プロローグ

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恒例のトークライブ。仕事を終えて新幹線に飛び乗り、新宿についたのは夜の9時ごろ。レジであったあおさんと入ったら、すでに紅蓮殿と所長さんがマクドナルドにいました。その後ぴんかさんや、オートミラーさん、魔界カメラマン阿羅太平ことファイルさん(毎度沢山の写真の焼き増しご苦労様)越前君、あんのうんさんコタちゃん等が合流、手ごろな時間になったのでロフトプラスワンに並ぶことにする。

11時過ぎに並んで10番目くらい、ネットの知り合いやらいろいろ知った顔が見え隠れする間にうだうだ話しながら、開場を待っている。今回はユイちゃんのコス写真を見てて時間をつぶしていたような(笑) 

すると列が長くなったので早く入れてくれるらしい。で、ぞろぞろ入場すると、去年まであった入り口手前の小部屋が取っ払われていて、手前がかなり広くなっている、なんといっても特筆すべきは椅子、背もたれがついているとは・・・でも、このおかげでゆっくり寝入ってしまった人が多かったのはいうまでもない。しかし、よく考えると控え室のない先生方はどこで待ってたんでしょう?それと舞台の背景の絵も新しくなってました↓



おっ後ろでgさんがゲーセンの戦利品を広げている。999の星野鉄郎とあしたのジョーをいただいちゃました、今度からゲッターGと呼んであげましょうか(笑)

「チェコの幻想師  カレル・ゼーマンの世界」

さて当レポは酒の上での記憶モードなので発言やその他の書き込みは、かなり主観入ってますから、それはご承知くださいね。

入場が早かったのでかなり時間がたってから開始。ロフトのオープニングアニメがあってから斎藤さんの説明、その後菊地先生と外谷さんが登場(拍手)、まず男は顔じゃないと思ってましたが、男は顔だという丹野画伯の話がひととーりあって、「どーも、丹野でーす」といって飯野先生登場。しかし奥の席では本物の丹野先生が飲んでおられるし。ややこしいっす(笑)それにちょっと前は、「どーも井上雅彦です。」がねたではなかったかと(笑)まさか新旧交代?




そのあと、今月というかここ3ヶ月の誕生日の人のケーキが入場、はこび役はかず2さんとなっちゃん、今回の絵柄は鉄人28号形の外谷さんのついたケーキでした。吹き消し役になった最前列の女の子。吹き消せずに苦労するけどなんとか成功(拍手)、そのあとケーキとワインが配られました。ワインはもうちょっと冷えてればよかったなぁ。




菊地先生の突然の発言、公認FCの掲示板の話だと思いますが、Tさんに失礼な発言書いていたといってDUNEさんにかず2さんをここでしめてもいいですからって(笑)。でも外谷さんは見ておられなかったようでよかったですね。おふたかた(^o^)

さて、今日のファンタジー特集は「チェコの幻想師  カレル・ゼーマンの世界」
実写と絵とアニメを合成して不思議な世界を作っている監督です。年代は大体1950〜60年代。

全体の雰囲気として、まるっきりの絵というか書き割りの中で俳優たちが演技していますがそれが不思議な非現実世界をかもしだすのです。ただ、菊地先生は水木しげる氏が使った手法と何度もおっしゃっておられましたが、どの作品でしょうね、マンガの方は初期は「悪魔くん」じゃなくって「悪魔くんの千年王国」が正しい題ですね。

私も実写悪魔くんや、鬼太郎、猫目小僧あたりは最初からテレビでは見ていますが、うーむ。
どっちかというと、飯野先生のおっしゃってたイギリスはBBCの作ったカルトコメディ番組空とぶモンティパイソンのアニメの方が後継者としては近いように思えますね。ちなみに、モンティパイソンのアニメ製作者はテリーギリアム、後にバロン(ほら男爵)も作っていますからあながち遠いわけでもない。

さて、映画第1作目は「前世紀探検」もとは教育映画ということで雰囲気は固いです。子供たちが河をボートに乗って遡っていくのにつれて、進化の階梯をさかのぼっていくということで、原始哺乳類から恐竜へと世界が戻っていき、クレイアニメ(骨組みの入った柔らかい人形を少しづつ動かしてアニメーションする手法)やマットペインティング(画面の一部を絵と入れ替える)で太古の世界を再現しています。けど予算の関係かちょっとちゃっちいです

