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いたづら1



遅くなってしまい僕の部屋に泊まった時のお話。





杏は一度寝てしまうと

地震がこようが身体を揺らそうがなかなか起きません。

眠りが大変深いのです。









僕はというと逆に大変眠りが浅いのです。

寝ている最中でも誰かがそ〜っと部屋入ってきても

すぐに目が覚めちゃいます。

一人で先に目覚めてしまうと暇なんですよね。








その日も早く目覚めてしまいました。








まだ起きないの〜?








っと話しかけても返事無し。

身体揺すっても寝返りして逆向くし。







・・・・・

なんかムカツク










僕の中のもう一人がGOサインを出しました。








やっちゃえよ!









やっちゃえと聞いて











アレ

を思い浮かべたそこのアナタ・・・
















良い友達になれそうです!








でも
今回は違いますよ








杏は大の目薬嫌い

僕の愛用品はサンテFX

ってことは・・









早速目をそ〜っと見開きます。

寝ている人にいたづらする時って

どうしてあんなに笑いをこらえるのが大変なんでしょ。

必死に笑いをこらえながらすばやく両目に2滴ずつ垂らします。



そしてしばし静観。








・・・・・








う・うーん・・

(来たか!?)








・・・・・・
(あれ???)








ガバッ
(びくっ)








目・目がぁ
痛い 痛い!!目が開かないよ!








ど・どうした!?
(もちろん演技)








あーーー針が目に刺さってる!

血だらけじゃん!!








ええええええ うそ・うそでしょ!?(泣きながら)








あ でもちょこっとだから簡単に抜けそう

大丈夫 安心しろ そのまま目閉じてろよ!

今取ってやるから!!








怖い 怖いよ!

だいじょうぶなの!?








大丈夫 深くないから

いくぞ そ〜っといくからな








身構える杏

そして・・


















乳首を引っ張りながら














あー駄目だ!抜けない!! 

思ったより深いぞ 強敵だこれは。


思い切り引っ張っていい?











言い訳ないでしょ!!!
(思いっきり鬼の形相で睨みながら)












この後しばらく触れることをゆるされませんでした。TT