順位 | 作品名 | 票数 | 理由 |
1 | 月のたまごシリーズ | 195 | ・やっぱり、はまったきっかけと言える作品なので。まゆみと三郎さんのラブストーリー、 アラストコンビの漫才、ダガ−の政治的陰謀。いろいろな要素があいまって、 充実したフルコース料理という感じですね。 しかし、これ意外の作品の順位が ・・・・またまた付けづらいですね(^^;;) ・どの巻をとっても、まゆみの詩がきれいだし、脇役も多いし、 ちょっとしたサイドストーリーまでクレヨン王国を詳しく書いてる と思う。 ・主人公まゆみがとてもキレイに書かれているから。 大きな目標に向かっての冒険をしつつ、 恋をしてしまう事などに、 やめられない楽しさがあるから。 ・うう〜。何を書きましょう…? というか何を書けば理由になるのか…むずかしいです… ・詩が、とても、素敵だったから。 ・本当に登場人物がたくさんいて、その人たちのそれぞれの思いがあり、 それが楽しいときもあり、本当に痛いときもあり、思い出すだけで、なきそうになる。 うまくいえないけど、本当に傑作だと思う。 ・うーん難しい!!私はアラ・ストン組が活躍する二巻以降が好きです。 カメレオン総理の、大人と子供の中間のとこにいる感じが好きです。 アラ・ストン組の親?に対する葛藤が好きです。 脇役が魅力的。 物語もスリルがあって、 小学生の頃、続きが楽しみで夢中で読んでました。 ・ひみつ、です。 ・なんつーか、この作品がなければクレヨン王国にここまで執着しなかったでしょうね。 まゆみって実は何も考えてないガキなんだけども、ダミャーニナにも勝ってしまう。 まああの結末は勝ちとか負けじゃないけどもね。 ・アラエッサとストンストン、好きでした。他の作品にも出てますが、 この二人の良さが堪能できるのは、この話だと思うんです。 奇病青ころりは恐かったです。(ダマーニナも・・) ・まゆみの詩がまともに読めなくなってしまった (理由:恥ずかしいから…「追憶のオニオンスープ」とか)り、 サードを「もしかしてロリ?」などとちらりと思ってしまったりするあたり、 私も汚れた大人になっちまった…らしい。 クレヨン王国にはもう入れないだろう。 「クレヨン王国シリーズ」から離れて久しい為、登場人物の名前をかなり忘れてしまって いるのだが「月のたまご」の登場人物だけはしっかり覚えていた。 相当思い入れが深かったに違いない。というわけで1位。 ・やっぱり一巻が良いけどその後の話しもダマーニナやお馴染みのアラストコンビの すっとぼけぶりも好きだしダガーの陰謀に立ち向かっていくのも良かった。 ・まゆみと三郎の恋物語にくわえて、アラエッサ&ストンストンのお笑いがあって、 悲しい&楽しいという感じでした。 ・1巻で終わってしまっている時に読んだので、その時はかなり悲しかったけれど 続きで主人公の二人が幸せになれたのですごく気に入っています。 ストンストンやアラエッサなど名脇役も良かったです。 そして何よりまゆみちゃんの詠む詩の大ファンです。とても切なくて透明感を観じます。 ・三郎とまゆみ、両伯爵も(わしぶさ・ストンス)おもしろい?というかんじ ・登場人物が魅力的。スト−リ−もクレヨン王国じゃないみたいに、 どこか静かに恐ろしく悲しい。でも美しくて、何年たっても頭の中に情景が蘇ってくる。 ・ストーリーが最高。切ないラブストーリーに感動した。 ・それまで何となく、クレヨン王国には悪がない気がしていたが、 これを読んで、そうでないことを知った。 まゆみ達主人公格の人たちが一生懸命、お互いのことを守ろうとしているところが好き。 まゆみの詩も、当時暗記していました。 ・なんかかっこいい ・これがなかったらクこんなにレヨン王国にはまらなかったと思います。 おもしろさにぐいぐい引き込まれました。 ・全8巻のながーいお話で、小学生の頃は読むのに実は少し苦労しました(笑) だけれど、それぞれの熱い思いを思うと読まずにはいられなくなる。 もう一度読み返す価値のある物語だなと思いました。 ・感動巨編としか言いようが無い。 1巻で打ち切られていたらまゆみが かわいそうだったので、8巻まで続いてよかった。 三角関係、戦争、政治的陰謀、大活劇、など、さまざまな要素がもりこまれて、 月のたまごの昇天&ダマーニナの浄化という壮大なラストまで行き着く様は 福永さんでないとできなかっただろうなと思っている。 ・これもまずストーリーが好き。 それぞれがそれぞれに頑張っている姿が魅力的だと思う。 