クレヨン王国シリーズ
出版リスト
最終更新日:2002年4月2日
講談社「青い鳥文庫」
作:福永令三 挿し絵:三木由記子
この中から、おすすめのクレヨン王国シリーズを
一つずつ紹介していきます。
クレヨン王国の十二か月
クレヨン王国花ウサギ
クレヨン王国いちご村
クレヨン王国のパトロール隊長
クレヨン王国の白いなぎさ
クレヨン王国七つの森
クレヨン王国なみだ物語
クレヨン王国月のたまご(1)〜(8)
クレヨン王国からきたおよめさん
クレヨン王国まほうの夏
クレヨン王国の赤トンボ
クレヨン王国新十二か月の旅
クレヨン王国黒の銀行
クレヨン王国森のクリスマス物語
クレヨン王国水色の魔界
クレヨン王国王様のへんな足
クレヨン王国109番目のドア(1)(2)
クレヨン王国デパート特別食堂
クレヨン王国幽霊村へ三泊四日
クレヨン王国シルバー王妃花の旅
クレヨン王国超特急24色夢列車
クレヨン王国ロペとキャベツの物語
クレヨン王国とんでもない虹
クレヨン王国12妖怪の結婚式
クレヨン王国カメレオン総理別荘村
クレヨン王国茶色の学校(1)(2)
クレヨン王国たんぽぽ平17橋
クレヨン王国三日月のルンルン(1)(2)(99.2.15発売)
クレヨン王国しっぽ売りの妖精(00.2.15発売)
公式ガイドブッククレヨン王国スペシャル夢のアルバム
クレヨン王国の四土神(01.5.25発売)
新クレヨン王国 千年桜五人姉妹(01.7.15発売)
クレヨン王国道草物語(02.8発売)
クレヨン王国幾山河超えて(03.12発売)
クレヨン王国月のたまご完結編(05.2.15発売)
これらの中で、「十二ヶ月」から「黒の銀行」までは、上製本で、
愛蔵版もでております。
愛蔵版には、挿し絵が増えているほかに、
新たにあとがきが付け加えられているものもあります。
講談社 KK文庫
1990年に、創刊された、子供向けに読みやすいように
カラーポスターが付いたり、中の挿し絵が多く、カラーや、2色刷で
文字も大きくした文庫シリーズでした
今はもう、廃刊になってると思います
しかしここで、発表された話は、後で、青い鳥文庫の方で
この2冊をまとめた本が出版されました
青い鳥文庫が「クレヨン王国のなになに」となっているのに対して
KK文庫では「なになにのクレヨン王国」という題になっています
ロペとキャベツのクレヨン王国
赤いぼうしのクレヨン王国
詩画集・その他
クレヨン王国のファンタジーグッズ
作品:三木由記子・ポエム:福永令三・写真:流星
ロペのポシェット、クッキーのステンシル、星の子いちご、
ドライフラワーなど、クレヨン王国の話の中にでてくるキャラクターや
キャラクターが身にまとっていたグッズを、小さい子でも作りやすい様に
作品の写真と、作り方に、素敵なポエムが添えてある本。
クレヨン王国のファンタジーポエム
ポエム・文:福永令三・イラスト:三木由記子
クレヨン王国シリーズの話に登場した、
実在の地の写真、話に登場した植物の写真
そして、作者の自宅の窓から見える景色などとともに
その作品達に寄せる作者福永令三のコメントと、新作の詩が満載の本
作者の素顔がのぞける、貴重な本です。
クレヨン王国ファンタジーランド「詩画集」1
詩:福永令三&画:三木由記子
昭和62年に発行。
「クレヨン王国十二か月の旅」から、「およめさん」までの
それぞれの作品のイメージや、主な登場人物の
心情や、テーマを詩とイラストで表現。
三木さんのすばらしいイラストと福永さんの素敵な詩で、
クレヨン王国の世界が広がります。
詩を書くイラスト付きの用紙が付いていて
このカードにあなたの書いた詩を書きとめておくと、
クレヨン王国の国立図書館に永久保存されるそうです。
クレヨン王国ファンタジーランド「詩画集」2
詩:福永令三&画:三木由記子
平成6年発行(1994年)
「クレヨン王国新十二か月の旅」のクレヨン王国国歌から始まって、
「シルバー王妃花の旅」の、カメレオン座に寄せる詩まで。
途中に、春夏秋冬それぞれの季節によせる
エッセイが入っています。
クレヨン王国「12か月のおくりもの」
作:福永令三&画:三木由記子
1994年12月発行。
クレヨン王国の北のはずれの山奥の泉で、一人すんでいる金魚がいて、
秘密の会議に来ていたクレヨン大臣達が誤って、皆、池に落ちてしまい、
そこを助けてくれた、そのひとりぼっちの金魚に
大臣達がお礼に、毎月金魚がなりたいものの姿に変えてくれるというお話。
すっごくかわいいお話で、イラストもとっても美しいです。
クレヨン王国「ようこそ ゆうれいひめ」
作:福永令三&画:三木由記子
1998年11月20日発行。
パステル国に嫁いだゴールデン国王様の妹君から手紙が届きました
ゴールデン国王&シルバー王妃にはめいにあたる「オーロラ姫」を預かって欲しいというのです。
オーロラ姫は昔無邪気で明るい子でしたが、今は閉じこもって本ばかり読んでいて、
顔色も悪く、みんなから「ゆうれいひめ」と呼ばれているとか・・。
ゴールデン国王をはじめ、クレヨン大臣達も協力してゆうれいひめをなんとか明るい姫に戻そうとしますが・・。
話の進め方が大変見事で、心温まるお話です。イラストも相変わらず美しい・・・。
講談社ファミリーブック「クレヨン王国の十二か月」
原作:福永令三・絵:三木由記子
NHK「母と子のテレビ絵本」という番組で、
原作をわかりやすくまとめて、何回かに分けて
放送されていたらしい。そのテキスト(?)。
本当にあらすじだけの内容ですが、よくまとめられていて、
小さいお子さんにも読みやすくなっている。
なんといってもオールカラーで、挿し絵が満載で、
なかなかすばらしい。
ミュージカル「夢のタイムリミット」
平成6年の7月に全国で上演されたミュージカル
「クレヨン王国十二か月の旅」をミュージカル化したもの。
ダブルキャストで、私たちの見た回は、桜井智さんが、ユカ役だった。
その歌と、演技のキュートさと、うまさに智さんの虜に。
後日調べたら、声優さんであることが判明。
(詳しいことは後日アップします)
ジュニアミュージカル「クレヨン王国はおおさわぎ」
★2002年3月10日 奈良県 やまと郡山城ホールにて
『クレヨン王国はおおさわぎ』というジュニアミュージカルが上演されました。
原作は、『クレヨン王国の12ヶ月』で、他一編のミュージカルと同時上演でした。
内容は、「クレヨン王国の12か月」に忠実にストーリー構成されており、
小中学生のお子さんがかわいらしく演じていたそうです。
主役のシルバー王妃、ユカちゃんは複数の子供で
演じわけられ、衣装がその都度ちゃんとその月の色になっていたそうです。
