「遺伝子組み換え実験と必修の『生命』の授業」
立命館高校:久保田一暁
2002年3月より、中学や高校でも簡単な遺伝子組み換え実験の許可がおりるようになりました。久保田さんは早速、11月に高校生を対象として、遺伝子組み換えの実験をされました。実験は米国で教材用に市販されている実験セットで、発光オワンクラゲの緑色蛍光タンパク質をつくる遺伝子を大腸菌に組み込むというものです。この報告を中心に、理科教育における生命科学の大切さを報告される予定です。
「初めての担任」
京都橘高校:石田真希子
本年度、新任で初担任のレポートです。
クラス通信を紹介しながら、生徒とどういう関わりをしてきたかが報告されます。
3学期を迎え、生徒の中に一定の変化(成長)が見られた部分もある一方、担任としての「やり方」に限界を感じて、行き詰っている点もあるそうです。特に彼女が気になっているのは、「生徒同士の関係の希薄さ」。この点について、多くの人から意見(実践)を聞ければいいなと思ってのレポートです。
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