まゆみの詩、アラ・ストコンビ、まゆみとサードの恋の行方、 この3つの要素もまた大きな魅力だと思う。 ・ひきこまれる物語がいい! ・1巻で終わらなくてよかったー!! 長篇ものというと、「指輪物語」や「源氏物語」などがあげられますがこの二つをミックスして「自然との共生」をくわえたところがすてき! ・まゆみさんの詩が素敵だから ・重厚で哲学的で素晴らしい内容。 ・まゆみさんになって読んでました。まゆみさんの気持ちがすっごくよく わかって 一緒にワクワクしたりドキドキしたりして読めました。 ・泣けて笑えていろいろなことを教えてもらった。童話とは思えない!大好きです。 ・毎回、早くでないかと待ち遠しかったです! ・1巻で終わっていたら、他のクレヨン王国の本も読まなかっただろう。 と思うくらい、思い入れが深い物語。やはり、物語はハッピーエンドが一番!! ・詩・三角関係・SF的冒険・政治的陰謀・コンビ漫才・受験戦争・人と人、人と地球の関係・・・。 すべての要素が複雑に絡み合って収束していく大河ドラマ。 初めて読んでから4,5年たち、あのころ解らなかった様々な隠されたテーマが見えてきて、 再び感動しました。 ・初めに読んだのが小4の時図書室で、その後自分で買って何度も読みました。 小4の時には解らなかった物語の奥深さに今再び感動しています。 (本屋で図書室になかったパート2&3を見つけたときは頭爆発状態で した。 パート4〜8を注文し、お年玉で買ったこともおぼえています。) 全巻読破した最初の長編物語です。 ・三郎、まゆみ、ストンストン、アラエッサ、この4人大好きです。 まゆみのつくる詩もいいし、サード殿下かっこいいし、アラさんとストさんは笑わせてくれるし。 ダマーニナとの対決?もハラハラもの。でも最後はハッピーエンド!最高! ・愛・友情・勇気がいっぱいつまった物語。アラ&ストコンビの友情はも > ちろん、まゆみ&芳江の女の子の友情やサード&カメレオン総理&ナルマニマニ博士のトリオもグー。 旗江のキャラの図々しさに怒ったり、芳江のペシャンコ論に大笑いしたり、 パート1の別れのシーン&詩を何度 も読んで涙したり、ラストの乾杯シーンを読んで喜んだり・・・。 と喜怒哀楽総動員で読みました。100才になっても読み続けたいです。 ・ダマーニナに共感しまゆみ嬢の詩に心打たれて泣けたから・・・ ・感動する。「壮大な愛のドラマ」と言って過言ではない。 ・理由なんてないですよぉ。好きなモノは好き、ってヤツで。ハッキリ言えば、全部。 ・クレヨン王国シリーズ全てにあるんですが、「愛」について沢山の人の、 さまざまな愛がえがかれていて、とても好きです。 一番は、やはりまゆみとサードの二人の愛でしょう。 1巻のラストでは、机に突っ伏して何度も泣きました。(その時12才くらいだったかな〜!) アラエッサとストンストンも大好き!!二人の掛け合いが何とも…!! ・子どもの時に読んでから、最近13,4年ぶりに読みなおしました。 児童文学ということを忘れて、没頭して読みました。キャラクターがみんな好きなこと、 一話目の三郎とまゆみの別れの切なさ等、すべて大好きです。 ちなみに、続編も昔読みましたが、あんなに没頭したのに、不思議にあまり覚えてません。 期間が空いているためですが、また近いうちに読もうと思ってます。 ・ことばにできない。とにかく大好き。 |
2 | パトロール隊長 | 102 | ・読むたびに胸が痛くなる。特に最初のクレヨンを無くすとこや、
お日様が追いかけてくる、と言うところ。スージーと旅をする ところも好きだし、 おにぎり!がおいしそうだった。 ・ノブオがスージーとのふれ合うことによって、今までの右田先生への思いや、 家庭での混乱が和らいでゆく感じがして、心が和むから。 ・ワレモコウ・・・幸せになれてよかったねぇー。ノブオとスージーは 絶対結ばれると思ったのに〜。最後が、すっごい以外でおもしろかった。 ・共感できたから ・ノブオの成長ぶりやスージーとの出会いと別れなど、 何度読んでも泣いてしまう作品です。 ・ノブオ君の成長をみていると…グっときます(T-T) ・これは、一位かと思ったんだけど、ここになってしまった。やっぱり月のたまごは全8巻だし。 たぶん、私の読書人生の中で、初めて本を読んでないたという経験をした本だと思う。 ヒノス12湯で、スージーとヒュードンの結婚を知ったときのあの切なさはいまでも思い出せるし、 お母さんを太陽の中に見出すとことか、一つ一つのエピソードがとても好き。 ・オーケストラの演奏が聞こえてきそうな、何とも壮大なスケール。 世界の広がりを見るようなはるけさと、一方ではひとの心という小さな 視点を 主体とするニクイ演出が大好きです。 強くなれそうな気がしてきます。 ・文ではむずかしいです。 ・泣きました(^^;)泣かせていただきました。 小4の頃かな?読んだのは。 なんか作品全体が 白いもやに包まれたようないい雰囲気の作品でした。 ・今読んだら泣くだろうNo2クレヨン。 ・買った当初はあまり好きではありませんでした。 ものすごく暗い印象を受けたので……。 ネダマンネンのセリフが心に染みました。 ・私が読んだ時期も小学校の時でノブオの気持ちが痛い程よく分かって泣けてしまったから。 全部の作品を通じてこんなに主人公の気持ちが切なくて読み終わるまで夢中で 読んでしまった作品は他にはないと思うのでやっぱりわたし的にはこれかな? ・読むたびに人の心について考えさせられます。 1年おきに読んだりすると、 ぜんぜん感想が違うんです。 自分の心が成長するたびに感想が違うんでしょうね。 ・ずっと前に読んだので、よく覚えてないのですが、すごく感動して、 いっぱい泣いたのを覚えてます。 ・「おすすめ表」のとおり、シュール度はかなり高いけれど、ノブオの心の奥の みえない痛みと自分の幼い頃の痛み、とても似ていたような気がした。 ・初めて出会ったクレヨンシリーズとして思い出深いです。 子供心に衝撃を受けました。今よんでも、ほんとに いい本だな・・・と思います。 ・ストーリー(様々なエピソードを含めたすべて)がまず好き。この話から感じること、 学ぶこと、考えさせられることはとても多いと思う。 また主人公ノブオの成長の様子が印象的であり、自分と重ねて見るところも多かった。 登場人物たちの一言が印象に残っているところも多い。 ・なんか、すてきな話だから。よんだあと、すごく心があたたかくなりました。 ・どのシーンもいいけど、ワレモコウとのやり取りで私自身気づかされることもあったし、 なによりどうしても相容れない人間の書き方が中途半端じゃなくてとても感動したから。 ・ノブオの心の歌「ひとつだけおしえて 最初に憎んだのはどちらですか〜」を読んだとき、涙がでた。 ・スージーやヒュードンのためにがんばったノブオに感動したから。 ・ノブオ君にすごく共感して読みました。王国の空気がやさしいな、という印象が強く残っています。 |
3 | 12妖怪の結婚式 | 67 | ・ 大根の女の子とルカ大臣の友情とか、最後の教会に入ってから
別れの言葉を言わないとことか。 あと、背の高い人の絵にドキッとした。 ・ルカと実子の友情に泣きました〜。モニカちゃんもかわいいぞー。 謎を解いてく時、すごくドキドキした。 ・よんでいて、とてもわくわくしたから ・久方ぶりに、本当にやられたお話でした。 福永先生お得意、ため息でるほどステキな伏線づかい。 ことばパズル。 モニカもかわいい。 ・ルカと、実子をみていると、せつなくなりますが、 その感じが好きです。 ・12の妖怪達が、結婚をしようとして、ルカが、その謎をといたときが、すごい!と思いました。 ・ルカとモニカのアンバランスなコンビと 妖怪のそれぞれの個性が出ていて面白い。 ・なぞときがだいすきだから ・ルカとモニカのコンビがいい、モグムーンがかわいい ・実子の最期に涙。 ・結構生々しいなあ。と思いながらも楽しかった。みんな一生懸命でよけい 悲しいやら可笑しいやら、やっぱりちょっと悲しくて。 ・ルカとモニカの活躍する最初の話。実子さんと院長先生、ルカと大介くんの関係に泣。 ・推理ものでおもしろかった。 ・ルカ&モニカコンビのが初めて活躍する話なので。院長に対する実子の 愛がけなげ。 ルカ&大介の淡い恋やモニカのレストランでのひらめきなどほのぼの&シュール。 ・読み応えがあったから。 ・記念すべきルカとモニカの名コンビ誕生!推理調なのも面白かった。 ・妖怪達がなんか好き。 ・謎ときが楽しい。ルカとモニカの名コンビ。 |
