S98V3関連のソフト置き場
S98V3とは現在作成中のフォーマットです。 Mamiya氏策定のS98V2に対して少々の拡張とPSF風タグを追加しています。 一般的に利用されているS98V1と比較して以下の点が強化されています。
- OPN/OPNA以外のデバイスのサポート(OPM/OPLL等)
- 複数個のデバイスのサポート(仕様的には64個、実装的には16個)
- デバイスの動作クロックを指定可能
- 分解能の自由度を上げた(V1は分母が1000固定)
- タグの拡張
近年サウンドログはVGM独壇場ですが、2つ以上の同一チップの使用や44.1KHz以上の分解能でアドバンテージがあります
S98V3仕様書
現時点での仕様書です。
Github (Update 2006/05/16)
S98V3関連のリンク
対応ソフトはGithubにまとめてあります。
PMD2S98
PC-9801用サウンドドライバーPMDのファイルからS98V3を作成します。
PMDWinのコードを流用させて頂いています。
主にG.I.M.I.Cでの使用を想定しています。
Binary / Source (Update 2011/08/20)
私家版ねこープロジェクトII
ねこープロジェクトIIの私家版です。 以下の点が異なります。
- 対応サウンドカードを追加:サウンドオーケストラ
- 対応サウンドカードを追加:サウンドオーケストラV
- 対応サウンドカードを追加:リトルオーケストラL
- 対応サウンドカードを追加:マルチメディアオーケストラ(OPL3+OPNのみ)
- 対応サウンドカードを追加:サウンドブラスター16(OPL3のみ)
- G.I.M.I.Cでの実チップ演奏に対応
- c86ctlに対応
- CSM音声合成に対応
- AMD-98のジョイポートに対応
- S98出力でS98V3に対応
- サウンドカード複数枚差し/AMD-98(リズム除く)/OPL2/OPL3のS98出力に対応。
Binary(Win32) Source (Update 2011/11/03)
X millennium(S98V3対応)
X millennimのソース差分です。
従来のX1Fの代わりにS98V3を出力します。
Binary / Source (Update 2005/08/03)
OPM x2専用版 (Update 2009/08/28)S98V1コンバーター
S98V1からV3へのコンバーターです。
Binary (Update 2005/07/18)
S98V3タグツール
S98V3用タグ編集用コンソールアプリです。 ベータ版です。
Binary (Update 2005/08/03)
s98ls
Manbow-J氏作のS98ループ自動解析ツールです。 S98V3対応を施しました。
Binary / Source (Update 2011/06/26)
コンバーターセット
DRO(OPL2/3)、X1F(OPM)ならびにVGM(OPN2/DCSG/OPM)からのコンバーターです。
DROはDOSBoxで出力可能なフォーマットです。
X1Fは分解能が低いので上記S98対応X1エミュで取り直すのが吉。
Binary (Update 2011/01/04)
Winampプラグイン
WinampのプラグインであるS98ampをS98V3に対応させた物です。
Binary / Source (Update 2011/05/31)
KBMediaPlayerプラグイン
KbMediaPlayer用S98プラグインをS98V3に対応させた物です。
最新のKbMediaPlayerに修正した物が含まれてますので不要です。
Binary & Source (Update 2006/10/19)
foobar2000コンポーネント
こちらのfoo_input_s98を使ってください。