■ねこ猫ヒカル・登場人物紹介■

人間界側 人間界側は基本的に原作通りです。
塔矢アキラ 15歳。プロの棋士で、中学生。
囲碁にしか興味がなかったのに、雨の日に猫を拾う事で人生が変わる。
ヒカルが家に来てからは、ヒカル中心に世界が回っている。
恋愛関係の感情に疎いが、ヒカルに対しては無意識に「攻め様」センサーが働き、
あんな事やこんな事を隙あらばしようと思っているのか、考えるより先に行動してしまう節がある。
塔矢行洋(父) 塔矢家の父。48歳。囲碁馬鹿。プロの棋士で、タイトルをたくさん持っている。日本最強の棋士と呼ばれる。
猫は初めあんまり好きではなかったが、すぐにそのかわいさにほだされる。(かわいい物好き?)
今は昼間にヒカルと碁を打つのが好き。
無口で知的な感じで悟った人物として世の中にしれているが、本当は子供のような所がある。結構心配性。
妻明子の事を深く愛しており、妻の言う事に反論できない。
塔矢明子(母) 塔矢家の母。36歳。趣味は洋裁・お菓子づくり、料理など。
家事全般が大得意の一家に一人欲しい理想の妻。夫ラブだが、夫に対しては結構毒舌。
楽天家で明るい性格。お金持ちのお嬢様だったが、全然飾ったところがなく、庶民的な事が好き。
ヒカルの事を猫かわいがりしている。
緒方さん 塔矢一門の弟子。30歳くらい。プロの棋士で10段。女好き。
猫の国側 猫の国では人型で猫耳としっぽがついている。人間界に来ると、(佐為以外は)一旦は猫の姿になってしまう。妖力が強ければ人型を保てる。猫の国は、人間界の平安時代のような世界。
進藤ヒカル
15歳。猫の国の王子の一人。(たくさん王子がいるらしい)猫の姿は、明るい色のトラ猫。
囲碁が得意だが、他の勉強をしないので、いつも教育係の佐為に怒られている。
それに嫌気がさして、人間の国に家出するが、人間界は雨でヒカルはどこに行っていいのか途方にくれているところをアキラに拾われる。
アキラの事は一目で好きになり、一緒にずっといたいと強く願う。寂しくなったり、悲しい気分になると、人間の姿から猫の姿に戻ってしまう。人間の姿の時、猫耳としっぽだけは残るが、猫耳は髪の毛の中に隠す事ができる。
天真爛漫で、けがれない明るさを持つ。
佐為の君
年齢不詳。千年生きている猫又という噂。猫界では有名な能力者。
ヒカルの教育係で、ヒカルを溺愛している。人間嫌い。人間に関する暗い過去があるらしい。
猫の姿は艶やかな黒猫で瞳が不思議な色で光る。
伊角
19歳。ヒカルの近衛第一隊のリーダー。まじめな性格で情に流されやすい。
猫の姿は、黒白のブチネコ。顔の黒い部分は前髪のような感じ。
和谷
16歳。ヒカルの近衛第二隊のリーダー。大雑把だけど人情家。伊角とはいいコンビ。
ヒカルとは同じ乳母の元で育ったので、兄弟のような感覚。
猫の姿は、こげ茶のトラ猫。


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