最初は、原始の犀?らしき2頭が決闘、で次は肉食恐竜と草食恐竜、ジュラシックパークなどの派手派手CGを見慣れた身としては素朴の一言。
恐竜の死骸に子供が群がるシーンは、なぜか恐竜がちっちゃくなってるし(苦笑) 翼竜プテラノドンは動きよかったです。で、子供達はどんどん河を行くと(ボートから丸太になったりする)最後は生命原初の海にたどりつきます。そこで絵に書いたよう大爆発(いや絵なんですが)火山の映像は実物いわゆるありものってやつで、どこのでしょうねスペインのヘレナ火山とか?、最後は元の世界に戻ってますが・・・という映画でした。

そうそう、飯野先生が車の免許で仮免をとったそうです、菊地先生は持ってるけど運転はされないそうです。「飯野くん、車って危ないものなんだよ」っておっしゃっておられるそうです(笑)

続いては「悪魔の発明」もとはSF小説の古典ジュール・ヴェルヌの小説で、自分の国(フランス)で不遇だった科学者が敵国に行ってすごい秘密兵器を開発するお話、原作では誘導ミサイルのような兵器で大きな船でも一瞬で破壊するという強力なものですが、なんかでかい絵の大砲にぎざの入った砲弾がほのぼのとしちゃってあまり強力には見えませんでしたね。このゼーマン監督はどーもヴェルヌのSF小説のファンらしくって、「海底2万マイル」の潜水艦のノーチラス号や、「征服者ロビュール」の空中船アルバトロス号の姿があちこちに登場します。




イメージですけど、こういう感じのレトロな機械や船が飛び回ります。
あ、宮崎駿のラピュタのオープニングにも似てますね。

映画ではどっかの島の秘密基地(火山島で海底2万マイルの島そっくり)で砲台を作ってるんだけどそこにフランスの軍艦が攻めてくる。でも最後は科学者が改心して?自爆なんですけど、砲弾を落としてどっかーん。小説ではもっとシリアスで、新兵器にやられるのをわかっていて突進してくる戦艦が最後の瞬間にたかだかとフランスの国旗、レジオンドヌールを船尾に掲げるんですね、その3色旗をみて感動した博士は愛国心に目覚めて自爆しようとする・・だったんだけどね。あれ。

そういや、未来都市って、手塚治虫の書いたような摩天楼のあいだを空飛ぶ車が走り回るって思ってたのよ、とは外谷さん談
このへん、いーの先生、お酒がまわってきたのか、69とか書けない言葉とか下ネタ全開モード、ぱふぱふの嵐でした(笑)

「ほら男爵の冒険」
ほら男爵ことミュウヒハウゼン男爵の奇想天外な物語、科学の発達でロケットで月に着陸してみるとそこには大きな大砲の弾とミュウヒハウゼン伯爵とシラノ・ド。ベルジュラックがいた。もちろん空気はないんだけど、そっからファンタジーの世界に入っていったんでしょうと菊地先生。ところで人が乗れる大砲の弾でのヴェルヌの月世界旅行はいいとして、なぜシラノか?これは、シラノが著した「月と太陽諸国の滑稽譚」というほら男爵にちょっと似た空想小説があるからです。、「愛しのロクサーヌ」での鼻が大きくって人の恋文の代筆をするシラノは後年の小説のイメージですのでお間違えのないように。まあでも鼻はでかかったらしいです(笑)

どんなときでも、平静沈着のほら男爵、大きな魚に飲まれれば、胃の中の船で平気で世界一周、敵の船に囲まれたら煙草の煙で煙幕とか、海に落ちればタツノオトシゴを馬代わりにして走り回り。敵陣の偵察には大砲の弾にひょいと飛び乗る。帰って来たくなったら逆方向の弾に乗ればいいだけ。しかしノー天気でいいですね(笑)最後は兵器庫大爆発でまた月に戻っちゃうんですが、あとのやつも考えてみると、この監督さんは振り出しに戻るのが好きらしい。

で、ちょいとトイレ休憩、時間はだいたい2時頃。私はユイちゃんが顔をしらなかったという、おまえさんを紹介したり、たかきちゃんひきいるふぁるみんご一行さんにご挨拶したりしていましたね。しかーし、最近リバウンド気味の私のぽんぽこりんのお腹をさわるんじゃありません、伝染しますから(爆)
優子さんに挨拶されて、幸せぶとりですかって、ここへ来る前にどっかでなにかを噂されてたのですかにゃーσ(^◇^;)

