来なきゃ損・損               京都私学教研ニュース 


京都私学教研

 実行委員会ニュース
  第2号
2002.12. 9



ニュースの名前が決まりました! ~ある教員室で~

「『ニュース』ってつかなくてもいいよねえ? 名前にはやっぱり勢いがないと。阿波踊りみたいな。…『行かなきゃそんそん!』ってのはどう?」(by25歳教員)
「行かなきゃより、ゴロ的にも『来なきゃ』でしょう!」
(by一週間前に30歳になった教員)


レポート集まってきてます! ただ今46

 中身は。。。○教科(国語、社会、数学、英語、理科、情報)  ○カリキュラム
       ○クラス、HR ○生徒会 ○クラブ…


「こんな教研にしたいな」

 先月26日に行われた
  第1回実行委員会で出た意見です。

「集まって、楽しく、前向きに取り組めるものにしたい。みんな同じ気持ちを持ってるんだという共感の場としたい」「うまくできてないのは自分だけじゃないという安心感・連帯感の場にしたい」「職場の教研に向けて新しい関係をつくる契機となるものにしたい」「若い人に教研を伝えられるものにしたい」「身辺雑事にとどまらない視野の大きな若い人を育てる教研にしたい」「若い人も古い人も安心して行けるものを」「教研なんて難しくて行けへんわという人も行ってもらえるものを」「いろんな形で参加して楽に話せる機会に」「生徒の実態を出す中で、京都の教育がどなっていくのか、その中で私学はこういう役割を果たしていこうという発信をするものに」

「外に出ていかない学校に未来はない。外へ出て、学ぶ機会に」「休憩時間にもわいわいと雑談が起こるような分科会運営を」「来れない人も交流できるなんらかの工夫を」「教育現場以外の職種の人に触れる機会を…教員だけでまとまっても話をしても限界がある気がする」「分科会は5,6名で充分話ができるものに」「すぐに使えるコネタ集のようなものがほしい」「保育室の設置を」



「こんな分科会があったら行きたい!」 

 こんどは分科会に対する意見です。全部実現はできないかもしれませんが、とりあえず並べてみます…。
 環境の授業・中1の音と光・戦争と平和・ロールプレイング形式・こんなときどうするシリーズ(「茶髪・ピアス」「暴力現場」「いじめを聞いた」等)・子どもの心と健康、「病んでいる子どもたち」・文集のつくり方「クラス文集のつくり方」席替え「席替えはクラス永遠のテーマ、どういうふうにやってます?」・叱り方、(生徒への)謝り方・不登校・英語のリーディング授業・学校のホームページのつくり方・数学とコンピュータ・通信のネタ、続けるコツ・問いかけ、発問・寄付金の集め方・高大連携・願書のつくり方・コース制のもとでの生徒の様子、教えてる先生の気持ち・中高大の長い視野の中での特進制度・大人(教職員)の人間関係・ガス抜きの仕方・数学、物理、化学という理系科目の「精選」の実状・文学の授業の実践・こんな失敗・文化祭の取り組み、クラスの取り組み・いじめ問題(指導の失敗、成功)・クラスレクあれこれ・学ぶことの興味を持たせる仕掛け、ネタ・年代別分科会


 
さまざまなテーマで、それぞれレポートを持ち寄って、大いに語りあいましょう。こんな分科会作って欲しいという声、大歓迎です。



☆☆私学教研に向けて校内でプレ教研☆☆

 京都橘では、私学教研の話から、その前に校内で教研を開くことになりました。「新任の先生に『どんな教研やったら行きたい?』と聞いたら、『HR関係や保護者会の運営など、HR担任として学びたいことが沢山ある、教科は別のところでもあるしな〜』とのこと。こういう声に答えるようなものを考えたいなあ。」(by橘の実行委員)

第2回次回実行委員会 12月16日(月)7時〜
 同中第2会議室 です。ぜひ、ご参加下さい。