4 | 黒の銀行 | 64 | ・素っ頓狂な主人公コンビも好きなのですが、日向おじいちゃんが大好きです。 朝顔を育てていたり、鯉と仲良しだったりするのも素敵ですが、 最後に強盗だと知っていたよと意地を張るのが素敵です(><) ・基本的に明るい話が好きです 主人公の一人が同じ名前だったことが 子ども心にとても嬉しかった ・主人公二人がすごく魅力的で好きですねー。 強盗もいいお味。 ・強いテーマ性と、それに向かう物語のうねり、そして色を扱う銀行という 世にも素敵で恐ろしい発想に脱帽! 嵐の去った(消えた)後、一人残されたミホの決意や、 あの泥棒二人組が記者に告白する辺りは何度読んでも不思議に泣けてくるのです。 出会ってから最も再読回数の多いこの作品を勝手に一位にさせていただきました。 小学六年生だった私のこころには、「黒」は醒めるような刺激でした。 ・ほんわかしている所が好きです。 ・銀行強盗のふたりが記者さんに自白するシーンが大好きです。 ラッキーカードの落ちが 印象的でした。 崖っぷち状態からすべてのことが丸く収まるラストって素晴らしいと思 います。 ・まず読み終わったときにすっきるするしストーリーが面白い。それでいてさりげなく クレヨン王国が関係していて登場人物も個性があって いつもとは違うスリルがたまらなかった。 ・黒の銀行がおもしろい。1ブラックなども。ラストにかんどうした。 ・主人公たちと銀行強盗との攻防が楽しい。 この先どうなるのだろうと夢中になって読んだ。 ・美穂と彰子ちゃんの会話がたのしい ・彰子ちゃんと、美穂が、すごく楽しそうで読んでて楽しくなってくる。 おじいちゃんも、やさしくて、あんなおじいちゃんがいたらいいなと思う。 お話自体もおもしろくって、大好きです!! ・おもしろい!最後のほう美穂がコイに独り言を言う場面がなんだか好きです ・度胸、愛嬌、すっとんきょう!オオッ!!(笑) 作次郎さん好きだ〜!!朝顔も好きだ〜。 ・女の子がとても元気で、話自体のテンポが良くて面白かった。題名もいい。 ・悪者をミホちゃんとショウコちゃんがどうっやてぎゃふん(笑)といわせるか、 知恵比べがおもしろかった。おじいちゃん家の庭とか朝顔、自然描写がすごく好き。 ・美穂と彰子ちゃんの「度胸、愛嬌、すっとんきょう。オオッ!!」のかけ声が元気で楽しい話。 「がんばって、左足の小指さん」の詩好きです。 ・ストーリーが最高。 ・最初から終わりまで、楽しいストーリー。 |
5 | 十二か月 | 59 | ・ここからクレヨン王国がはじめて紹介され続けるわけだから・・・。ユカちゃんと王妃の旅はすばらしい。
・心に残っているから ・私をクレヨン王国にはまらせた記念すべき本。昔は、シルバー王妃は何でコンななんだと 思っていたが、今読み返すと、シルバー王妃はとてもかわいい。 ・やっぱ、最初に読んだ作品と言うことで。 王妃の12の悪い癖を題材に、 人間の良い面と悪い面をうまく書いてますね。当時はそんなこと考えなかったけども。 この本の冒頭に書いてあった言葉、 『大人が小さな子供であるように子供は小さな大人である』でしたっけ?大好きです。 ・一番初めに読んだので忘れられない。 ゆかちゃんとシルバー王妃がどちらも魅力的。 ・それぞれの月の持っているイメージカラーを自分が抱いていたものと くらべながら楽しく読みました。 シルバー王妃は確かに悪い癖だらけでしたが、物語りが進むにつれ 王妃の魅力に引き付けられました。 ・冒険したりして、王妃の悪い癖も治っちゃうし、楽しかった。 ・文句なしにおもしろかった。自分の子供がうまれたら読ませたい。 ・・・結婚してませんが(笑) ・なんでか分からないけど、すごくひかれた。最後のシルバー王妃と王様の 再会(?)が、すごく良かった。 ・次から次におこるできごとが面白〜い! ・一番はじめに読んだからと言うのもあるけど、やっぱりいつもと違うどこかへの旅は、 いくつになっても憧れるから。 ・これをきっかけにして、クレヨン王国にはまったから。今読み返しても面白い。 ・元祖クレヨンシリーズなのでおもしろい。 ・最初に読んだ話だから |
6 | まほうの夏 | 47 | ・水太が何になるのか、謎解きの部分が面白かった
結局、青空になったオチも きれいにまとまってよかった ・麻美と精太のコンビがなんかいいっぽいぞ!! ・清太と麻美の水太を中心としたやりとりが面白くて楽しくてかわいらしい。 ・主人公2人の感情の動きがその当時の自分の心にとても自然に せまってきた。 ・これを読んで箱根に憧れました(笑) 2年前登山に行きましたが、 本を読んで想像していた空気そのもので、 またそれ以上で、 そんな思い入れを含めて相手を「尊敬(重)すること」、 「育てること」を最近になって 考えさせられた作品ということで、2位。 ・水色大福。(ああ理由じゃない…) ・せつない。 ・清太と麻美のカップルが好き。自分が彼らの都市に近かったときに読んだので、 登場人物達の感情をリアルに感じた。 水色大福も可愛かった。 私も大福を育てたいと思った。 ・だいふくがとてもかわいかった。 がんばって親をする清太たちもよかった。 ・夏休みの合宿という点では七つの森と一緒っだが、 水色大福の親になった清太と麻美の成長物語は夫婦とはなにかと 教えてくれたような気がする。 ・最初読んだときより二度目のほうが面白かった作品。 大福がお別れを言うラストがジーンときちゃうんだ! ・清太と麻美の擬似夫婦・子育てが一生懸命でよかった。水太がなにになるのか わくわくしながら読んだ。 ・本当にありそうなかんじの物語でした。 |
