2月、子供のころ家族で出かけ楽しい思い出のある「さっぽろ雪まつり」に行こうと
準備していると、苫小牧市の市議会委員さんから連絡がありました。
北海道苫小牧市の科学センター(旧青少年センター)の建物の外壁に
大きな父のモザイク壁画があり、壁画に寄せた父の北海道を想う言葉も設置されています。
この建物が老朽化で建て替えられるので、
「壁画のレプリカを新しい建物に設置し、市の皆さんで大切にして行きたい」というお話でした。

雪まつりに向かう前に苫小牧に立ち寄りました。
雪景色の中、大きな壁画は変わらず美しく嬉しくなりました。
壁画の除幕式、
仕事で立ち会えない父に代わり小学生の私は母と訪れてテープカットをしました。
音楽隊の演奏や行進、大勢の方々が集まって盛大な除幕式が思い出されました。
これまで幾度となく壁画を観に訪れましたが、建物の中に入ることはありませんでした。
中に入ると楽しい仕掛けなど面白いものが沢山あり
階段は子供のころと同じでタイムスリップしたようです。
プラネタリウムもあり列車までの時間のひと時、星空もみて札幌に向かいました。



「さっぽろ雪まつりに行こうかな~」のと思わせてくれたのはバッチが出て来たからです。
家族で訪れ楽しい思い出があります。
それにしても今年は69回、家族で訪れたのは25回の時、随分と年月が経ったものです