「ババンババンバンバン〜〜♪」

十分ほど休憩しての第2部

なにか、この前某所で飲み会をしてあやしい写真がたくさんあるそうです。ということで、外谷さんがしきる外谷さんコーナーの始まり、どんどんぱふぱふ。


客席の方から、丹野忍画伯 神月摩由璃先生(私が持ってるって「花輪竜一郎さんの優雅な生活」だけかな)もいらっしゃってのトーク
飲み会での写真が色々紹介されていました・・・が、菊地先生の隣に座ってひっついて膝に手を置いてにこにこしている丹野先生、なんとなく怪しいです。
場所が歌舞伎町2丁目だけに、どっかのホモバーといってもおかしくないあやしい風景でしたね。あ、菊地先生はとても嫌な顔をされてました、念のため(笑)。
あとは、丹野&飯野のからみ?の写真、丹野&井上の新旧(っていったら、井上雅彦先生にわるいか?)耽美対談、髪の毛のパーマや手入れの話とかをしていたそうで。
なんかモザイクを入れるしかないよーな写真もあったし、えっあの小さいスマイルマーク(^o^)はもしかして変なものが見えたからつけてたのかな(^-^;(一応伏せ)



ちょいとちょっかいは出してみたものの
結局は仲のいいお二人でした。↓



 これ写真をじかに映写していたので、
 カメラでは綺麗に拾えませんでした。失礼

この後客席で飲んでいらした浅暮三文先生が登場、どっちかというか乱入かもしれません。



ええとなにか、浅暮先生と、丹野画伯はこの前ライブの後の喫茶店でサンドイッチに塩をかけるかどうかで激論を戦わして以来の仲だそうで、いろいろと噛みつく浅暮先生、私も生粋の関西人だけど、東京ではあそこまでべたな関西弁は使いません、だってこわがられるし(苦笑)「ちょっとにーちゃん!」とかね。


しかし、一貫して私は被害者なのよぉって顔をしてすっとぼける丹野先生、美形は得ですねぇ・・・。「二人の時は優しいのに・・・」なんて思わせぶりの台詞もお見事です。菊地事務所の期待の新人さんをいじめないでくださいとか、じゃあ新人ならローラースケートはいて出てくるんかいなどというはちゃめちゃな会話、いや面白かったです(^o^)。
ということで、7月は浅暮先生が外谷さんコーナーのゲストに決定だそうです。「あたしのコーナーなんだから、あたしが決めるわよ。」と外谷さんの迫力の一言で決定です。ええだれも文句はいえませんとも(笑) 

でなにか「ババンババンバンバン〜〜♪」かというと、ドリフターズの踊りの節なんですけど(風邪引くなよ!歯磨けよ!とかいうやつね)、酔っぱらったいーの先生がさっきから脱ぐぞ脱ぐぞってズボンに手をかけてたんですけど、ほんとにパンツとシャツだけになってしまいました(^-^; 菊地先生も踊り子さんには手をふれないでなんておっしゃってるし(苦笑)

さてはちゃめちゃトークは一段落して映画にもどります、前回上映できなかったという「ドラゴンスレイヤー」の上映。竜の鱗をも貫くというドラゴンスレイヤーの槍を持って竜退治をしようとする話で、竜の炎は鱗の盾で防いで戦う。この竜と炎の迫力はすごいですね、最近のビデオでダンジョンマスターって、同じような翼竜が乱舞する話があるのですが、こちらの方がすごい。飛び回るのを見てギャオスだギャオス(ガメラに登場する怪獣ね)だといってました。この魔法使い?の弟子が頑張ったんですが、結局倒せなくって、死んだ師匠のことを思い出すのですね。困ったときは火の沼に自分の灰をまけと、灰をまくと光の中から師匠大復活(^o^) 行って来い大霊界!(きみは筋肉マンソルジャーかい)

で、弟子にかわって師匠が竜と戦うわけなんですけど、困ったときパート2で負けそうになったら胸に光る宝石のペンダントをうち砕けといわれていた弟子、しかし師匠の危機にもなんとなく石が惜しくってくだけない、負けて傷ついた師匠が竜の足に捕まれて天空高く飛び去ろうとしたとき、ついに宝石を石でうち砕くのです、すると師匠大爆発、おい!( ̄□ ̄;)!!

