東京都水道局 小河内線跡


使われなくなったトロッコら。


トンネル入り口に破られたフェンス。




抑止力のない立ち入り禁止。地元の少年達が遊んでいた。


少年達と共に突貫。


放置された台車。


少年らと別離。高架線路。


ここの枕木は既に撤去済み。


立ち入り禁止札がない→公式に入ってOK。
かなり長いようで出口の明かりも見えませんが、
携帯の液晶のバックライトで前進前進。


やっと出口が見えた…。
(今回唯一まともな写真)


トンネルに次ぐトンネル。
こんな感じで6つくらいトンネルを抜けました。

廃線へ降りる道は概ね獣道と化していて、
草木を強引に掻き分けてレールに接触するパターンが数ヶ所。
また、奥多摩で下車する観光客の大半が、
近隣の山への登山目的のようで、
廃線を探索している際は一人ともすれ違いませんでした。

途中、休憩場で休んでいる時に、
登山者の方と少し会話も。
「フゥーン、古い線路を見に来たんだね。
じゃあ、君はあれだね、幽霊とか見えるんだ?」
見えません。