夢に咲いた 花を抱いた 始まりの歌 響け 僕の空 雲になった 傷の痛み 吹き飛ばしてしまえたらいいな 2人で見上げて 1人歩けなくて 強がりの向こう側 エラそうには言えないな 悲しむ暇も惜しんで 君の笑顔を映そう 枯れるまで 胸に開いた 穴を埋める 種はいつもそこら中にある 拾い過ぎて 失くし過ぎて 誰が誰だか忘れ去れたら この手が触れて この手に感じたら 強がりのこちら側 エラそうにも言わせて 悲しむ暇の絶えない 涙ばかりの僕に 枯れるまで待って 強がりの曇り空 いつしか降り出した雨 すっかり湿った部屋で 同じ種を探してる 始まる為の終わりが すぐそこに待っているのに 枯れてなお溢れ来る 夢に捕われたままで 枯れるまで待って いつまでも待って 枯れるまで待って いつまでも待って