柔らかな日差し育てた


ほがらかな花を撫でよう


濡れた葉 過ぎた雨の後


おだやかな空を仰げば




響いた 光の歌


いつもの 君の歌




執拗な傷に歪んだ


表情と時間 撫でよう


濡れた頬 落ちる涙の跡


伝われ 「愛しい」




探した 光の歌


いつもの 君の歌


過ぎる夜に 繰り返す朝に


二人泣いた声で笑う




彼方 何かが鳴いて 夜と朝を入れ替える


明日 何かが起きて 君と僕が壊れても




響いて 光の歌


いつもの 君の歌


繋いで 光の歌


いつもの 二人の歌


逃げる夜に 透き通る朝に


二人抱いた花が開く






picture : 空架様...Silverry moon light