにバート・I・ゴードンのBert・I・Gordonの頭文字をつなげるとBIGとなるので大きいことはいいことだの監督ともいわれたりします。

お話の方は太陽系にやってきた惑星にロケットで調査に行く「凄い合成でしょ」と菊地先生(このロケットがまんまミサイルのような形で合成もロケットの向こうの木が透けて見えてすごくてきとー)、

着陸のところは、「マグマ大使のロケットみたいですね」(飯)。
このヘルメット金魚鉢でしょすけすけじゃ意味がねえって」(菊)
こないだ甲府盆地で撮影してましたよ(笑)。」(飯)

その惑星にやってきた男女4人のカップル探検隊はラブシーンがありーの、ワニや蛇との挌闘ありーのがあってから、King Dinosauに襲われるわけですね。ノリは完全に川口浩の探検隊シリーズです。


      これが恐竜王ことKing Dinosaur

えーと、どっからどう見てもイグアナにしか見えませんが何か。(紀元前100万年パターンか)
ついでに大きなワニ、大きなコモドドラゴン、大きなオケラ、大きな噛みつき亀、象に毛皮を着せたマンモス・・・・ようするにふつーの動物を合成しているだけなんですね。

現れたワニに飛びかかるイグアナ 「誰かが放り投げたんでしょう」(菊) 
全然やる気無いでしょう」(菊)
イグアナって何か武器があるわけ?」(外)
いや噛むだけでしょう、イグアナといっちゃいかん King Dinosaurですよ」(菊)

今だったらこれくらいの映画学生さんでも作れますね〜」、(菊)
結構いいたい放題です(笑)、まあ映画がこれじゃねぇ。
「昔キネマ旬報で怪獣映画特集があって、その1ページにこの映画のスチルがあってどんな凄い映画かと思ったらこれだった。」(菊)

映画の方はなんだか知らないけど、核爆弾の時限装置をセットして大爆発でエンディング。
お客さんが拍手してると
あの無理して拍手しないで良いから。(笑)」(菊)

プルガサリ 伝説の大怪獣

その筋では有名な映画好きである、どっかの国の将軍様、金正日が作った怪獣映画。
プルガサリの特撮部分は日本のスタッフが担当、着ぐるみはゴジラもやっていた薩摩剣八郎さんが操演しています。重い尻尾などないので、ずいぶん動かしやすかったでしょうね。群衆シーンは北朝鮮担当で、一万人くらいは動員したとか。

85年製作で86年公開されるはずだった、ところが監督がウィーンで亡命しちゃって、公開されなくなった。
拉致された監督と雇われた日本人が作った映画ですね
」(菊)

さてお話のほう。昔の話しで一般民衆は金属狩りとかで朝廷にひどい扱いを受けていたころ、鍛治屋をやっていたヒロインのお父さんが牢獄で作った10pほどの人形がプルガサリのもと。これに偶然針で指を刺したヒロインの血がかかると動き出して、金属を食べる。食べるとどんどん大きくなるのですね。

針箱の中のプルガサリ

これがまたすごい血がでんだよ、針で刺しただけなのに」(菊)
なんかミニラみたいだねぇ」(菊) (注、実際はいってるのもミニラをやってた人です)
さっきのに比べると作り方がうまいよね、小さく見えるもん」(飯)

その後ヒーローが首を切られそうになると、その刀を食べてしまう。(このへんで身長30pほどに)

主演男優が昔の高千穂遥(ダーティペアなどの作家さん)に似てますね」(菊)
「今はやせちゃいましたからね」(飯)
大きさも人と同じくらいになって姿も少し変わってきて角が生えます。

民衆はどんどん金属を食べさせて巨大化させて、一緒に朝廷を攻めていくことに。

朝廷の方もただ傍観しているわけじゃなく、ヒロインをさらってきて、プルガサリを檻に入れて燃やしたりするが、赤熱して大復活、川の水を煮えたぎらせて反撃

この前に落とし穴を作って巫女さんを踊らせて落として埋めてしまうんですが、女の人が血をかけるとまた復活するんですね。」(菊)



