雨の降った朝に見た夢


重たくて仕方なく


軽く振った頭の中で


ぐらぐらとブレて響き出す





当たり前の朝に気付いて


当たり前に動き出す


家を出て曲がった角で


またあの重い響きが





胸に広がる影を


消せないままで





こつこつと過ぎていく時を


枷としながら


無邪気そうな笑顔の裏に何か


探してる いつから





のたうち歌う声は


悲鳴のようなあなたの音


笑顔を恐れながら


1人に憂いながら





雨の去った昼に見た空


物憂気で仕方なく


傍に在った大切な人


きらきらとわざと想う





胸に広げた影に


のまれてしまえ





誰彼と過ぎていく事を


恋としながら


無邪気そうな笑顔の裏に何を


隠してる いつまで





さまよい泣ける声は


赤子のようなあなたの音


笑顔に焦がれながら


1人を守りながら





終わりを望む声は


いつでも風に散って


流した涙の数


ごと進め当たり前に







picture : REEZ様...Heaven's Garden