2023/01/28
今回は内容的に日記のみの更新です。
ちょっとした自分の気持ちの整理をつけるための日記なので……イラストは近々、次回の更新で。
あらかじめ言っておくと、めちゃくちゃ支離滅裂な文章です……ごめんなさい。


当サークル「没後」の発足とかネーミングに、実は僕が関わっていない、というのは以前の日記でも書いたことがあったと思います。
元々は別に絵描きがいて、他におっさん二人がいて、お遊び感覚もいいところで、とりあえずコミケ申し込んでみようぜ! みたいな軽いノリで結成されたサークルでした。
「没後」というサークル名が生まれたのも、前述のおっさん二人が飲み屋でたまたま何かの歴史上の人物の没後何年的なポスターを見て、そこから「没後にしようぜ!」と完全に酔っ払いのノリと勢いだけで言い出したのがきっかけだったと聞いています。
本当にくだらない、根っこのところに何もないところから突然生えてきた雑草のようなサークルでした。

当然そんなサークルなのでコミケに受かるはずもなく、その初期メンバーで本を出すことは一度もなく、その後また別の絵描きと一緒に自分も「没後」に関わることになりました。
自分と、前述のおっさんたちで企画やネタを出し、それを絵描きが形にする、という感じで活動していました。

みんなで集まって半日かけてあれが面白そう、こんなん面白そうと語り合ったり……それを形にしなければならない当時の絵描き担当からしてみればたまったものではなかったかと思いますが、本当に楽しい日々でした。
同人サークルとして、理想の在り方だったと胸を張って言えます。
本当に、楽しかったです。

それから紆余曲折あり、気づけば元からいた絵描き二人ともサークルからは離れ、自分一人が残ることになってしまいました。
とはいえ友人関係としては継続していましたし、そこに何か特別複雑な人間関係のこじれがあったとかは……個人的には二人を除いては無いのですが。
まあ……自然とこうなるよねぇ、みたいな。

もはや当時とは完全に別物のサークルとなってしまいましたが、それでも名前を変えて活動する気になれなかったのは、そんな楽しかった思い出がたくさん詰まった名前だったからです。
「没後」とかいう縁起でもない名前なのに楽しかったとかいうのもアレですが。
それはそれ、これはこれ、ということで。

友人に手伝ってもらったり、活動を応援してもらったり、そんな身近な支えもあったので決して孤独ではなかったのですが、それでも「没後」という枠組みで見たとき、ふと孤独感を覚えることもしばしば。
でも、そんな自分の活動をしっかりと見て、昔と同じ楽しい空気感で明るく励まし、時に叱咤し、笑い飛ばしてくれた友人がいました。
最初の方に書いた、「没後」の名前を考えたおっさんのうちの一人なのですが。
彼は遠方に住んでおり、一時期は関西で一人暮らしをしていたりもしてほぼ毎週のように会って遊んでいた時期もあるのですが、彼が地元に帰ってからもそこそこ頻繁に電話したりして、日常生活の話や、エロゲやアニメの話など、色々話をしました。

彼はとても明るく快活で、何よりパワフルで、彼がいるだけでどんな場でも絶対に盛り上がるし、悲しいことがあっても彼と話せばあっという間に心のもやもやが吹き飛んで気持ちが軽くなる、そんな人でした。
彼と出会ったことで自分の人生観も間違いなく大きく変わったし、考え方や物の捉え方など、様々な影響を受けました。
彼と出会わなければ、今とは全然違う人生を送っていたと確信できるほどに。

彼が地元に帰り、サークル活動から離れてからも、遠方から自分の活動をいつも気にかけてくれていて、本も毎回郵送しては読んでもらって感想を言ってもらったり、スランプ的なことで悩んでいたら持前の明るさでぱーっと吹き飛ばしてくれたり。
こう言ってしまっては何ですが……「昔の楽しかった頃のサークル活動」が彼と話をするだけで蘇ってくるというか。
ああ、名前を変えず、「没後」というサークルで活動を続けていてよかった、と思えました。
自分の中で、「没後」というサークル名は彼との、そして昔の楽しかった思い出との、大きな繋がりだったのだと思います。


