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所在地◆

福岡県大野城市野城市筒井1-1-3

倉橋富子フラメンコスタジオ「プラスエラ」福岡
  

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 ペーニャ・セルニカロス(スペイン/ヘレス) 2007年1月20日
 ■カンテ  ディエゴ・デ・ロス・サントス・ルビッチ
        エバ・ルビッチ
        ホァニジョーロ
 ■ギター  ドミンゴ・ルビッチ
         田代 耕一
 ■パルマ  ホセ・ルビッチ

  

    左から  島サユリ倉橋富子、阿比留由美
  
  
   満席の会場

●スペインの新聞より一部抜粋
「福岡からヘレスへ」による芸術とリズム

 先週の土曜日にサンチョ・ヴィスカイーノ通りにあるフラメンコの舞台、ロス・セルニカロスで開催された素晴らしいショー、その美しさは驚きそのものでだった。そしてその成功と巧みさの幸運は、福岡とヘレスの間でもたらされたものだった。
 この特別なショーは、気さくで親しみのある日本人の美しいバイレと、ルビッチファミリーによる純粋なヘレス気質のカンテとが融合されたものであった
 多くの溢れんばかりの観客の前で、主催者側の代表であるアントニオ・ベニーデスによって数々のアーティスト達が紹介され、美しく輝くフラメンコの版画の楯が数枚贈呈された。
 ヘレスのカンテであるマヌエル・カルピオ“エル・ホァニジョーロ”が、島サユリ(マヌエラ)の優雅なバイレの為にソレア・ブレリアを力強く歌い上げた。
 倉橋富子(マリサ)の素晴らしいティエントスとタンゴの為に、ホセの手拍子、田代耕一とドミンゴの軽妙なギターをバックにエバとディエゴ・ルビッチが喜びや感情を込めて歌い上げた。その後、独演でカンテとバイレを恐らく初演になる“カンティーニャス”をエバの歌声と阿比留由美(ファナ)が演じた。
 ルビッチファミリーの長老による見事な歌声でソレアを倉橋富子が踊った。鳴り止まぬ拍手は、歴史あるフラメンコの舞台であるロス・セルニカロスに最初から流れていた楽しい雰囲気を、より一層活気づけた。ヘレスのブレリアとともにその後、偉大なフラメンコの祭りへの第一歩になった。
そして天才的アーティストであるアンヘリータ・バルガスの踊りに、全ての出演者達が一体となったのである。

 このショーはセルニカロスの主催者であり、バイレの先生でもあるルビッチファミリーのアナ・マリア・ロペスによる数々の葉束や贈り物の贈呈で幕を閉じた。
おめでとうございます。皆さん!

■倉橋富子 Tientos/ティエントス



■倉橋富子 Soleares/ソレア



■島サユリ Solea Por Buleria/ソレア・ポル・ブレリア



■阿比留由美 Alegrias/アレグリアス



■Bulereas/ブレリアス

        

        
島 サユリ

        
倉橋 富子

       
アンヘリータ・バルガス



■練習風景



■オフタイム
出演者達との会食


エバが自ら手料理でおもてなし


アンヘリータ・バルガスと共に
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