さよなら 冷たい空の色に手を振る 「さようなら」 旅立つ 優しい人 ひるんだ胸 ひらひら揺れて 散り際 間近の 花びらだ 雫を浴びて 光る 宝石に見えて 静かに落ちて 誰にも気付かれないように さよなら 去り行く空の色に目をやって 「さようなら」 下さい 優しい人 気付いたほんとの事にその目を塞ぎ 笑顔を 零れる 花の様な 知れない明日 小さな兆し やがて開くよ あの花 雫を受けて 光った蕾 誰かが見てくれますように 強い風 全てさらって空に舞い上げて 隠した言葉も綺麗な色 塞いだ分目覚めたあなたは誰より強く 笑顔を 旅立つ 優しい人 気付いたほんとの事で言葉を綴ろう 心で 渡そう 旅立つ人 さよなら 冷たい空の色に溶けた手は 「さようなら」 開いた 花の様に