君を特別と名付けて 呼んでみた

その度に高鳴った 単純な胸

君の特別を見付けて 触れてみた

その度に喜んだ 単純な君



君が特別に思えて 仕方 なくなってしまった

その為に揺らぎ出す 僕ら住む 複雑な場所



優しい歌を聴けば 欲しくなって

その他が霞んで 見えにくくなる

優しい歌を下さい 作れないから

その他に何か 特別な何か



こんなに欲張りに なった 僕を知ってるかな

その為に壊れ切った 君の傍 離れられない



優しくて 大きな光 優しくて もどかしい光



誰かと結んだ糸を 切れなくて

ひたすらに待ってた 切られる事

誰かに付けた傷を 消せなくて

ひたすらに待ったんだ 消される事



時間が経つ事 ずっと 恐れてきたのに

頼ってたんだ いつも 卑怯なやり方で



優しくて 大きな光 優しくて もどかしい光



何も捨てないまま 歩き続ける なんて

重く潰れそうで 覚悟なんかなくて



君が特別を脱いで 眠ってた

その時に静まった 複雑な胸

君の特別を抱いて 眺めてた

その時に決まった 単純な胸



君が特別に思えて 仕方 ないまま歩くんだ

その為に疲れ切る 覚悟だけ 決めるんだ



優しい歌を聴いて 口ずさんで

青空の下を 歩いていたい

優しい歌を作ろう 口ずさんで

青空の下で 二人並んで



時間が経つ事 今も 恐れているけど

いつでも思い出す 僕は君の傍に在る



卑怯なやり方で 幾つも 見失った後に

僕らは思い出す いつかの約束の歌

蒼く響いた いつかの約束の歌



優しくて 大きな光 優しくて もどかしい光




picture : 空架様...Silverry moon light