Qutb Minar
Quwwat al-islam Mosqueはインドで最初のイスラム建築で,12世紀〜14世紀に次第に建設され拡大して行った。
Qutb Minar
インドでもっとも高い塔で、72.5mある。
当初は奴隷王朝のスルタン、クトゥブウッディーン・アイバクが戦勝記念に建てたもので、その後増設を繰り返し現在の形になっている。
頂上まで379段の階段があるが、現在は上ることはできない。
手前に見えるアーチは、はねだし形式のアーチで、その後作られる高度なアーチ構造とは異なっている。
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2層目の飾り彫刻。
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あれあれ!? 壊れそう・・・
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グプタ朝時代(4世紀)に作られたと言われている鉄柱(Iron Pillar)。
純度が100%近く、さびないといわれている。この鉄柱に背中をあてて手を回すことができると幸せになると言われていたが、この時は回りに柵が設けられていて出来なかった。
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柵が設けられた理由はこれだ。上部(5mくらい)に亀裂が入っていて、折れそう・・・
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鉄柱のちょうど手を回す位置。ここはきれいに磨かれている。
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