爆発で竜は倒せたものの、なんもしなかった村人や王様が現れて竜を倒した手柄を横取りされて弟子と娘さんは新天地を目指すのでした。

このあたりになると、いいの先生だんだんおねむになってきた様子。舞台の上で寝ちゃって、客席からはたまに生足が見えます。外谷さんと間違えて菊地先生のお尻を触ったり・・・・

「すい星に乗って」
これは、架空のお話、とある敵国との国境線にて警備する兵士が崖から海に落ちちゃう、すると絵?に書いていたのとそっくりの絶世の美人が登場。しかしそのとき宇宙から巨大なすい星が接近してきたのです。で、国境あたりにあった、建物や人、生き物が吸い上げられちゃう。敵と味方同士がすい星の上で暮らすことになります。建物がバラバラになって吸い上げられて、落ちてくるとマンガのように元に戻ったりするのです。ここの世界には恐竜のような生き物が住んでいて、銃はあまり効果がないようです。でもたまたまもっていた鍋釜が大きな音を立てて恐竜が逃げ出したのをみて、これは新兵器になるって、大砲を捨てて鍋釜を槍にくくりつけたのを装備する軍隊って・・・・どう考えてもアホ?恐竜は逃げ出しても、人が攻めてきたときは役に立ちませんでした(苦笑) そういう世界に今度はまた赤い星、火星が近づいてくる、どうせ死んじゃうんだからと、両軍は対立をやめて、のめやうたえやの話になるのですが、火星をうまく通り過ぎた後はすぐに元の対立関係にもどってしまう。

これって、一種の寓話か風刺の話だったんでしょう。その後また地球に再接近して元の世界に戻ってみたけど、結局すべては崖から落ちたときの一瞬の夢だったようで・・・という夢落ちのお話でした。なんだ、夢落ちかいとぶーぶーいってたのは私(笑)

いーの先生。お腹に座布団のせて、熟睡中・・・・・

「盗まれた気球船」
ある新発明の飛行船をいたずら者の4人の少年が遊びに乗ってると、飛び立って冒険の旅に出ちゃうという話、で嵐の中を飛んでみたり、結局また秘密の島でネモ船長とノーチラス号にあってしまうわけです。今回はさらにコミカルで、少年達が人力飛行機で遊んでて島から飛び出ようとすると、ノーチラス号がきて、ハッチから長い梯子がするすると伸びて・・・って、潜水艦より長い梯子をどこにしまってるんだろう。これも新発明はじつは紙屑だったという風刺がちょっとはいってました。
しかしネモ艦長って、たしかインドの王子で祖国独立のために潜水艦に乗って戦ってるんじゃなかったのか、こんなにお茶目でいいのだろうか。

そうそう、ゼーマン監督は墨の合成も好きなようで、イカの墨や雲のような合成が好きなようです。そういや円谷英二氏も水槽でキノコ雲を作ったそうだけど
影響あるのかしらん。

というかんじで4時半前には予定通り終了、毒気がぬかれたのか、今回は質問は少なかったようですね。6月の青春鬼とエイリアンはちゃんと出るそうです。
闇の恋歌はそのうち?
あと私が聞いたいままでの作品を菊地秀行全集にして手塚治虫氏のむこうをはって400冊くらい出してほしいってのは本音ですね、だって新しいファンの方が昔の本を手に入れるのは大変ですもん。

終了後、飯野先生も無事に起きられたようでよかったですけど、本当にお体を大切にされてくださいね。

エピローグ

いつもようにサインに並ぶと、ブランカさんとぽちさんと一緒になりました。ふと思ったんですけどね。漫画家さんとかのサイン会のように最初に何かの紙にサインしてもらう名前を書いておけば、菊地先生の手間がずいぶんはぶけるかなぁと思いました。サイン本も多いと大変ですもんね。
精算を済ませてとっとと外へ出て出待ちして、お送りしてから適当にわかれます。近くのマックにいくと眠い〜〜〜。

で、うだうだと話している中で覚えているというと、もう年末のコスの話で、ユイちゃんが蘆原さんやぴんかちゃんを年末なんとか口説き落とそうと頑張ってました。いちおう、ぴんかしゃんは中華系?蘆原さんはこうもり系という話でしたが、さてさてどうなりますやら(笑)

始発が動き出すとの新幹線の時間などで、人数がどんどん減っていきます、真希さんとかずはさんは顔がはじめてわかりましたなぁ、着物来てたので最初はお水の花道の人かなと思ったけど、全然違いました(笑)その後、区役所前(メフィスト病院前?)のミスタードーナツに移って(うわさの大肉まんを頼んでやろうとしたらケースはあったけどものは無かった(爆))10時頃にお開きになりました。東京駅に向かう優子さんやAMさんと電車の中でお別れして私は上野から浅草に

ところで、カメラは舞台のアップを撮るので望遠のついたのを持っていったら、逆に近くの人に全然焦点があわないんでやんの(ーー;)
スクリーンのは長時間露光にすれば、撮れたかもしれませんね、後で気がついた。

