雨の後には太陽が差す まるで決まった事のように
暗い雲から始まった街で 僕はそれを待っている
繋ぐ糸の端 握りしめてた 乾いて解れそうな一本だけ
子供のように
鏡の中では誰か笑う まるで決まった事のように
暗い雲から雨は降らず 僕はここで待っている
繋いだ糸の端 途切れる音は とても濡れていて零れ落ちた
涙のように
見上げた雲色に 遠くの空 想っては
いつかの温もりなど
君と見た空の色を
鏡に映った僕の部屋 窓辺に1つ植木鉢
土だけ空っぽの植木鉢 身体だけ空っぽ見てる僕
雨の跡には花が咲く まるで優しい事のように
暗い雲から降り出すそれを 僕はじっと待っている
握った手の中に まだ放せない 切れ跡の酷い糸 一本だけ
傷のような
真夜中雲色に 遠くの星 描いては
いつかの想い出など
君と居た場所の跡を
僕らいとも容易く 失くしながら埋めていく
繋ぎながら切れては また 誰かと繋がる
暗い雲から始まった街 夜明けの前に降り出す雨
寝ていてもすぐに気付いたけど 見れなかった植木鉢
窓の外が明るくなって 何もかもを閉めたくった
街がどんなに濡れていても 僕の糸は乾いたまま
震える糸の端 重ね合わせる 切れ跡が酷くて繋げないから
指で抑えた
自分で作った闇の中で 声に出さず泣いてみた
見えない足元に安心したのに 指が濡れた事に気付く
鏡に映った僕の部屋 窓辺に1つ植木鉢
濡れた土の中何を埋めよう 闇の中に陽が差す
見上げた雲色に 遠くの空 想っては
いつかの温もりなど
君と見た空の色
真夜中雲色に 遠くの星 描いては
いつかの想い出など
君と居た場所の跡を
僕らいとも容易く 埋めては掘り返していく
繋げないと知っていても また 誰かと繋がる
picture : REEZ様...Heaven's Garden