7.無事、巡行を終えました。   (2007.7.17)
今日は、朝から曇り空ではありましたが、一日雨も降らず無事巡行を終えることができました。
長かった今年のお祭りですが、ようやく終わりという気持ちと、ああ終わってしまったという気持ちが
交錯しています。毎年のことですが・・・。

ところで、巡行が終わった後、道に目を向けると、このような木が擦れた痕が点々とつながっています。
これは何かというと、鉾の方向を微調整する「かぶら」という道具があるのですが、動いてくる車輪の前にこの「かぶら」をかますと、一旦車輪はかぶらに乗り上げるのですが、ずずっとかぶらの斜面を滑って横にずれるのです。
そのときにアスファルトに車輪が削られてできるのが、この痕なのです。
鉾が、通った後にはこの痕跡が、点々と残るというわけです。
しかも、今日は9基の鉾と曳山が通過した新町通りにはたくさんの痕が残っています。
みんな同じ電柱や家の屋根を、避けるために同じような軌跡をたどっています。
数日で消えてしまうので、巡行が終わった直後ならではの、巡行の痕跡なのです。
かぶら
かぶらを使って鉾の軌道を微調整したところ。