そんな彼が、先日、26日の早朝に亡くなりました。


肝臓ガンでした。
自分の母が亡くなって半年ほど経ってから、彼から「ガンと診断された」という報告を受けたときは「親族に続いて友人までとかマジかよ気が狂いそう」と嘆いた記憶があります。
余命半年、と言われていたらしいですが、母が亡くなったのが三年前のちょうど今頃なので、そこから計算すると、ざっくり二年半ほどで亡くなったということになるでしょうか。
そのあたりはさすがにまだ若かったからか、持前のパワフルさからか、正直な気持ちをいえば、流石だなぁ……という感じです。
抗ガン剤を投与して色々副作用が出てつらいであろう時期に、とても病人とは思えない明るさで話してくれて、しばしば彼が闘病中だということを完全に忘れてしまうこともありました。
電話口で「そういえば最近検査の結果が~」とか向こうから話題を振ってきてようやく思い出すといった具合でした。

昨年末頃に、彼の身体に起き始めている症状を聞いて、それらが自分が母を介護していた頃に見てきた症状と重なるものが大多数であると気づき、自分も覚悟を決めました。
そろそろなんだな、と。
すぐにでもお見舞いに駆けつけたかったのですが、あいにくコロナで病院側が色々制限をかけているご時世であり、結局最後に顔を見せることは叶いませんでした。

もう少し早く会いに行っていれば、とか、もっとあんな話をしておけば、とか……色々と後悔はあります。
でも、それ以上にフラッシュバックする思い出がどれもこれも楽しくて、花火みたいに激しくて、素敵なものばかりだったので。
だからきっと、これでいいんだと思います。

最後までパワフルに、彼らしく旅立てたと信じています。





「没後」というサークルは、あなたが生み出し、盛り上げてくれて、そこに関わる友人たちを結び、繋ぎとめてくれて、最初から最後まで見守ってくれた、僕にとって本当に大切な宝物です。
筆を折るその日まで、僕が背負っていきたいと思います。

本当に、ありがとうございました。






2023/01/23
新年一発目のけもみみちゃん(挨拶)

 

自分の中で、定期的に描かないと謎の不安が押し寄せてくる属性としてけもみみ娘があります。
具体的に描かないとどう不安なのかは言葉では説明できませんが、絵描きなら誰しも抱えている謎の病気だと確信しております。
……たぶん。

例えばぱんつとか足裏とか脇とか……そういうフェチ要素とも何か違うんですよね。
人によってはフェチなんでしょうけども。
個人的な感覚としては、どちらかというと「あれ、最近自転車のチェーンがギコついてきてる気がする……油ささなきゃ……」が恐らく一番近い気がします。
なので、描かないでいるとそのうち壊れるんだと思います。

なんとなくロリ巫女さんを描きたかったんですが、ポーズ的にぱんつを描きにくかったので、思いっきりサイドをおっぴろげました。
本来やりたかった方向性からはかけ離れてしまった感はありますが、良いチラ具合でぱんつを描けたのでとても満足しています。

基本的にモロな勢いでぱんつを描きがちな自分でございますけれども、今年はちょいちょいチラ方面も追求していけたらなぁと思いつつ……こんなことをのたまいながらやっぱりモロ多めになったら、そのときは「ああ、壊れそうだったんだな」と思っていただければ……。


日常生活的な話としては……Switchを買ったので、前から遊びたかったゼノブレイド2を遊んでいます。
戦闘とかおつかいクエストとかめちゃくちゃ時間かかる仕様で、クリアまで向こう一か月はかかりそうな気配がしていますが……こんなゲームをSwitchなんかで出して、一体どのくらいの思春期男子たちが開眼してしまったのかと、それだけが気になります。
とはいえ、ライザとかもっとカルマ値高そうなので今更な気もしますが……。

依頼モノも片付いていないのであまりゲームに興じているわけにはいかないのですけども……サイト用のお絵描きも、がんばります。
キューン……



Web拍手とか。

処女サキュバスちゃんに新年早々搾り取られたい。あと新刊と総集編買いました。総集編の収録本は購入済みですがわんわんのおねショタ本は素晴らしいのでなんぼあってもいいですからね
ありがとうございます><
個人的にもよく買っているサークルさんの総集編はグッズ感覚で買っていたりしますが、単行本サイズだとよりコレクション感が強まる気がするので自分でも気に入っています。

こんなうさきゅばすさんに、搾られたい人生だった…
えっちなさきゅばすちゃんに搾り尽くされて逝けるならいつでもウェルカムですよね……。

あけおめです!うさきゅばすちゃん可愛いです!透けるおぱんつ最高ですね。今年もシコらせていただきます。
ありがとうございます、今年もうさきゅばすちゃんをはじめ、うちの娘たちをよろしくおねがいします><


2023/01/04
あけましておめでとうございます(挨拶)

 

