言えなかった言葉1つ 思い出すたび 目をきつく瞑る 何一つ覚えてないのと どちらがいいだろう 選べないくせに 闇雲に振り回した腕が かするたび 愛して そうしていつか あなたと抱いた幸せが夜空照らすような星になり 2人ごと包んで朝を呼んで 二度と見れない夢残して さよなら ああ もう一度 渡し飽きた想いを1つ 声に出したら たちまちに錆びた 遊び飽きた玩具のように 失くせないから いつまでか持つよ 飛び越して大人になった 子供まだ 怯えて動かないまま あなたが泣いた切なさが明日もしも胸に伝わって 2人ごと涙の河に落ちて 二度と戻れない橋を渡って おやすみ もう おやすみ 力まかせに 押しては 怖がって 逃げた 残るから 戻れない 大好きと愛情と想いさえ見分けられずに あなたを抱いて1つずつ夜空照らすような星をあげるよ 2人ごと瞬間優しくなれたから 二度と会えない覚悟を決めた さよなら ああ さよなら