◆お問合せ◆ |
●スタジオ
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●倉橋
TEL:092-573-8472
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◆所在地◆ |
福岡県大野城市野城市筒井1-1-3
倉橋富子フラメンコスタジオ「プラスエラ」福岡
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ペーニャ・セルニカロス(スペイン/ヘレス) 2007年1月20日
■カンテ ディエゴ・デ・ロス・サントス・ルビッチ
エバ・ルビッチ
ホァニジョーロ
■ギター ドミンゴ・ルビッチ
田代 耕一
■パルマ ホセ・ルビッチ
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左から 島サユリ、倉橋富子、阿比留由美 |

満席の会場 |
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●スペインの新聞より一部抜粋 |
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「福岡からヘレスへ」による芸術とリズム
先週の土曜日にサンチョ・ヴィスカイーノ通りにあるフラメンコの舞台、ロス・セルニカロスで開催された素晴らしいショー、その美しさは驚きそのものでだった。そしてその成功と巧みさの幸運は、福岡とヘレスの間でもたらされたものだった。
この特別なショーは、気さくで親しみのある日本人の美しいバイレと、ルビッチファミリーによる純粋なヘレス気質のカンテとが融合されたものであった。
多くの溢れんばかりの観客の前で、主催者側の代表であるアントニオ・ベニーデスによって数々のアーティスト達が紹介され、美しく輝くフラメンコの版画の楯が数枚贈呈された。 |
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ヘレスのカンテであるマヌエル・カルピオ“エル・ホァニジョーロ”が、島サユリ(マヌエラ)の優雅なバイレの為にソレア・ブレリアを力強く歌い上げた。
倉橋富子(マリサ)の素晴らしいティエントスとタンゴの為に、ホセの手拍子、田代耕一とドミンゴの軽妙なギターをバックにエバとディエゴ・ルビッチが喜びや感情を込めて歌い上げた。その後、独演でカンテとバイレを恐らく初演になる“カンティーニャス”をエバの歌声と阿比留由美(ファナ)が演じた。
ルビッチファミリーの長老による見事な歌声でソレアを倉橋富子が踊った。鳴り止まぬ拍手は、歴史あるフラメンコの舞台であるロス・セルニカロスに最初から流れていた楽しい雰囲気を、より一層活気づけた。ヘレスのブレリアとともにその後、偉大なフラメンコの祭りへの第一歩になった。そして天才的アーティストであるアンヘリータ・バルガスの踊りに、全ての出演者達が一体となったのである。
このショーはセルニカロスの主催者であり、バイレの先生でもあるルビッチファミリーのアナ・マリア・ロペスによる数々の葉束や贈り物の贈呈で幕を閉じた。
おめでとうございます。皆さん! |
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■島サユリ Solea Por Buleria/ソレア・ポル・ブレリア |
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アンヘリータ・バルガスと共に |
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