7 | 新十二か月の旅 | 46 | ・ハンバーガーとおにぎりの戦争に巻き込まれながら、王妃が自分を取り戻すところがいい。 ・自分を取り戻す王妃をおって進むストーリーは、 自分をも、み直せるとおもうから。 ・やっぱり人間ありのままが一番いいですよね。 ・自分を見失ってしまったシルバー王妃と、それを見つめる王様のシーンが悲しかったです。 でも元気になったらなったでまた頭痛の種となる彼女。らしくてステキですね(笑) ・野菜たちがみんな憎めない。 それぞれの月に登場するキャラクターもおもしろい。 ・まずストーリー展開のうまさとすごく上手くまとまっていること。 おなじみのキャラクターが よく生きてるしシルバー王妃が元気で 人間らしくといったらおかしいけど親しみやすくなった。 ・野菜も出てきたりして、また旅するのが楽しかった。 ・何度読んでもよくできてるなーと感心します。 素直に楽しめるし、 シルバー王妃の魅力全開だと思う。 ・少しずつ元にもどっていくシルバー王妃がいい! ・私の大好きな野菜達がいっぱい登場しているから。 ・個性が大事だということを教えてもらったから。 ・野菜の精たちがとっても可愛かったから。 ・「親切って、理由なんかないもんだよ。だって、それがふつうだろ。」 が、いまだに忘れられない。 |
8 | 七つの森 | 43 | ・こんな夏休み、こんなクラブ活動、こんな先生
小学生の頃の私には とてもうらやましく思った 宿題が「なし」なんてすばらしすぎる ・これはほんとにおもしろかった。7人の冒険の中で、一番好きなのは、 掃除が嫌いなゆりえの話。 ・やっぱり小道具とか、伏線使いの心憎い演出でしょうか。 歯医者の話はちょっと 身につまされますしね。 ヒグマがフルートを吹いて金魚が流れ落ちてくるシーンが綺麗。 ・突然、ではなく、徐々に徐々にと登場人物が王国へ導かれて 足を踏み入れて行くという 設定が、初めてクレヨン王国シリーズを手にした 私の状況と見事に合致していたことが、 この作品への愛着を深めている 理由なのかもしれません。 「森」そのものを作品の世界としているところが特徴だと思います。 王国と現実世界の境が表されていないのもそういう所から来るのでは・・・ ・どの森も幻想的で、不思議で、美しい…。で、どじょうが美味しそうでした。 食いいじのはった子供だったんです。(今も) ・自然に触れ合えて、いろんなことが起きるなんて素敵だから。 ・杉山先生と7人の子供たちの合宿の様子はほのぼのとして何度読んでもよい一夏の物語。 ・7人それぞれの悩みや気持ちが個性的!杉山先生〜!! ・みんなの体験したことが面白いぞ! ・七人のうち誰になりたいかなーっていつも考えてました。結果はまりえ。だって空飛んでたから! ・山がとても美しくて。他の作品も自然の描写がいいけど特に心に残った。 ・杉山先生がいい味だしてます。雄三郎とネコ犬のほんわかした会話に一票。 ・杉山先生の自然と動物は親子の関係だという話になるほど〜。と思いま した。 ネコ犬と雄三郎のやりとりも好き。 ・杉山先生&板倉先生渋い。ネコ犬&雄三郎コンビ好き〜。夏休みの宿題を実際にやってみようかとおもいました。 |
9 | 春の小川 | 36 | ・ベーコンの薄焼きがすごくおいしそうで、この話を読んだあと 何度も何度もベーコンばかり食べていた ・ベーコンの匂いにさそわれて、椿の木の中に…出だしがすごく良い! 今でもベーコンを食べるときは、このお話を思い出してます。お月様の胎内で、 カードを使って羊羹のように切ってしまうところもなんか好きでした。 白鳥のところは暗かったですけどね。 ・全体として暖かいというかほのぼのとしたしたような雰囲気が好き。 三日月さまの性格改造のところとか、リットルドレスのまち(?)での 買い物の様子(ベーコンを頼む)とかがおもしろかった ・椿の花とミーシャのつながり、三日月さまとスミッタの友情等等 一番インパクトあったのは和子のベーコン! ・春という季節が凄くよくあらわれてるから読むたびに、ベーコンが食べたくなる ・のんびりした冒険が、人を救う。和やかな気分にさせてくれる、幸せな本だと思います。 心にいつも虹の小瓶を。 ・クレヨン王国は本当にすぐそばにあるんだよ、というメッセージが伝わってくるようで、 それがとても嬉しかったです。 |
