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walnut ( くるみ ) |
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米国 カリフォルニア州 ・ 中国 |
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2011.11.21 現況
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11月中旬、低温と降雨(10月19日のニュース)のため大幅に遅れた収穫が全品種終了しました。
収穫量は、下方修正となり最終的には41〜45万ST程度(昨年比10〜18%減)となる見込みです。
出荷量は昨年度実績で約50万6千ST、前年比12%増と伸長していることから2011年度への繰越在庫も少なく、需要がこのまま堅調に伸びれば、今期の供給量が不足する事も考えられます。
特に中国、トルコ向け殻付きクルミの出荷は伸長目覚しく、2011年産についても収穫前段階から高値で取引がされているようです。(一部情報筋や経済レポートからは中国が一次産品を実需より多く、投機目的で購入していることが指摘されており、それらが過剰在庫、不良資産となる可能性もありえます)
直近2年間でカリフォルニアのパッカー数は20社ほど増加しておりますが、その内ほとんどは脱穀設備を持たない殻付き専用のパッカーであると言われており、殻付き市場の拡大により現地の剥き実主体パッカー、及び各国ユーザーにとっては、厳しい年度となりそうです。
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(K商社、S商社レポート)
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2011.10.19 現況
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◆9月出荷量◆
剥き身の輸出量に関しては日本だけが大幅に増加しており、昨年比47.75%増となっています。端境の時期において国内在庫が枯渇していた状況を、如実に表していると推測できます。他に殻つきでトルコや香港が堅調に推移しましたが、全体として低調で昨年比7.1%減となっています。
◆収穫◆
2011年産の収穫は現在進行中ですが、残念ながら当初予想の48.5万STまで達しない見方が台頭しております。早期種は明らかに少ないようで15〜30%程度が予想量を押し下げる見通しすら聞かれます。これは、シュリベルやブロウ(割っても中身がない)、ダーク(色の濃い)クルミなどの発生があるためです。
10月初旬には中部、北部ではさらに降雨が観測され農園の地面がぬかるみ一部機械が入ることができなかったも区画があるようです。ようやく機械を入れることができるようになりましたが、それまでは手で拾うような作業風景が見られました。
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(K商社レポート)
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2011.09.07 現況
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2011年産クルミの収穫予想量が発表されました。
485,000ST(殻付ベース) と 昨年比4%減 となっています。
2011年産の生育状況は、例年に比べ十分な降水量があったことや今夏は穏やかな天候が続いたことにより、最適な生育条件となり豊作が見込まれていましたが、予想収穫量は減少となりました。
作付面積は横這いですが、一本の木に結実する実の平均数量が昨年比で17.8%減となっていることが原因と思われます。
収穫開始は、昨年より数日、例年より約2週間遅い予想です。
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| (S商社レポート) |
2011.05.18 4月出荷量
◆4月の出荷量◆
4月単月出荷も引き続き堅調な出荷が認められ、昨年比12.9%増となりました。既に82%の出荷が4月末までに出荷された計算となります。
主因は、香港向けに剥き身で771%増、トルコ向けで570%増、インシェル(殻付)でUAE向けに86%増などが挙げられます。中国向けは一時の膨大な出荷から比べると落ち着きを見せました。
9〜4月までの出荷総量で昨年比13.5%増
繰越在庫昨年比45%減
2010年度収穫予想51万ST |
(K商社レポート) |
2011.05.11 生育状況
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クルミのおしべ |
| (産地レポート) |
2011.04.13 3月出荷量
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◆3月の出荷量◆
3月単月の出荷数量も引き続き堅調で、昨年比6.4%増となり、既に75%の出荷が3月末までに出荷された計算となります。
主因は、依然としてインシェル(殻付き)・剥き身の輸出が昨年比で伸張していることが挙げられます。主には、ドイツ・スペイン向けの剥き身、中東、中国/香港(昨年比250%)が牽引しております。
9〜3月までの出荷総量で昨年比13.4%増
繰越在庫昨年比45%減
2010年度収穫予想51万ST
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(K商社レポート)
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2011.03.16 2月出荷量
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2月単月の出荷数量も引き続き堅調で、昨年比14.7%増となりました。
主因は、依然としてインシェル(殻付き)・剥き身の輸出が昨年比で大幅に伸びていることが挙げられます。主にはイタリア、オランダなど欧州勢、トルコ、中国本土が牽引、一方剥き身ではドイツ、イスラエル、香港、台湾の伸び率が目立ちます。
既に全体の68%が出荷された計算となります。総生産の90%後半まで売れている模様です。
9〜2月までの出荷総量で昨年比14.2%増
繰越在庫昨年比45%減
2010年収穫予想51万ST
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(K商社レポート)
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2011.03.02 市況
以前お伝えした通り2010年産は、過去最大510,000ST(殻付ベース)の豊作予想ですが、価格は上昇しております。
原因は2009年産の高値を敬遠して買い控えていた各国のバイヤーが、端境期とクリスマス需要に備える為、新物の買付を一斉に始め、じりじり高騰しました。
10月の中旬に一旦落ち着くかと思われましたが、中国のバイヤーが殻付きくるみを中心に引き続き積極的な買付を進めた結果、あっという間にオープニングから約1ドル上昇しました。これは過去にない短期間での(高値からの)急騰となっております。
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(S商社レポート) |
2011.01.26 12月出荷量
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11月に続いて、12月も堅調で出荷数量が昨年比23%増となりました。
中国、香港向けのインシェル(殻付き)が大幅に伸びていること、イタリア、スペイン、ドイツなど欧州向けも堅調に推移していることが挙げられます。
9〜12月までの出荷総量で昨年比13.1%増
繰越在庫昨年比45%減
2010年収穫予想51万ST
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(K商社レポート)
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2010.11.17 収穫予想と市況