今年はうさぎ年らしいので、うさぎといったら今の自分的にはこの子一択だったのでうさきゅばすちゃんです。
年賀絵によくフロントおっぴろげ振袖スタイルなのを描いたりするので、この子ならこのスタイルでも違和感なさそうだなーと思いこんな感じに。
よくよく考えたら膝から下を描いたことがなかったのでどうしようか悩んだんですけど……この絵では草履をつっかけてますが、たぶん正規デザインだとスニーカーになると思います。
たぶん。

挑発的な表情ばかり描いてるので、そろそろこの子の恥ずかしがった感じの顔も描きたいですね……。
次にうさきゅばすちゃんを描くときはそんな方向性で……。


そんな感じで。
冬コミに参加された皆様、お疲れ様でした。
そして当スペースにお越しくださった方、ありがとうございました。

今回は来場者数を増やすとかなんとかだけ耳にしていたので軽率に搬入部数を増やした結果、若干数ですが余ってしまうことに……後から見てみれば前回から5000人増えただけらしいので、あー……って感じでした。
前回以上の数はしっかり出ているので、それだけが救いです。

おかげで久々に閉会の瞬間を会場で迎えました。
なんというか、やっぱりいいですね、あの日が沈みつつあっていい感じに夕焼け空へと変わろうとしているビッグサイトの神々しい姿は。
夏だとあの時間帯だとまだまだ日が高いですからね。
あの「ああ……祭りが終わろうとしている……」としんみりさせてくれる空の色を反射する逆三角形は冬ならではで、年末ということもあってとてもしんみりとさせてくれます。

夏は一刻も早く涼しい場所へ行きたいのでそんな気にはならないですが、冬はたまには閉会までいるのも悪くないな、と改めて思いました。

そして新刊はシスターさん本、総集編ともにメロンブックス様にて委託販売中です。
会場に来られなかった方は、是非手に取っていただければ幸いです。


今回は初日にもお手伝いで参加しまして。
謎の縁あって「お姉ちゃんと少佐」のお手伝いをさせていただきました。
ずっと机の上のCDを補充してました。
なかなか補充タイミングが難しくて、お渡し時に間に腕を滑り込ませてCD置いたりしててはちゃめちゃ邪魔になってしまってた気がします、ごめんなさい(土下座)
可能な限り空隙を見つけてマッハで、を心がけてはいたのですが。
もし「なんやこいつ邪魔ァ!」と思われた方がいらっしゃったら、申し訳ありません。

お二人は全然気にしてないみたいでしたけども……個人的には若干の心苦しさがもやついていたので、一応。

面白かったのは、二日目ですが自分のスペースも近くて、ブロック担当のスタッフの方も初日と同じ方で。
肩パァン!されて「え、自分らサークルやったん!?」みたいなノリで話しかけられて、街中で偶然友達とエンカウントしたぐらいの勢いで謎にトークが弾んだのが良い思い出でした。
二日連続サークル参加でスペースも近くないと、こんなイベントなかなか起こらないと思うので、ある意味とても貴重な経験をさせていただきました。
いやほんと面白かったな……また来年の夏も会えないかな(ワックワク)

あとは……今回は東京遠征で初のホテルライフだったんですけど、部屋のテレビがスマホ画面のミラーリングに対応してるからと興味本位でFANZAの動画を再生したらテレビ側の画面が固まって「待て、やめろ、その画面でフリーズするんじゃない」とクッソ焦ったことですかね……。
電源オンオフしてもどうにもならなくて冷や汗ダラッダラだったんですけど、カードキー抜いたら部屋の主電源が落ちるので、それでなんとか大惨事は回避できました。
もう二度とホテルでミラーリングは使わないと固く誓った瞬間でした。

いつもとかなり異なるルーティンでの東京遠征だったので、色々新鮮味があり楽しい三日間でした。
たまにはこういうムーブもいいよね……。


そんな感じで。
とりあえずイラストのお仕事を受けている最中だったりするのですが、締め切りはまだ先なので隙間にサイト用イラストを描きつつ……という感じで一月を乗り切っていこうと思います。
お仕事の方でおっぱい大き目系のを描いているので、こっちはもしかするとバランス取ってロリ寄りが多くなる……かも……いや……わからない……(ぐるぐるおめめ)
少なくとも次はロリ寄りです。

それでは、今年もどうぞよろしくお願い致します。
わおおん。



Web拍手とか。

一生スカートの中でおぱんつを眺めながら生きていたい
玄人はぱんつになるよりもスカートの内側のペチコートへの転生を希望してますからね……。

白タイツぱんつごちそうさまです!オカズに最適でした。
ありがとうございます、お粗末様でした><

白ストから透けるおぱんつ、最の高…
黒とはまた違った趣がありますからね……。