10 | 花ウサギ | 28 | ・フナになった健治が、命がけでちほとロペを助けようとしている
ところに大感動。 ススキの「あのフナは覚悟ができてるのさ。 おまえは、まだのようだけど。」のセリフには 何度読んでもしびれます。 ・もともと、うさぎがすきだった ・すいませんタイトル忘れました!クレヨン王国シリーズはだいぶ前従妹に あげちゃったもんで・・・ 悪魔のアオザメオニとか好きだったなあ。気前よく 腕や目や耳を分け与えるワニエモンとかね。 タイトルは忘れても大好きです。 ・今読んだらきっと泣くだろうクレヨン。 ・ロペが凄くかわいい。でも、話が凄くおもかった。かな。 ・ロペが花ウサギに戻って、ちほや健治とさよならしたところで感動したから。 ・ とにかく、物語がかわいかった。随分昔に読んだので、大分記憶が薄れていますが。 |
赤とんぼ | 28 | ・とても感動したから ・主人公達の心情が、年齢的にも自分と重ねやすかった。 ・ストーリーの結末に感動した。自分も思わずストーリーの中にのめりこんでしまった。 ・今週?野間所を決めるゲームとか、まねをして遊んでました。 最後感動しました。 ・オーブンから童話の主人公が飛び出してくるところがミソ!! ・ふじみと美奈代一家の交流が感動もの。とくにお母さんの 「自分の為じゃなく誰かの為に生きる」という言葉にジーンときた。 ・生きるということについて考えさせられたから。 |
|
12 | 水色の魔界 | 24 | ・私が、クレヨン王国シリーズを読み始めるきっかけになった
から。 ・魚の魔物達が恐くて悲しい。特に、子供をなくしたなまず(?)が。「笑う犬」のなまずを 見るたび思い出してしまうんですが。(私だけ?) ・とにかく怖い。かっちゃんを心配するクレヨン達の会話が面白い。 ・私もかっちゃんのようにすぐカッとなる者なので共感しました。 なまずさん達にお守りの護符を渡しちゃう場面に驚愕。 かっちゃんのことを心配する12色のクレヨン達が個性的で親しみがもてました。 |
13 | 109番目のドア | 23 | ・とにかく深い、長い、難しい! が第一印象でした。(笑)
朝霧高原を包む霧の如く、 一度読んだだけでは柱となる部分が掴めない、 難しいテーマだったと思います。 ・なかなか考えさせられる一冊で人間の悪いところやこういう物なのだということが 所々に入っていてそのハイウェイなどの情景が頭に浮かぶjことが出来るくらい描写が 上手くて何しろあのドアが気に入った。 ・福永さんが書く、おじいちゃんって大好きです。この話が好きなのも、 半分は、おじいちゃんが出てくるからかも。 ・過去に焦がれるよりも、未来を夢見るよりも今の自分でいたいと思えるようになったから。 ・109番目のドアが閉まる時、則子のおじいちゃんがドアの中に行かずにドアを閉めたところで 感動したから。 |
14 | 茶色の学校 | 21 | ・近年の作品の中では一番のお気に入りかも。玉ちゃんや王国側の面々も 良い味を出していますが、ここはやっぱり百歳おば!!キノコ狩り歌が最高です(笑) ・最後の方で事態が急展開して、ドキドキした。 ・ホルトダヌキやおちばくらいなどでてきておもしろい。 ・アトピー体質の主人公という点に共感がもてたし、茶色の学校を巡って たくさんの人や動物、クレヨン、神様の織り成すドラマ。が良かった。 ・アトピーは私もかかっていたので一番共感できそうだった。 ・大人になるには、卑怯なことも必要だ。だけど、子どもは子どもらしい方法で、 学校を守れることを教えてくれたから。 ・キャラクター達が面白い。 ・あんな学校なら行ってみたい。 百歳おばが良かった。 |
15 | 月のたまご 1 | 20 | ・最初はこれで完結すると思った 当時はあまり意識しなかったが、 三郎19歳 まゆみ12歳 この年の差は今考えると・・・。 とても印象深かったのは地下で戦争の時代の子どもに出会うところ ・純粋できれい。 ・2を理解するにはこれを読まなきゃ。 ・シリーズ通してよかったけど、当時読んだときは1で完結だと思っていたので、思い入れがある。 ・まゆみの詩。ストンストンとアラエッサがおもしろい。 |
