チュニジア南部の街は、ほとんどが
オアシスで形成されている街です。
ラクダもいますが、観光用が多いとききました。
伝統的な生活を重んじている民族は別として、
使役としてのラクダの活躍の場は、
車に奪れてしまったようです。
サハラへの入り口は、それだけで観光資源になります。
色あでやかな織物がひしめいています。売る者、買う者
それぞれの駆け引きがあり、正規の値段は言い値の3割
程度だったかと思います。
駆け引きで喧嘩同然にな
っても直ぐに友達になれ
ます。そこが、先進国と
は違い、我われ黄色人種
にとっては住み易いとこ
ろだと思いました。
一番重要なことは、気取らなくて
も「素の自分」で生きていけるこ
となのでしょう。