思うように 言えなくて


戸惑う自分は いつの姿


笑いたくて 笑って欲しい 


それだけ 考えてた




さよならの次には 何度目の出会いと 


疲れたような言葉


繰り返した内に 薄れてた色は 


僕を臆病にする




君を思い 1つだけ泣けば その顔すらも忘れられる


溢れ出せば すべり落ちるから まだ泣けないよ




震えるような 恋の本当は 多分見せない




星の名を 知らないまま 


見上げた自分は 君を見てた


笑いながら 笑えない程に


愛して 愛してた




さよならの他には 何にも無い夜が


すぐ傍にいるような気がして


繰り返せばいつか 薄れてく色が


僕の目を塞いで




君を思い 1つだけ泣けば その声すらも忘れられる


溢れ出して 両手をすり抜けて もう戻せない




震えるような 胸の本当は きっと見せない




君を思い 1つだけ泣けば その顔すらも忘れられる


溢れ出せば すべり落ちそうで とても戻れそうにない




君を思い 1つだけ泣けば 顔も 声も 君の匂いも



picture : REEZ様...Heaven's Garden