胸のあたりきゅっとして 滲むそれが涙だとして ごめんちょっとだけ嘘つき だってほんとはきっと溢れてた 止まない雨に苛々しながら 見上げた空から目薬1つ どうせ流れてくんだろう なら 1つ2つ何が混じったって今更 止まない気持ちにほんと苛々 見上げた場所が高すぎて どうせ届かないんだろう なら 焦る必要も全然無くて 開くその時を待つ白い花 降り注ぐ全て受け止めながら 可愛い蕾 触れてみようか 揺れる優しさに包んでよ 胸のあたりもっとして 痛むそれが恋だとして ごめんちょっとだけ傷付き だってほんとはずっと一緒に どうせ流れてくんだろう どうせ届かないんだろう 胸のあたりきゅっとして 溢れるそれが涙だとして ごめんちょっとだけくっつき だってほんとはいつも傍に どうせ願ってしまうんだろう どうせ焦ってしまうんだろう 胸のあたりきゅっとして 滲むそれが涙だとして ごめんちょっとだけ嘘つき だってほんとはきっと溢れてた だってほんとはずっと一緒に