軽快なリズムは多少焦り気味にサンタを呼んでいるみたい、とふゆこは手にしたオルゴールに耳を傾けている。と、そこにゾロゾロと(笑)。
ふゆうしゃぎ「ご主人っ何それっ何それっ!!(ゆきうしゃにのしかかる)」
ゆきうしゃぎ「何や可愛らしー音やなあ・・・ってこら、お前重いんじゃあっ(ふゆうしゃをてしてしっ)」
たまうしゃぎ「(ドカッとゆきうしゃにわざとぶつかりながら)もうそんな季節か」
ふゆこ「あは、これはねえ」
ゆきうしゃぎ「へっへー(ちょい得意げ)俺知ってる。見た事あんで!」
たまうしゃぎ「何で得意げなんだ(ぼそ)」
ゆきうしゃぎ「ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノぬおおっ!」
ふゆうしゃぎ「何何??(怒ろうとするゆきうしゃに更にのしかかるように尋ねる)」
ゆきうしゃぎ「重いっちゅうねん!はあ、ほんまにここのうしゃぎはどいつもこいつも( ̄▽ ̄;)」
ふゆこ「ゆきうしゃ、これが何か知ってるの?」
ゆきうしゃぎ「・・・おう、知ってる(照れ照れ)」
たまうしゃぎ「あったかそうだな(ぼそ)」
ふゆうしゃぎ「あったか?ゆきうしゃ、あったかいの?」
たまうしゃぎ「おう。ゆきうしゃの心は常春の桜が満開らしい」
ゆきうしゃぎ「ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノぬおおっ!」
ふゆうしゃぎ「むう。ゆきうしゃ、まんかい(猛悩み中)・・・で、これ(ふゆこを見上げる)?」
ふゆこ「これはねえ、オルゴールっていって・・・」
ゆきうしゃぎ「可愛らしい音が出んねんっ」
たまうしゃぎ「見たままだ(ぼそ)」
ゆきうしゃぎ「ぬあおっ!おっさんいちいちぼそぼそとおっ!」
たまうしゃぎ「ぎろり」
ゆきうしゃぎ「ひょっ(ふゆうしゃぎの後ろに逃げる)!!じょ、冗談やん〜( ̄▽ ̄;)」
ふゆこ「にしても今年のクリスマスは雪降るかなあ?」
ふゆうしゃぎ「ゆきっ!?降るの?降るの?」
ゆきうしゃぎ「どうやろなあ、雪かあ」
ふゆこ「ふゆは、まだ見た事ないんだよね、ゆきが降るの」
ふゆうしゃぎ「(。・・。)(。..。)(。・・。)(。..。)、キレーなんだよねっ??」
ゆきうしゃぎ「そら見た目だけやがな( ・_・)ノ☆」
ふゆこ「あは( ̄▽ ̄;)。ふゆは、私のお話でしか知らないもんね、雪。たまうしゃは、見た事あるの?」
たまうしゃぎ「・・・あんな寒いもの好かん」
ふゆうしゃぎ「ええっ!!寒いの?寒いの??」
ゆきうしゃぎ「オッサン発言やなあ┐(  ̄ー ̄)┌ フッ」
たまうしゃぎ「・・・・」
ふゆうしゃぎ「ゆ、ゆきうしゃあ( ̄▽ ̄;)・・・」
ゆきうしゃぎ「(怖くて振り向けない)・・おっ、俺は軽いコミュニケーションを図ろうと(怯)」
ふゆこ「あは( ̄▽ ̄;)」
ゆきうしゃぎ、ふと何かを思い出したように、いきなりとことこと歩き出す。
ゆきうしゃぎ「あー、俺、ちょい友達んとこ行くわ。ほなまた!」
ふゆうしゃぎ「むうう(新しい言葉、こみゅにけーしょんについて思考中・爆)ふあ?ゆきうしゃ帰っちゃうの?」
ふゆこ「御飯は?クリスマスのご馳走だよ〜(笑)?」
ゆきうしゃぎ「おおう。それは早く戻らんと(真剣)。ありがとな、ふゆうしゃのご主人」
パタン。専用口から出て行くゆきうしゃぎ。
たまうしゃぎ「殆ど自分の家状態だな」
ふゆこ「あは(苦笑)。うちは、それでも構わないんだけどね」
たまうしゃぎ「?(ふゆこを見上げる)」
ふゆこ「ゆきうしゃね、誰か、ご主人様いるみたいなの」
たまうしゃぎ「??野良うしゃぎに、飼い主?」
ふゆこ「うん、ちゃんと話した訳じゃないから、よく分かんないんだけど・・・」
ふゆうしゃぎ「(きょと)???(会話が分からなくて、オルゴールに興味を向けるが、音が止まっている)」
ふゆこ「私の事ね、ご主人って呼ばないの、絶対。ふゆうしゃのご主人って・・・最初は、飼われたくないだけかと思ってたんだけど。飼われたくないって言うより、ご主人って呼ぶ人決めてるような気がするのよね、最近は・・・」
ふゆうしゃぎ「(さっきの見よう見まねで、必死にオルゴールのねじを回そうとしているふゆうしゃぎ)・・・っ!・・・っ!」
たまうしゃぎ「・・・ご主人が気にする事じゃないだろう」
ふゆこ「そうなんだけど(苦笑)。何だかね、気になっちゃう・・・時々ゆきうしゃって、とても切なそうな顔するから・・・」
ふゆうしゃぎ「んーっ、んーっ(力任せに顔を赤くして回そうとしている)!」
たまうしゃぎ「俺にはただのノー天気にしか見えん(ふい)」
ふゆこ「あは( ̄▽ ̄;)」
ガタンッ
鈍い音がして、ふゆことたまうしゃが見ると、床に転がったオルゴールと、そのねじを持って転がっているふゆうしゃぎ。
ふゆうしゃぎ「・・・・ふえ」
ふゆこ「あら( ̄▽ ̄;)」
たまうしゃぎ「・・・( ̄_ ̄;)(無言で、ふゆうしゃぎを起こす)」
ふゆこ「ふゆ、大丈夫?」
ふゆうしゃぎ「ほええ・・・ごめんなさい〜[壁]ノ_・。) (握り締めたネジを差し出しながら謝る)」
ふゆこ「ああ・・・いいよ、そんなに聞かないものだったし(言いながら、オルゴールとねじを片付けにいくふゆこ)」
たまうしゃぎ「・・・・(ふゆこの後ろ姿を見ている)」
ふゆうしゃぎ「ほええ[壁]ノ_・。) 、たまちゃあん」
たまうしゃぎ「( ̄_ ̄;)・・・ご主人がいいって言うんだ、気にするな」
ふゆうしゃぎ「ふえ[壁]ノ_・。) ・・・」
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