いちご村 | 20 | ・一巻を一作品として見ると、また結果が違ってくると思うのですが、 この中の「ブタ別荘」が、短編としては一番忘れがたい作品なので(^^;;) ・ひとつひとつのクレヨンの色にあったお話がおもしろい。 「緑のクレヨンは、なにについて話すのかな。緑だから花かな」など、想像できるから。 ・最初に読んだからかもしれませんが、印象がつよいです。 たしか夏休み に感想文に書いたような。 ・この中のスミレの話が好きです。 |
|
17 | およめさん | 19 | ・わたしもこんなおよめさんがいたらいいなぁと思いました。 ・それぞれのお嫁さんたちがとてもいい。 ・頭の中におよめさんが来るという発想にびっくりしました。 そして個人的にはクレヨン王国のカフェで食べることのできるデザートに惹かれました。 ・面白い。 ・シリーズの中では、一番現実も夢の物語も描写されていて共感しやすい部分があった。 それから読みやすくて、物語に入りやすかった。 ・おもしろいですよね〜!!!インパクトのあるおよめさんの言動にドキドキしながら読みました。 |
18 | しっぽ売りの妖精 | 18 | ・題名からして・・・。そして、王妃の父親を案ずる気持ちがせつない。
・自分の存在を大切だと思い直せたから。 ・悪魔を退治するのが、すごい迫力でおもしろかったです。 ・アラエッサとストンストンとシルバー王妃のコンビが、好き。 王妃のお父さんなどなどで(?)このほんをえらんだ。問題(なぞなぞ?)もおもしろい ・おもしろかったです。私もムササビのしっぽ、ほしいです。 ・なぞなぞをといていくのが面白い。 ・可愛い野菜の精が再登場したし、チップリーもすごく可愛かったから。 ・シルバー王妃にアラストコンビ、野菜の精たち、もう最高。 |
シルバー王妃花の旅 | 18 | ・死神をやっつけるところがいい。また、花札にする花をめぐって旅をするところも。
・王妃とアラエッサとストンストンのからみが最高です。 王妃の 「マーチャンはまいごになってしまったぞい!」が かわいくて好き。 ・これもキャラ同士のやりとりが楽しいな〜( ̄▽ ̄) ・アラエッサとストンストンがかわいい! ・花も綺麗だったし、アラエッサとストンストンもよかった。 ・ちょっとまぬけなアラエッサとストンストンがかわいい ・アラエッサとストンストンの会話がおもしれー! ・ストさんアラさん名コンビ! 大臣たちが自分の色の花を押すシーン(笑) ・アラエッサ&ストンストンコンビと旅をするシルバー王妃がイキイキして楽しそう。 ダンゴにつられた犬の幽霊がラブリー。武烈王妃様カッコ > イイ!!死に神はコワイ!! ・アラエッサとストンストンがおもしろい。死神との戦いもいい感じ。 |
|
タンポポ平17橋 | 18 | ・いろんな人が、いろいろな楽しいおはなしをはなしていて、その1つ1つが、 すごくいいはなしや、おもしろいはなしでした。 ・王国の主要人物がたくさん登場し、 「クレヨン王国もここまできたか」て感じ。 ・いいかんじ ・一冊の本でたくさんのお話が楽しめるから。 |
|
21 | 三日月のルンルン | 17 | ・2巻にわたって秋の風景が心にしみる。 ・サンド=モニカとルンルンの別れに感動しました!! ・ルカ大臣達が、モ二カ大臣を助けるために、なぞときをしたのが、 『こたえはどうなんだろう?』と思って見ているのが楽しかったです。 ・あのうさぎがかわいい ・ルンルンちゃんラブリ〜。ストンストン&モニカを助けるため、必死の アラエッサ&ルカの奮闘ぶりに拍手。 |
22 | とんでもない虹 | 15 | ・「かぐや姫のショール」これにつきます。
なんておしゃれですてきなラブコメなんだろう!! ・短編を1つと言われた断然これです! お日様に選ばれたルカとモニカの話は もちろん好きですが、ほかにひと つあげるなら黄土大臣の「大あばれ黄土同盟」でしょう。 こういう村はきっとあるんでしょうね。 ・モニカの占いをする時の様子が、髪の毛が逆立ったりして面白い! ・それぞれの短編が面白いし、ルカが好きだから。 |
