春耕し最高の一日
ショベルカーです。土工事には無くてはならないものでい。
図体はチビですが、しっかり働きます。これも古くて部品が少なく大事に使っているところです。
トラックターとショベルカーです。2台あると、どちらかが泥濘に嵌ったり、こけたりしてもても何とか助けることができます。
トラックターです。人間の力だけで農作業をかるのは限度があります。中古のトラックターを見つけしっかり働いてもらっています
コンバイン(収穫機)
プラウで耕すと、ササの根も切断でき、土も反転されます。これは、結構テクニックが必要
でした。土が上手いこと反転しないのです。
ここは、荒地を耕しているので、すぐに作物を植えるわけにはいきません。とりあえず、コ
スモスでも植えようかと思っています。
トラックターも嵌ってしまいまして。泥炭地で地盤が弱いので、チョッと無理をするとすぐに
はまってしまい、自力脱出が不可能となります。この場合は、ショベルカーで引っ張ること
で何とか脱出に成功しました。
時には、こう云うこともあります。土の移動作業をしていて引っくり返ってしまいました。
運転に少し慣れてくると、無茶な運転をするのでこう云うことになってしまうのです。
これは、ワイヤーと手動のウインチを使ってトラックターで横に引っ張ることで無事に起
こす事ができました。
耕運機でジャガイモの土寄(培土)作業をしているところです。ジャガイモは根茎が「芋」
に成長するため、十分な土寄をしなければ成長できません。ジャガイモが生長し始める
ころに始めなければならないので、培土作業は7月の初めの暑い時期となります。この
ため人力では消耗が激しすぎます。機械力に感謝する作業の一つです。
これは耕運機ですが、小型のため本格的な畑起こしには向かないことから「管理機」と呼ば
れています。畝と畝の間の雑草を取ったり、土寄などの作物の管理作業に使っています。
家庭菜園などの小規模な土地であれば、十分に耕運に耐えられます。手軽に使えるため、結構重宝しています。
土を耕すのと同じように重要な畑作業は、地下水の処理です。ここ、泥炭地は水吐けが悪
いため、地下水の排除が重要となります。このため、サブソイラーという土中に溝を作る機械も手にいれました。サブソイラーはトラックターの後ろに着け、土中に「弾丸」を引き込み
無材暗渠をつくるものです。