チュニジア南部の街は、ほとんどが
   オアシスで形成されている街です。

     ラクダもいますが、観光用が多いとききました。
     伝統的な生活を重んじている民族は別として、
       使役としてのラクダの活躍の場は、
       車に奪れてしまったようです。

      サハラへの入り口は、それだけで観光資源になります。
      色あでやかな織物がひしめいています。売る者、買う者
      それぞれの駆け引きがあり、正規の値段は言い値の3割
      程度だったかと思います。

      駆け引きで喧嘩同然にな
      っても直ぐに友達になれ
      ます。そこが、先進国と
      は違い、我われ黄色人種
      にとっては住み易いとこ
      ろだと思いました。

  一番重要なことは、気取らなくて
  も「素の自分」で生きていけるこ
  となのでしょう。

phot by 1978〜1980


古くローマ時代の穀物倉庫です。
観光資源として
織物の売り場となっています。

内部では、ジュータン織りの実践が
行われていました。
南部とサハラ