●市場動向
2010年米国産くるみの収穫予想数量は、51万STと発表されました。
しかしながら、収穫が進むにつれて、実際の数量は48万ST前後になるだろうとの見方が強くなっております。
●需給情報
・10月単月出荷⇒9万3794ST(昨年比8.2%増)
・10年9月〜10年10月までで11万4622STの出荷。(昨年比2.8%減)
・繰越在庫:3万4736ST(昨年比45%減)
・2010年収穫予想:51万ST(一部に47〜48万STになるという見方も台頭)
クルミの収穫が3週もの遅れとなり、出荷数量に影響するかと思われましたが、10月度の出荷数量は昨年比で8.2%増となっています。
主因は、中国/香港向け殻付の輸出が220〜230%も伸びていることが挙げられます。
著しい収穫遅延に伴い、昨年比で大幅に減少しても何ら不思議ではない地合いの中で、大幅な出荷上昇となったことは、中国/香港向けの実需の大きさを感じ取ることができ、パッカーを更に強気にさせる要素となりそうです。
※新興国の動きについては、今年も引合いが強く、相場を押し上げる要因となっております。今年は天候の影響により、実が小さいという話がでておりますが、現地ブローカーによりますと、中国やトルコなどは、小さな実でも構わず買っていってしまうというとのことです。
殻つき+殻剥きクルミ 出荷量(MT)/2010年9月ー10月 |
10月単月 |
中東 |
2009年 |
2010年 |
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トルコ |
8,578 |
4,309 |
3,780 |
U.A.E |
1,341 |
1,279 |
1,279 |
| イスラエル |
575 |
733 |
636 |
アジア |
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中国(本土) |
2,340 |
5,686 |
5,576 |
香港 |
2,928 |
9,212 |
8,809 |
韓国 |
2,887 |
2,793 |
2,249 |
日本 |
2,010 |
1,475 |
1,368 |
豪州 |
2,161 |
1,687 |
1,368 |
北米 |
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米国 |
50,669 |
45,405 |
30,070 |
カナダ |
3,994 |
3,369 |
2,425 |
西欧 |
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ドイツ |
9,937 |
11,582 |
10,805 |
スペイン |
10,736 |
8,958 |
8,103 |
オランダ |
1,772 |
1,744 |
1,744 |
イタリア |
12,728 |
11,210 |
11,148 |
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※ 殻剥きについては殻付きベースで換算 |
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(K商社レポート) |
2010.11.10 10月19〜28日 鈴木会長、中国へ検品調査
2010.09.08 現況と収穫予想
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カリフォルニア
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全米農業統計局(NASS)が今期クルミの収穫予想量を発表しました。
510,000ST(殻付ベース)と過去最高(昨年比約17%増)の数値となっています。
品質も、サイズはやや小粒ながら良質なものが期待できそうです。
例年にくらべ5度程低い適度に冷涼な気候、平均的な降水量といった全体的に穏やかな夏の気候で、サンバーンのダメージも最小限に抑えられており、このままの天候が続けば、品質としては最良のものになると思われます。
若干懸念されるのは、低温による影響からか、生育状況としては平年よりも幾分遅れており、収穫のタイミングが1〜2週間程度遅く、サイズもやや小粒傾向になるという点です。
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中国
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中国では、平年並みではあるものの昨年比で20%程度の増産が見込まれています。
特に中国最大のクルミ産地といわれている雲南地区の収穫予想が良好で、冬から春にかけて旱魃に見舞われたものの、その後の降雨によって回復し、多くの果実を実らせました。但し、若干小粒傾向とのことです。
また、若木を植えた新疆省でも、多くの木が結実年齢に達し、充分な灌漑設備によって、今年は少なくとも30〜40%増と言われています。
山西、陝西、甘粛などの地区では春に霜害受けた影響で、20〜30%減と言われていますが、雲南と新疆で全国の生産量の50%ほどを占める現状において全体に与える影響はそれほど大きくないと思われます。
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(各商社レポート)
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2011年5月5日現在 |
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受粉
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受粉直後の幼実
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結実
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クルミのおしべ
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役目を終えたおしべ
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2011年5月5日〜10日
現地調査 |
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| 2010年10月 |
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| 収穫 |
選別 |
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クルミの実付(2010年8月)
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| 収穫 |
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9月〜10月 収穫期をむかえます。 |
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加工
処理 |
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農業主等によって集荷→区分→洗浄→乾燥→燻蒸→選別 |
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くるみ破果 (2004) |
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| 洗浄 (2004) |
選別 (2004) |
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| 選別 (2004) |
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| 効能 |
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一日20g(殻つきで4こ)を1週間食べ続けると効果がアップ!

