テレビアニメ「夢のクレヨン王国」
第13話「12月の旅T」
放送日:1997年12月14日
あらすじナビ:ソソソナス
私は、サラリーマンをしておりナス、ナスの精のソソソナスと申しますでナス。
12月のトンネルを抜けると、そこは12月の里だったナス。
12月・・・、師走だナス。
師走とは先生も走ってしまう程、忙しい月という意味だナス。
いつもせかせかしているといわれる私にはいい感じの里だナス。
シルバー王女達が歩いていくと、そこは灰色の砂漠の街だったナス。
砂漠の中には、いくつもの学校ばかりが立ち並んでいるでナス。
ここでは、どこか必ず、学校に入らないといけないらしいナス。
私たちは道を急いでいるので、「すばやい学校」に入ったナス。
王女はおしゃれの学校に入りたがっていたけれど、
普通の学校じゃ、いつ卒業できるかわからないナス。
その点「すばやい学校」なら早く卒業できそうナス。
しかしすばやい学校ってどうするんだろう・・・。
すばやい学校の入学手続きをして、素早く行動することを先生から教わったナス。
挨拶は、こんにちはとさようならを素早く言って無駄をなくす、
「こんにちなら」というのを習ったナス。
いやーー。なんて素晴らしい学校ナス。
避難訓練を兼ねた、体力測定、そのまま夜は天体観測。
そして火をたいて、一気にフォークダンスの授業へ。
いやー無駄がないでナスーー。
しかし王女はおしゃれに気を使って、避難訓練でもビリ。
すっかり先生に目を付けられたナス。
そのすばやい学校にはあの王様と王妃様を石に変えた
少年「クラウド」もいて、王女は、クラウドに近づいて
話すが、ちっとも本題に入らずに、
「私のどこに悪い癖があるのよ!」だとか、
「おしゃれのどこが悪いのよ!」とか、
全く王様達のことを聞き出す気配がないでナス。
はぁ、全く、もっと無駄なく聞けないものだろうかナス。
すばやい学校は、全く素早くて、
わずか2日で、卒業と相成ったナス。
私は答辞を読む代表に選ばれたナス。
昨日入ったばっかで、もう卒業。
みんな生徒は泣くに泣けないだナス。
しかし、先生は違ったナス。
みんな一生懸命に指導してくれたのか、
涙ぐんでいるでナス。
感動的だナス。
今回は大変いい経験をしただナス。
私の素早さにも磨きが掛かっただナス。
でも、王女が12の悪い癖を直さないと、
この国も滅びるかもとクラウドが言っていたナス。
むー。12の悪い癖・・。
本人自覚がないだけに、直るかどうか・・・・。
今回の野菜の精
ソソソナス・ネギック・ゴマータ
今回のキーワード
12月のトンネル・学校の町・すばやい学校・おしゃれ3時間・じまん癖
今回の原作からの出典
「クレヨン王国の新十二か月の旅」
ご指摘ありがとうございます。はつねぃるさん
14話のあらすじのページへ
あらすじのトップページへ