怪獣プルガサリがどんどん大きくなって、宮殿をも壊してしまう。民衆は勝ったんですが、体が大きくなったプルガサリは食べる金属が無くなってしまいます。困ったヒロインは自分を鐘に閉じこめて食べさせることによって魂が戻り、プルガサリは粉々に飛んで滅びてしまうというどっかで聞いたことがあるような話ですが、日本の大映の映画「大魔神」の影響が色濃く出てますね。

監督は申 相玉(シン サンオク)氏、女優である奥さんと拉致されてきて映画を作らされていたのですが、無事に脱出出来ました。それなのにこの監督は設定や筋をそのまま中世のヨーロッパに持ってきたガルガメスという怪獣映画を10年後に作るんだから、世の中わからんものです。

(こちらでガルガメスのトレーラーを見ることが出来ます、デザインはプルガサリよりはずっと可愛いです、もしかしたらビデオ店に置いてるかも)

Reptilian(怪獣大決戦ヤンガリー)

これは新しいのでまだ公式サイトありますね
こちら → http://younggu-art.com/yonggary/index.html


(公式サイトの壁紙より 実際動いているときはここまでの質感はないです。)


日本でもファンタスティック映画祭とか、ごく一部で「怪獣大決戦ヤンガリー」として公開された韓国資本の怪獣映画、でも出てるのは白人ばかりです。

えーと2億年前から眠って?いた怪獣の骨をいきなりやってきた異星人が蘇らせて、操って街を壊します。Reptilianというのは爬虫類人というから、この異星人のことでしょう。で、地球防衛軍のような組織と戦うのです。ジェット戦闘機のミサイルなども効きません。と、今度はジェットパックを背負った隊員が手にマシンガンを持ってぶんぶん飛び回って蝿のようにまとわりついて攻撃。(なぜかこの方が効く)でも次々とやられていって、一人の隊員が特攻して頭部に激突すると、異星人のコントロールが解ける。 コントロールが解けた怪獣は崩れるビルから隊員を助けてくれます、実はいいやつだったんですね。

と、宇宙人は今度はサソリ型の怪獣(CYKERというらしい)を使い、怪獣同志の戦いになるという話。

かなりの部分日本の怪獣映画の影響を受けていて、姿はゴジラ似だし異星人に操られてた怪獣がコントロールが解けるのはガメラだし、火炎弾の吐き合いで首が飛ぶのは平成ガメラvsギャオスあたりかな。ただ着ぐるみではなく完全CG(おそらくモーションキャプチャー)なので、良く動きます。
ただ「CGにお金がかかりすぎてしまってそれ以外のシーンがしょぼい」(菊)そうです。

できればCGでも、怪獣の色は変えてほしかったですね。同じ灰色じゃあれだし、もしモーションキャプチャーだとしたら、第2の怪獣は二人組の中国の獅子舞をキャプチャーしていると思います。

惑星大怪獣ネガドン


「これはねぇ殺伐としてない、情感にあふれてる、雨だの花だの虫だの描かれる、だだ残念ながら主人公がおっさんなんだよね」(菊)「感動した? 」(飯)「もうちょっと若ければね」(菊)

私もかなり前に見たと思うけど個人が作ったフルCGの特撮映画、30分ほどです。
公式サイトはこちら → http://www.h2.dion.ne.jp/~magara/project.html

時は昭和100年、火星のテラフォーミング計画(地球のように作り替える計画)が行われていた、そんなとき火星から帰還途中の貨物船いざなみが墜落、搭載されていた怪獣ネガドンが目覚めてしまう。(なぜ怪獣を積んでくるのかは聞かない方向で)

怪獣に対抗できるのは人型汎用歩行重機 MI-6(みろく)だけだった。
(なんとなく超人戦隊バラタックに似てるな)
ただ、MI-6の研究者だったおっさんは 事故で娘さんを亡くしてしまって、世捨て人になってしまった。

全体の造形、特にロケット、宇宙ステーションは、小松崎茂画伯あたりを原型にする、空想科学映画のメカに合わせてるし、小道具の扇風機とか黒電話とかもレトロな雰囲気で面白いですね。娘の名前が某氏の妹さんと同じだったり、怪獣の進行方向に狛江ってあったり、ライブで笑える小ネタも満載でした。