くるみに骨形成効果、米国研究チーム発表 (2007.1.16) |
カルフォルニアくるみ協会によると、ペンシルベニア州立大学の研究チームが1月16日付の「ニュートリション・ジャーナル」上で、必須オメガ3脂肪酸の一種であるアルファリノレン酸(ALA)を豊富に含むくるみが骨の健康状態を改善するということが立証されたと発表した。
人において骨の健康状態に対する植物性オメガ3脂肪酸供給源の効果を評価した研究はこれが初となる。結果はアルファリノレン酸の摂取量が増えれば骨の代謝が抑制され、骨の「分解」と「形成」の2つのバランスが「形成」の方に傾くということを示唆するものであった。
くるみに含まれるオメガ3脂肪酸は、炎症や心臓・血管疾患のリスクを低下させ、インスリン抵抗性を抑制し、体重管理の助けになることや、脳機能にも役立つ可能性を有することが多数の研究で示されている。
(2月16日食品新聞) |

@ 美肌効果
くるみには、多価不飽和脂肪酸が飽和脂肪酸の7倍含まれ、美容に効くビタミンB2や老化防止に効くビタミンEなども多く含まれているので、肌の肌理を整えるのに大きな効果があります。
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A 肥満予防
α−リノレン酸、オレイン酸が体内で大変燃えやすいため、体脂肪が減少します。
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B 脳の活性化
α−リノレン酸は肝臓などでDHAに変わり、脳の神経細胞を活性化させるので、記憶力・判断力アップ・呆け防止・などに効果があります。
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C 生活習慣病予防
悪玉コレステロール値を下げる効果があり、動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞・などを予防出来ます。
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| 由来 |
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ペルシアグルミは、イスラエルのソロモン大王の時代、オリエントでは、高貴な樹として栽培されていたと言う。その後ヨーロッパに伝わり古代ギリシア・ローマ時代には、栽培が盛んで豊穣のシンボルとなった。

中国には四世紀頃ペルシアから、中央アジアを経て伝わり、胡(外国)から渡来したという意味で胡桃と呼ばれるようになった。後、

朝鮮半島へも伝わり日本には、ペルシアグルミ系の品種が、江戸時代中頃中国或いは、朝鮮半島から渡来したと言われている。

豊臣秀吉の時代、朝鮮半島の出兵の時に武士が持ち帰り故郷に植えたのが初めと言う説もある。日本在来種の鬼ぐるみ、姫ぐるみ、(縄文時代から利用されていた)と区別して、唐胡桃・朝鮮胡桃と呼ばれた。
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逸話 |
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古代ローマでは「王者の木の実」と呼ばれ大切にされたと言う。
中部ヨーロッパでは神聖な樹として扱われる他、多産を願って結婚式の贈り物にする。
イタリアでは、花嫁にクルミを投げて祝福する風習が古くからある。

朝鮮半島では、1月15日の上元の早朝、目覚めとともにクルミや栗、松の実などを皮ごと、一口噛んで遠くになげる風習がある。プルム(歯がため)と言い、その一年腫れ物が出来ないように願うもの。

