サービスマニュアルとパーツリスト
サービスマニュアルはすぐに入手できたのですが、パーツリストの方は4ヶ月位 かかりました。
それでも、現在手に入るだけでも有り難く思わないとね!(リンドバーグさんに一礼)

どちらもコピーのコピーって感じです。少しでも自分でいじりたい人は必携ですよ!

主な諸元と性能
  CB250 CB350
0〜400加速 14.8秒 13.8秒
燃費 45(50キロ)km/l 45(60キロ)km/l
総排気量 0.249 0.325
内径×行程 56×50.6 64×50.6
圧縮比 9.5 9.5
最高出力 30/10500 ps/rpm 36/10500 ps/rpm
最大トルク 2.14/9500 kg-m/rpm 2.55/9500 kg-m/rpm
前輪 3.00-18 3.00-18
後輪 3.25-18 3.50-18
燃料タンク容量 12(リザーブ3) 12(リザーブ3)

         CB350の性能曲線

CB250をボアアップしただけという横着さの祟りでしょうか!? 出力曲線を見ると5千回転付近でトルクの谷ができています。250のトルク曲線にはこれほど極端な谷間はありません。
町中を走っているときは、ちょうどこの4、5千回転辺りをよく使います。音もこの辺が一番気持ち良く思えます。

左図からホンダらしい(本当は嫌いだけど)超高回転型エンジンだということがわかりますね!5千回転を過ぎると『バーーーーーーーッ!!』という連続音になりゆっくりと加速していきます。しかし、今にも分解してしまそうな音にビビッてあまり回していません。

CLYMER
$19で安売りしている洋書を見つけてしまい、思わず衝動買い。
アメリカ版サービスマニュアルです。表紙はCLですが、もちろんCBもカバーしています。全161ページ
右はバルブのページです。
イラストが手描きのような雑さで気になりますね。写真に使われている車両も汚くて『おいおい、もっときれいなバイクを使えよ』と言いたくなります。
英語といっても普段使っているバイク用語がほとんどなのでそれほど苦にならないです。
ジェットニードルのこととか、細かいことで新しい発見があって面白いかも。