来なきゃ損・損               京都私学教研ニュース 


京都私学教研

    実行委員会
  第6号
2003.2.3


2月23日(日) 会場:京都橘高校

10時〜12時:分科会 12時〜13時半:立食昼食会  13時半〜15時半:分科会

レポート148本集まってます!
  初めてレポート書く人 31人!
          新人教員レポート12本!

  

今年の私学教研は、分科会中心のレポート持ちより参加型教研
です。力量のある素晴らしいレポートだけでなく、日頃京都私学に集い、悩みながら毎日頑張っている、その一人一人の「頑張り」や「取り組み」や「工夫」を集めて、共感しあい、励ましあい、知恵を出しあおうという取り組みです。

 一つの学校ではなかなかできないことも、京都のたくさんの私学が集まることで、より多様な悩みや実践が交流されるこでしょう。あなたの話したいこと、交流したい話題もきっとあるはず! 

 多くの人との出会いは京都私学の教職員のネットワークを広げ、強く太くしていくでしょう。それは、教職員としての視野の広さ、力量向上につながり、必ず生徒のもとに返っていくでしょう。

 今週を目途に分科会が確定します。レポートはぎりぎりまで受け付けますので、まだの方、ぜひこの機会に初レポートに挑戦してみてください。どうしてもレポートはちょっと…。というあなたは、当日のご参加をお待ちしてます☆



 ☆レポート紹介 第3弾☆


「文集をつくろう」       洛星:寺井治夫

 私が教職についた頃、クラス文集を一年の最後に作るのが普通に行なわれていました。最近そんな雰囲気が薄れていますが、担任をしていると何かの冊子を作る機会があるものですし、皆さんどうしていますか。

 気軽に作れる文集、ぐーんと胸にくる文集、クラスが明るくなる文集など、いろいろ話せて、交流できたらうれしいですね。


「模擬裁判」       立命館宇治:太田勝基

 この「模擬裁判」は三年生の選択授業「法学入門」という授業のまとめとして行われたものです。
 一週間二回の授業のうち一回を大阪弁護士会の弁護士にお願いし、今年度は実際にあった事件を材料にして、公判に提出する資料も生徒達が練り上げていきました。したがって、法廷毎に審理も異なり、判決も異なります。
 参加した生徒たちは「証拠を何度も読み、犯人の人柄や性格を思い描いて演技をした。」「裁判は難しいと感じたが、証拠の矛盾をついていくことが面白かった。終わってから、もっとこうすれば良かったと後で思うところが沢山あった。」などと感想を語ってくれているそうです。


「『校内LANの活用』
   教職員の雑務軽減をめざす試み」

             同志社中学校:東條邦夫

 同中では、一般企業では常識となっている「グループウエア」の考え方で、「データの共有」「文書の共有」に取り組んでいます。その取り組みの紹介です。東條さんは一般企業で働かれた経験を持っておられます。学校の外からの目はおもしろい。


 
第4回実行委員会

  2月17日(月)7時 京都橘高校
 最終の実行委員会です。
 当日の運営についての確認も行ないます。
 司会者を引きうけて下さった方、お忙しい中ですが、
 ご参加ください。