23 | 白いなぎさ | 14 | ・人魚になるところが好きで何回も読んだ。あと、こいのぼりでテニスを するかと思えば、急に電話がつながったり現実と夢が混ざったような不思議さが好き。 ・夢について考えてしまった。ストーリー展開も面白い。 ・清少納言が逃げちゃうのがユニークでよかった。 ・さつきが夢に向かって努力する姿が好き。 カーゆうれいのエピソードは読んでいてスカッとした。 ・この本のおかげで清少納言が大好きになりました!いかり特急の場面が面白いな! ・ファンタジーって感じだけで、読めたから。 ・きれいな青色、というイメージの作品だと思います。清少納言が好きになりました。 |
24 | 幽霊村に3泊4日 | 13 | ・謎めくミステリーと登場人物の面白さが最高だから。 ・今の地球の状態について、マジで考えさせられた。 ・笛吹男&ナルマニマニがいい味出していたから。青春はいい。 ・明石ちゃんとタケルのやりとりが叔母さんと甥っ子という感じではなく コミカルでマル。 地球の未来が心配になってくる一編。 ・明石ちゃん&健の活躍とナルマニマニ博士の不気味さが面白い。 お供のなかでは黒丸鉄兵がいい味だしてます。 |
25 | カメレオン別荘村 | 11 | ・なんかうきうきする ・ヤットカさんのサケとイヌフグリノ話にジーンと来ました。 イヌフグリを見るとヤットカさんを思い出します。 ・月のたまごが好きだとどうしても読みたくなる。 |
26 | ロペとキャベツの物語 | 10 | ・もともと、うさぎがすきだった ・ロペがめちゃめちゃかわいい。おちょうしもののロペがだーいすき! |
27 | 月のたまご3 | 9 | ・1でも2でもなく3です。 まゆみと三郎の再会、そしてまたくる別れ。
この辺りが大好きです。 どうして!?と思ったのをよく覚えています。 恋愛ものは好きではなかったのですが、これははまりました。 水面下で動く政治も大好きです。 |
28 | 超特急24色ゆめ列車 | 7 | ・先生自身が主人公になっているめずらしい作品です。 戦争の悲惨さや友情がとても心に答えました。 ・可笑しいのに切ない。 ・楽しい思い出と共に、戦争中に生きた人のことを伝えてくれるから。夢を描き、 一生懸命だった林君の夢列車に私も乗りたいと思いました。 |
29 | デパート特別食堂 | 6 | ・これも、「いちご村」と同じ理由ですね。一押しは「キツネおやじの店じまい」と 「はやまるくんおそまるくん」。食いしん坊なので、食べ物ネタには弱いです(笑) ・もちろん食べ物もおいしそうだったんだけど、最後の話。 カナちゃん! 美しいカナブンときつねのおやじの話が、切ないです。 |
なみだ物語 | 6 | ・福永先生の真骨頂は短編にあると思っている私です。
その中でも「なみだ物語」は涙をさそわずには いられません ・短編集ですが、「かかし」の話が一番泣けました。 それから7粒の涙物語りの元になった太陽の涙が印象的でした。 こんな風に普段私たちが命がないものと考えているモノたちの涙で心をうたれました。 ・自分だけが泣いてるんじゃない、みんなも辛いときには涙を流す。今まで、 涙は弱いもののしるしだと思っていたが、何だかかけがえのないものに思えてきた。 |
|
31 | 王様のへんな足 | 5 | ・楽しめた。単純にキャラ同士のやりとりと話が面白かった。 ・このころから発売されると同時に買っていて、本屋さんに買いに行った ら 売り切れていたのを覚えています。 悔しくってあちこち探しました。 新十二ヶ月と合わせて、ああ、ありのままでいいんだ!としみじみ思えま した。 没個性と言われる今日この頃、この精神が大事だと思いました。 |
月のたまご 2 | 5 | ・1より2。 みんながばらばらになった状態からのスタートで 最後には一緒になる展開がいい。 まだダガーもいなくて4人をはばむものがなく、 心でひとつになる、 そんな感じがして感動した。 まゆみの三郎への想い。 サードのまゆみへの想い。 これが一番あらわされているのがこの作品だと思う。 |
|
月のたまご 8 | 5 | ・最期がハッピーエンドでほんとによかった。 | |
34 | 月のたまご 7 | 4 | |
35 | 森のクリスマス物語 | 3 | ・一つ一つの話がとてもやさしかった。 ・福永先生、作者がはじめて主人公となっているお話が斬新的。 しかも、「クリスマスプレゼントのかわりにお話しをプレゼントする」という所にとても惹かれた。 クリスマスが近くなると、読みたくなる。 |
月のたまご3〜8 | 3 | ・ダガーなどいやなやつらが出てくるけど。 クレヨン王国という国家が確立していったのが この作品群だと思う。 |