おまけの宴会篇

せっかく東京に行ってるので、紅蓮さん企画の、紅蓮殿の生誕祭という飲み会にも参加することにする。

昼間は浅草寺に行って、恒例のハトに豆まいて襲われる。木馬座から席亭のあたりから裏通りに抜けると朝っから人でいっぱいのの飲み屋街。朝から飲んだくれて人間のくず、いいねぇ(^o^)、ところで関西ではホッピーという飲み物はほとんど置いていないのですね。飲みてぇ〜〜けど我慢。浅草名物で電気ブランってブランデーのカクテルも我慢。いま寝たら起きないです。リクエストの通り、老舗のせんべいやでしょうゆ味の手焼きせんべいを買って送る。

帰り道は上野の森、上野動物園120周年をやってたけど、関係なし、科学博物館と美術館を見てました。あとで飲み会で聞いたら、ほとんど同じくらいの時刻にDUNEさんご一行とか、ゆきさんも上野にいたらしいです。どこかですれ違っていたのですね。
夕方はコマ劇場を見下ろすネットカフェに入って暇つぶししてから映画館でスパイダーマンを見る。サム・ライミ監督でみるからにアメコミですけど、主人公悩みすぎですねぇ。友人の彼女に恋して、自分が見逃した泥棒に育ての親を殺されと、友人の親はグリーンゴブリンって悪の戦士でジキルとハイドのように二重人格。そうそう、予告編見てると超人ハルクも映画化されるそうですよ。エピソード2も早く見たいな

さて、時間ちょっと前にコマ劇場前広場に行くと誰もいなーい、時間があったので腹ごしらえに喜多方ラーメンを食べる。10分ほど前になってうろうろしてるとたくみっとさんと遭遇、ちょっとすると紅蓮さん越前くん夫婦がいたので合流。時間ちょうどくらいにきたたかきちゃんに「ねぇねぇ、レポ書いた?」としっかり探りを入れる劉貴(笑)。結局レポアップは負けちゃいましたな。その後ぽつぽつと集まりだして、出発時間には二人ほどかけてましたが、捨てていくことにします。

場所の方は東京のキリストンカフェ、大聖堂などをモチーフにしたカフェで仄暗い、予約を入れてあったので席に通されたら。うっ狭い(ーー;) 動きがとれんってば、この系統ではブッツトリックカフェって仏像のもあるんだけど、そこで大阪オフしたときもやたら狭かったよーな。もしかしてお店の方針?

適当に飲み物を頼んでてきとーに歓談、あ、自己紹介もしたっけなぁ、私はバーボンのロックを飲んでましたけど、他の人は軽いドリンクが多かったようです。
最後の方はけっこう色々頼んで飲んでいたようですね。遅れてカイエさんが登場、さらに遅れて来栖さんが登場、最後の来栖さんもはお約束ということで一気やってもらいました。でも後で聞いたら、レッドアイとビールとジントニックの味がして結構美味しかったらしい。疲れてホテルで寝入ってしまったそうです。

2時間の予定でうだうだしてたのですがkaieさんがどこかに呼び出されて30分ほどといって出かけたのですが、帰ってきませんでした。
またされた連中、どっかで賭場でもひらいてるのかと不穏なことや、食い逃げというネタはおいしいなぁと噂してました(笑)、でどうだったの?ドロンジョ様
また勘定を持たされて荷物も持たされたDUNEさんが帰り道でぼやくことしきり(苦笑)

帰り道で話を聞いていると、ぽちさんはすでに紅蓮さんから養子にもらったにゃんこの親バカ度200%と判明、そのうち今日のにゃんこというページもできたりして(笑)
新宿駅で皆さんとわかれて私は新宿駅新南口のよこのJR高速バス乗り場に、犬への道さんからの着信があったのでメール打ってるとかかってきた、またあしたねといって、バスに乗ってあっという間に寝ました、新宿を出てから御殿場インターまで何も覚えてません(笑)時間が時間だけに結構酔ってる方多いですねぇ。大阪着朝の6時45分、ふぅ。

次は7月ですか、なんとか行けるといいな、今回お会いした方々またよろしくお願いします、またたのしく遊びましょう(^o^)
次回のトークライブは7月26日(金)深夜0時〜
菊地秀行プレゼンツ23
「ファンタジー王国3 納涼篇・・・怪猫呪いのろふと」大蔵映画の化け猫特集になるとのこと
(文責・劉貴)