登場するレトロな戦闘機や戦車を見ながら
まだえーロッキードだろう」(F−104です。)「61式戦車ですかね、違いますかね
といってる菊地先生が面白かったです。

さて怪獣の方は、光学兵器で攻撃するタイプで宙に浮きながら怪光線で町を破壊しています。
世捨て人していたおっさんは、決心して地下基地に封印していたロボットに乗り込んで発進します。
発進!と叫んでロケット全開で超巨大なカタパルトに乗って飛びたちます。

おっさんがすべてやるわけですよ、だから別に発進っていわなくていい(笑)」(菊)
どうみたって向こうの方が強そうに見えるんだよね、反重力かなにかで飛んでいるわけだから」(菊)

怪獣のいる街に宙から着地する巨大ロボット。
怪獣が光線を打つとロボットはドリルで反撃、その後大ジャンプして回転キック。
おっちゃん強いわ〜」(外谷)
しかし後ろに回り込まれて一発光線をくらいます。それにも負けずに今度は右手の巨大フックを怪獣に引っかけて、ロケット全開で宇宙空間に引っ張り出す。

この時、計器に「第一宇宙速度」 って出たので、どれくらい??と右の方で話していたような、だいたい秒速8キロです。

で、宇宙空間、特大の大砲を作って攻撃してくる怪獣に、ドリルでロケットと原子炉全開と根性で突っ込むおっちゃん。貫いた怪獣ごと爆発して地上に破片がおちてきてエンド。

面白かったでしょ〜 一番良かったでしょ〜、情感もあるし、しかも一番短いと」(菊)
いってるうちに次の映画が始まりました。

アニメはおきらいなのに意外とこういうのがOKなのは不思議。

漢江の怪物 グエムル

これはごく最近の映画ですね。韓国では大ヒットしましたが日本では見事にこけた映画
ちなみに「グエムル」というのは韓国語で怪物という意味だそうです。
公式サイト → http://www.guemuru.com/

こけたので見ている人はすくなかったようですが、うちでは試写会に当たったので二人して見てきました。怪獣は在韓米軍の研究所が河に有毒物質(ホルマリン)を大量に流したために生まれた公害の申し子。魚と軟体動物と足を組み合わさったような気持ち悪い動物ですが(ウナギイヌと誰かがいってた)、銃撃てば逃げるし、実際はそんなに強い訳じゃありません。

漢江の河原で観光客相手にお店をやっている一家は突然現れた怪物グエムルに孫娘をさらわれてしまう。
怪物に接触した人間はウイルスを持っていたと思われて、一カ所の収容所に閉じこめられていた。グエムルは巣を作る習性があるらしく、巣に食べ物の人間を持ってきては貯めておく。さらわれた孫娘は後からさらわれた子供と一緒に閉じこめられていたが運んできた人間の持っていた携帯で親(長兄)に電話をかける

政府に訴えてもまるで相手にしてくれないので、一家は収容所を脱走し家を質に入れて非合法な銃や車をそろえて自分たちで怪獣と戦おうとするけど、銃の残弾の数え間違いであっさり親父がやられる。
あの少女がよくわからないんだよな、弓持ってうろうろしてるだけで」(菊)

最後、次兄が火炎瓶を持って怪獣を追い回し、ガソリンをかけたところで、長女が弓で火を付ける。
たぶん最後に火を付けるためだけにずっと弓を持っていたものと思われます(笑)

火がついて河へ逃げようとする怪物を長兄が鉄パイプの槍で止めて、怪物エンド
ここで酔っぱらった飯野先生が「あ〜25周年おめでとう〜」と言ったら、なぜか起こった拍手はなんなんでしょう(苦笑)

この映画の娘をさらわれた家族の行動は、たぶん韓国の政治や政府不信や社会不安が理解できないと、なかなか日本人には理解できないものなんだろうな。だからこけたんでしょう。それと一カ所だけ夢の描写なのかわかりませんが、少女が家族の元に帰ってる理解不能のシーンがある映画です。

