畑の中やその近くにある面白いものを集めてみました
自然は面白いものを、その時々の気分で沢山作ります。
それを眺めていると興味深々・・・不思議


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地形と雪と風と建物のコラボレーションです
粉雪が強風に舞い形作った情景です
冬の風は季節風なので、ほぼ一定の方向に吹きます
その風と障害物(建物)の関係で雪が溜まったり
溜らなかったりします

この関係を上手く利用したのが防雪林と防雪策です
防雪林は昔の人の知恵で配置され
防雪柵は風洞実験等で技術的背景で配置しています


寒い(−10℃程度)朝には必ず霧氷花が咲きます
寒い朝は、快晴となり、青空に映えます

寒い夜は、空気中の水蒸気が凍り
ダイヤモンドダストが漂います

このダイヤモンドダストが木の枝に吸着し
花が咲いたようになります
朝、太陽が昇ると瞬く間に散っていきます

でも、翌日も寒ければ、また咲きます
空気中の


これを「雪屁(せっぴ)」といいます
落ちそうで落ちません
雪には粘着性があるのでしょうか
このまま放っておいたらシャッターが壊れ
そうなので雪を落としました

これは、屋根の雪がせり出してきたところです
日中の暖かい時に少し融けて少しづつ
せり出したようです

落ちそうでなかなか落ちません
これも一つ間違えば窓ガラスを割ることもあります

小屋の中にセグロセキレイが営巣しました
ガサガサと音を立てると一斉に口をあけます
赤い大きな口と体を振るわせる仕草は
母性本能を刺激して餌を懸命に運ぶようです
親鳥は、人が見ていると
警戒して決して巣に近寄ろうとはしません
それなのに何故入り口につくるのか?

このサイロは傾いています
国道の近くにあり、倒れそうで倒れません
強風の度に心配しです
この辺は、泥炭地であり地盤が軟らかい
ためこのように傾斜します
ピサの斜塔のようです。大事にして欲しいと
思います

国道の拡幅工事現場です
台形に盛土してあるところに拡幅されます
交通荷重で道路が沈下しないように
あらかじめ盛土して沈下させます
左側が沈下しているのが良くわかります
右側は現国道に接しており沈下が少ないのです
近くの面白い物


とある港町の歓楽街、現役で頑張っています。
歓楽街という響きは過去のものですが
錆びれても現役で・・・
出張の途中で見つけたものです。
何となく暖かみを感じました。

コスモス、節子、けいこ、などのスナックが
吹雪の夜に暖かく迎えてくれそうです
そんな良い雰囲気です