
|

|
阿藤快の『ぶらり途中下車の旅』といい、渡辺篤志の『建物探訪』といい、そしてこの『遠くへ行きたい』という番組、しっかり観た記憶がないんだけれど、なぜがよく知っている。
サイクルの早いテレビ界において息の長い不思議な長寿番組だ。1761回ってことは、週一でかれこれ30年以上も前からあるのか、すごいな。ま、それだけ良心的で手間をかけてるからこそなのだろう。
♪し〜らない〜まぁ〜ちを〜 あ〜るいてみた〜い・・・というこのメロディーも染みこんでる。まったりとした日曜日の朝の時間はいつの時代も不変なのだ。 |

|
旅人は益子直美。
旅番組のレポーターとしては優秀だと思う。
バレーボールで鍛えられた体力があり、テレビ映えする容姿があり、知名度もそこそこある。
スポーツ選手上がりのタレントにありがちな間の悪さはなく、悪意(ロケ慣れした芸人のようなベタな計算も素人いじりもなく)もない。風景に溶け込んでいて邪魔にならず、旅番組に重宝される人材として欠かせない存在なのかもしれない。
今度は鶴瓶師匠のような大阪の芸人をセッティングして、思い切り祝島のオバンやオジンをいじり倒した番組を見てみたいがなあ。桂小枝でもいいぞ。ホンコンも可。
|

|

|
山戸孝くんのびわのうんちくが素晴らしい。
(当たり前か。びわ農家だもの)
畑に大きな岩が点在しているのは、昼間太陽が出ている間に岩が熱を吸収して、夜になって温度が冷えてきたら、吸収したその熱が放出される。寒さに弱いびわ対策なんだという説明には目からウロコ。
びわ畑に限らず祝島の畑にはどうして岩があるのかなあと思っていたらそのような意味がちゃんとあったのですねえ。ワタクシまったく知りませんでした。 |

|
それにしても孝くんの喋りは滑舌がよくて祝島的ではなかったのがちょっといい意味で裏切られたってな感じ。どこかの役人みたいでした。テレビということを意識していたとしても、あそこまではなかなか堂々と喋れないと思う。やはりこれは父親譲りなのでしょうかね。
三浦湾をバックにびわ茶を飲んでいる場面は爽快でした。ヨソの人が見たらその環境に驚くと思う。
そのような環境で飲むお茶はさぞかし美味かろう。 |

|

|
祝島といえば今や練り塀。
やはりこのポイントは外せないのでしょう。
|
「びわ」「練り塀」ときて、なぜ「かすどろ」だったんだろう?コッコーとか他に「祝島名物」はあったろうに。
リサーチしたときにたまたま発見して、番組の構成作家が個人的に興味を示したとしか思えんが。(笑)
それとも、現場のロケハンの途中で旅館の人か誰かに、この島独特の珍しい食べ物は何か?
|

|
と聞いた中に「かすどろ」というのが出てきて、何それ?おお、それは面白そうだ、是非それを・・・・みたいなその場の勢いだったのかもしれない。
|

|
 |
組合の婦人部のオバンたち。
もう、何て言うんだろう・・・相変わらずウルトラ警備隊のような帽子被ってケチャケチャ喋ったり笑ったり・・・
「はあ〜あんたらが、バカげ〜なや、はあ、たいがたあ〜け〜顔を写しなさんなや、はあ、はあ、はあ・・・」
というモーションを起こされたであろう。(カメラマンは苦労しただろうなあ(苦笑;
この中にぼくのオカンがいるのだが、顔はしっかり隠したつもりでも、声はしっかり拾われていたのが笑った。
|

|

|
いつまでもお若くいてくださ〜〜〜〜いッ
歴史と伝統の海の里に暮らす、明るくてやさしい人たちとの出会いの数々が心和む思いで深い旅となりました。絶対また遊びに来ます・・・
というエンドロールのラストシーン。
このお別れシーンはまるで『ウルルン滞在記』でしたね。
手ぬぐいを振る祝島のオバンの姿が愛しい。 |
 |
まあ、それにしても柳井の人はガッカリしたでしょうねえ。
そっち方面から案の定抗議のメールが何通かありましたよ。白壁通りをちょろっと歩いちょっただけで、時間にして正味5分くらいしかのうて、後はず〜っと祝島ばっかり映っちょたやんけ〜と。苦笑;
ハハハ・・確かに。でかくて御免!マスコナオミのアタック日記祝島ロケの感想文
2005/6/21・22・各局『中電のボーリング調査への抗議〜ニュース』(原発予定地)

