湿っぽい言葉でまた君を打つ


出会い損ねた僕らの遊び





悲しみと絶望を唄に声に出せる内に


強くなろう





君にとって 僕にとって


彼方なんて意味もなく


誰にとって 彼にとって


大切なものって何だろう


涙が出た





あったかい言葉をふと君が言う


躱し損ねて真に受けてしまう





悲しみや絶望を口にしなくなった時に


強くなった





空が遠くて 雲が遠くて


太陽なんて今日も笑って


見上げるけど 縋るけれど


大切なものって何だろう


答えは何処





想いと言葉で縛り付けた心解いて


自由に進む君の姿に


渡したい力は また想いと言葉だった





湿っぽい温もりでまだ伝えたいことは





君にとって 僕にとって


同じように感じるもの


誰にとって 彼にとって


取るに足らない月の形


空が遠くて 雲が遠くて


太陽なんて今日も優しく


見上げながら 縋りながら


やっぱり名前呼んで欲しくて




静かに揺れている残火







picture : REEZ様...Heaven's Garden