ミュージカルレポート

 
 


夢のタイムリミット’98

最終更新日:98年9月4日

★☆ミュージカルレポート☆★
(98.9.4)
夢のタイムリミット(95年上演)

<夢のタイムリミット ’98>ストーリー
**キャラクター**

オーロラ:光の国の王妃様。いかにもお嬢様だが、けなげで一生懸命な女性。嫉妬や懐疑心・自己嫌悪など、自分の心と戦いながら、国のために良き王妃であろうとしている人。
 

プリズム:光の国の王様。闇の世界の女王グロリアと仲直りして、光の国と闇の国を平和な関係にしたいと望んでいる。そのため、グロリアにつかまってもなすがまま、逃げもせず、現状に悩んでるだけで何もしないふがいない王様な感じ。優しさ故と言うことかもしれないが。光の石(ネックレスになっている)がないと王様としての威厳が半分以下になるらしい。取り返した後は意外と王様らしかった。

グロリア:闇の国の女王。独身。ちょっとプリズムに気があるらしい。お茶目で明るい性格で、いたずら好き。自分のことを「宇宙一美人」だと思っている。

メグ:普通の人間の女の子。絵を描くのが好きで、今回美術館開館記念の絵としてメグの絵が飾られる。人に誉められるのが好きで、いつも自分に自信を持って何事にも前向きにやっていこうとする性格。
   

**第一幕**

ミュージカルナンバー#「オーバーチュア」(グロリア)
 ある日、街では、美術館をオープンすることになり、そこのシンボルとして、絵の得意の少女「メグ」の描いた、「光」をテーマにした絵が飾られた。
 その日、街は250年ぶりの皆既日食の日で、日食が終わり次第、美術館はオープンする予定だった。その式典に出席するためメグは兄「ケン」と、美術館で待機している。
ミュージカルナンバー#「主役は私」(メグ)

 その皆既日食を一人心より待っていた人物がいた。闇の女王「グロリア」である。グロリアはいつも光だけがちやほやされるのが気に入らなく、この夜をすべて闇だらけにしてやろうと、虎視眈々と狙っていたのである。部下の黒猫のヤマト、カラスのマリア
 


DATA
***スイセイ・ファミリーミュージカル***
 
「夢のタイムリミット’98」
製作総指揮:西田直木
演出・振り付け:荒巻 正
台本:高橋由美子
作曲・音楽監督:八幡 茂
振り付け:中山久美
衣装:桜井めぐみ
美術:野村真紀
企画:スイセイ・フロンティア
制作:スイセイ・ミュージカル
<出演者>
ダブルキャストの所は、当日会場の看板でキャストをご確認下さい。
(「」の付いている方が四日市市公演でのキャスト)
オーロラ:岡田 静
メグ:「大平知香」・隅田亜矢
ケン:吉田要士・「下川原守忠」
珠子:佐藤志穂
亀夫:森山登志郎
プリズム:おりも政夫
グロリア:中村晃子
マリア:岡本新
ヤマト:藤森裕美
館長:「大橋香」・中川久美
アンサンブル:
阿部雅浩・高島理行・内田巨輝・上田明子・島田貴子・浅倉千鶴・天野恭子・夏目志保子


 

<公演日程>

公演日 会場 開演 チケット価格
7/31(金) 根上町総合文化会館(石川) 19:00 S4000円・A3000円・B2000円
8/1(土) 四日市市文化会館(三重) 17:30 S5500円・A5000円・B4500円
8/7(金)〜  
8/9(日)
東京芸術ホール・中ホール 7日18:30  
8・9日13:00
S5500円・A5000円・  
ペアS席(2枚で)10000円  
ファミリーS席(3枚で)15000円
8/13(木) 六ヶ所村文化交流プラザ(青森) 18:30 未定
8/16(日) 浅井文化ホール(滋賀) 16:30 全席3000円
8/19(水) 具志川市民芸術劇場(沖縄) 19:00 未定
8/21(金) 石垣島市民会館(沖縄) 19:00 貸し切り
8/23(日) マティダ市民劇場(沖縄) 19:00 未定
8/25(火) 南郷ハートフルセンター(宮崎) 18:30 未定
8/27(木) 隠岐島文化会館(島根) 19:00 大人4000円・子供3000円