ドイツでは、イースターの前夜祭の炎で焼いたクルミの枝を、家に掛け雷避けにする風習が古くからある。

日本でもクルミの樹や実を行事の道具に使う地方がある。
くるみの産地長野県や、群馬県では、1月15日に祝う小豆粥をまぜる粥掻き棒や、粥を食べる箸をくるみの木で作る。
岩手県では、小正月にくるみを12個炉に並べ、その焼け具合で、一年間の各月の天候を占う習慣があった。

ヨーロッパの北国でも、新婚夫婦が聖夜にクルミを火中に投じ今後の生活を占ったり、若い男女が11月1日の万聖節にクルミを炉に投げ込んで、その爆ぜ具合で恋占いをする。 |
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レシピ(食べ方)
くるみは殻付きでもハーフでも、丸型でも大変姿が美しいものです。
形を生かして菓子類、料理にも、おつまみにも、くるみ割器をつけて器に
殻ごと盛ってもおしゃれな演出です。
くるみをすりつぶしたものは、胡麻と同じような料理に使えます。
菜の和え物、酢や味噌を使っても美味しく香ばしい一品になります。
クルミの薄皮は少し苦味があるので、苦みを生かした料理も乙なもので
すが、料理の味をスッキリさせ、色を良くする為にぬるま湯に暫く浸して
置くと取れやすくなります。
郷土料理 (東北)
くるみ寒天 ・くるみ豆腐・ 菊のくるみ和え・ 胡桃餅・
胡桃餅の作り方《すったくるみに砂糖、酒、塩、くず粉を加えて練り上
げたものを餅に掛ける》
(長野)
くるみおはぎ・ ぜんまいのくるみ和え・胡桃味噌等
胡桃味噌の作り方(4人分)
@・こんにゃく(一丁)は約8ミリの大きさに切り、
熱湯で軽くゆで竹串にさす
A・白味噌(1/2カップ)、味醂(大さじ2)、だし汁(大さじ3)を火に掛け、
とろりとする硬さに練り上げる
B・くるみ(6個)を空煎りしてから刻みAの味噌に加える
C・こんにゃくの串刺しに胡桃味噌を添える
里芋・豆腐・他の田楽にも好く合う
クルミカナッペ(4人分)
@・食パン(2枚)の耳を除き一枚を6等分に切る。
A・チーズ(とろけるタイプのチーズ12切れ)をパンにあわせて
切りパンに乗せる
B・クルミ(6個)の実を形良く割ってチーズに乗せ、強火のオーブン
か又はオーブントースターでチーズがとろけるまで焼く
くるみのおろしあえ(4人分)
@・くるみ(8個)は粗く切る。
A・りんご(1個)・大根(10cm)をすりおろし、酢(大さじ2)・
赤ワイン(大さじ1)・醤油(大さじ1)・で調味し、くるみを和える
クルミサラダ(4人分)
@・ほうれん草(2〜3わ分)のやわらかい部分を洗って水切りする
A・くるみ(4個)は形のまま軽く煎る
B・マッシュルーム(6個)をスライス、レモン汁をふりかける
C・別のくるみ(4個)をすり鉢でよくすりおろし、サラダ油(1/4カップ)、
酢(1/4カップ)、塩、胡椒、マスタードを加えてドレッシングを作る
D・ほうれん草を一口大にちぎる
E・ほうれん草、マッシュルーム、煎りくるみを合わせドレッシングを添える
揚げくるみと鶏肉の炒めもの(4人分)
@・くるみ(10個)は形のまま油で揚げて油切りする
A・鶏もも肉(300g)を一口大に切り、生姜汁とに酒を加えたものに漬け
20分置く
B・つけた鶏もも肉に片栗粉をまぶし@の油で揚げる
C・少量の油で熱し、@のくるみと、Bの鶏もも肉を炒め、醤油、酒、砂糖
で調味し、水溶き片栗粉でとろみをつける。
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| 栄養分析(公的機関分析による)100g |
| エネルギー |
674 kcal |
| 水 分 |
3.1 g |
| 蛋 白 質 |
14.6 g |
| 脂 質 |
68.8 g |
| 炭水化物 |
11.7 g |
| カリウム |
540.0 mg |
| カルシウム |
85.0 mg |
| 灰 分 |
1.8 g |
| マグネシウム |
150.0 mg |
| リ ン |
280.0 mg |
| 植物繊維 |
7.5 mg |
| コレステロール |
0.0 mg |
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