|
 |
詳細はUrauraStoryへ |
2005/6/11(土)NHK『おはよう日本〜西日本の旅』

|

藤原祥子
|

|

|

|
主役は彼女→
島唯一の小学生。
祝島に移住してどのくらいになるのか知らないけれど、まだまだヨソの人の空気が漂っていてどこかぎくしゃくした印象を受けました。
島に馴染んでいないとか、溶け込んでいないとか、そんなエモーショナルな感覚ではなくて、感情がノッキングしているようなぎこちなさが見える・・・みたいな・・・ |
 |
喜びを表現するときの、両手を挙げてピョンピョン跳ねる仕草は漫画的でおもしろかった。
|

|

|
『西日本の旅』というより、瑠璃の島ならぬ、
『蛭子家物語〜みさきの島』ってな構成でしたねえ。
さとしくんが喋ってる場面にこっちが緊張しました。(笑;
もっとひねれひねれ。
たった10分くらいなのに意外にも中身は濃いかったです。ユルユルの提灯番組に仕上がっているのかと思ってたけど。まあ、でも、せめて30分くらいあればもっとじっくり深く伝えられたかもしれない。 |

|

|
島の人は元気だとか、人情があるとかよく言うけれど、逆にいえば、体力的にも精神的にも元気がなければ、人情がなければ島では生きていけない。
残酷な環境でもあるのだ。
彼女の歳のころのぼくは「祝島が大嫌い」でした。
好きとか嫌いとかいう感情に答えはないとはわかってはいても、何が解決策なのか誰も教えてはくれない。自分でも見つけられず、自分のなかに抱え込んだまま、狼狽えるしかないのだ。 |
ミレニアム年の『ゆうゆうワイド』<祐子がまわる>(所さんのダーツの旅みたいな)というコーナーで梶山祐子アナが旅で祝島に訪れていたので、
HNK山口には祝島はストックされているのだろう。
ちなみに彼女は今、「まちの駅ネットワークふくおか」を拠点に各地のまちづくりに参加している。

|

|
テレビ朝日『素敵な宇宙船地球号』〜スナメリの棲む海
大阪湾再生プロジェクトの一環として |

|
スナメリを追って祝島へ。
海底の映像がきれいなのにビックリした。 |

|
 |
テレビ東京『田舎へ泊まろう!』2003/10/23放送
この番組は、日本の田舎へ有名人を派遣して、
現地の人たちとのふれあいながらも、最後にアポなしで民家に泊まるというのがウリ。
詳細は祝島UrauraStory『田舎に泊まろう!』をご覧ください。 |

|
 |
NHK教育『ETV特集〜環境アセスメント』
原発予定地には稀少動物や生物が多く生息している、との調査結果に、推進派と反対派の言い分などを追った検証番組。 |

|
 |
スナメリの海 |

|
 |
日本テレビ『今日の出来事』
ニュース特集で紹介される。
画像が行方不明だけれど、テレビ朝日『ニュースステーション』でも、ぼくの知ってる限りでは3回ほど特集で取り上げられた。このときのキャスターは久米宏と小宮悦子だった。久米はリタイアしたら一度訪れてみたい島だなんて言ってたけどねえ・・・。
ほとんどがローカルなのだが、全国放送で祝島が登場したのはこの2番組くらいなもんかなあ・・・。 |
NHK新日本探訪『いつか 心ひとつに』1996/9月1日放送

|
 |
 |
ナレーションは森本レオ。
祝島の宝物が消えてしまう。子や孫のためにやる。
祝島を守るのはその次世代の子どもたちが前に出てくることが、この難局を乗り切るひとつの方策。
と語る橋部さんの言葉が切ない。
ズームイン朝!

|
 |
 |

|
 |
MBS『映像99ドキュメント』1999/10月放送
大島郡でほぼ自給自足(現金収入は趣味の彫金彫りでまかなっている)ひとり暮らしをしている福島さんの日常を追ったドキュメンタリー。
「国に絶望した」という言葉が重かった。
祝島沖の原発も、あれはバカのすること、と一蹴。
福島さんの撮った祝島の写真は素の空気が写っています。
ぼくも空気が写ってるって言ってもらえるような祝島の写真を撮りたいのだけれど、まだまだそこまでいかない。 |