迷った道筋を探す旅

すれ違う誰かを見咎めるな

君は君で歩きゆけ

足元なら僕が照らすから


過ぎた時を戻せたら

戯れ言なら付き合わない

君は君で刻みゆけ

涙なら僕が舐めてもいい


世界はいつだって震えながら

ぎりぎり君の傍に在った


君はいつだって笑い泣きながら

ぎりぎり夢の傍に在った


巡る想いに気遣いながら

行き先導く それが僕の仕事

絡む鎖に躓かぬよう

共に頭ひねる それが僕の仕事


さあ


霞む虹を滑り降りて

散り切った桜の下でお茶を

濁った空なら怖くない

突き刺す光に倒れる事もない

時計仕掛けなら怖くない

遡り裏切る事も少ない



picture : act様...BLUE MELODY