その他の話


映画以外の雑談や今後の予定関係の話

飯野先生は二日ほど前大阪に来られていたそうです。なぜかというと、「戯作者の恋」という飯野先生作の落語が大阪で演じられたそうで、「大阪の人いる〜?」と聞かれたので手を挙げると、私一人か〜。「そーか劉貴さん大阪だったよね、月亭八天師匠って大阪でどーです」と聞かれたので、なんとなくうやむやにしたのですが・・・・
申し訳ない、大阪に住んで50年以上、ただの一回も聞いたことありません(^_^;) 、名前からすると月亭八方の弟子筋だろうと思いますが、あとで調べてみるとわりと地道に落語はされてる人のようです。うちの近くでも年に数回くらいちいさな落語会をやっているようなので、演目によっては聞きに行ってみるかな。

月亭八天 ホームページ → こちら
ここのDIARYの3月20日に少しだけ落語会の話が書いてありました。

前に「菊地秀行全仕事」の本を出した出版社から、山田風太郎さんの全仕事の本が出て、その掲載記事のインタビューをうけたこと

実際にお会いになったのは一度だけで、お仕事で3時間程度だったらしいけど、すごく緊張されたそうです。「けっこう狸親父でねぇ、昔のことをみんな忘れたっていうんだよ。」「先生の小説では手裏拳をあまり使わないでマキビシが多いのはどうしてですかってきくと、覚えてない、マキビシって説明しなさいってあなたが書いたんでしょうに(笑)」(菊)
なにかと食べ物が出てくるおうちだそうで、7人くらいでいったらテーブルが一杯になってそれでも足りなくて、次の間のテーブルも一杯になったとか。

ご自分の小説をA級とかB級(なんでもぴーきゅうに聞こえるそうで)に分けておられるそうで、甲賀忍法帳とかはA級、風来忍法帖とか江戸忍法帖とかはB級だとか。

ちなみにこの本、5冊が出版社さんの好意でじゃんけんで配られまして、めずらしく私も勝ちのこりました。
山田風太郎さんは伝奇小説の原体験だから、素直に嬉しかった。紹介されていた兵庫県にある山田風太郎記念館はそのうちいってみるつもりだったので、よく読んでおこう。



こんな本です。株式会社 一迅社より来月発売予定。
¥1800+税

さて他の話

Dの実写化映画は間に入った会社が降りてから、なにも連絡がないのでこちらからアクションをおこすかもしれないとのこと。
妖獣都市の方はすこしまえに監督とあったそうで、秋口にシナリオが完成しそうだけど、こちらの方は予定はおくれぎみだけど、動いてはいるそうです。

で、それに合わせて英語版で妖獣都市の原作本とノベライズを出版する計画があるかもしれないとのこと
このドイツ人の監督さんは少しあぶない人のようですが、どうあぶないかは書きにくいな(苦笑)。

蘭剣の予定、あるのはあるけど、資料読むのが大変そうだから・・・出来れば年内

エイリアンの合本についている新作、旋風譚は2冊目までは書いてあって、次が5月になるので、その時までに書くとか
学生時代の外谷さん(京洛異妖編)も活躍させてくださいという質問には、「ここで頑張りますっていうのも変だしねぇ」(外谷さん)と不思議な反応

それと編集さんへのここだけでの質問もいくつか続いてましたが、例の挿絵の話などもあって微妙すぎて書けません。

さて今回はそんなところかなぁ

サインを頂いて外に出ると5時半頃、いつもよりだいたい1時間長くやっていたことになります。
最近はボイスレコーダーがわりに、mp4レコーダーを使ってますが、メモとりが少なくなるのはありがたい。
目も記憶力も落ちてきてますしね(^_^;)

いつものマックに行くと、前に酔っぱらいが倒れてました。帰りの電車のホームでもふたりほど。羽田発8時の飛行機だったので、コーヒー一杯飲んだだけで私は新宿とはさよならしました。次はいつ行けることやら。

例によってわいわいと楽しい雰囲気を感じていただければうれしいです(文責 劉貴)