畑と原野の原風景

果樹を植える場所を作るため野焼きをしました。
100m2程度を焼く予定でしたが、乾燥していたため火の勢いが強くコントロール不能になってしまい約10,000m2が焼けてしまいました。
下の写真の黒い部分が焼け跡です。泥炭地なのでなかなか消えず2日間くす
 ぶり続けていました。泥炭はモグサのように、また、ササの根株は線香のよ
うに、いつまでもクスブリ続けるようです。


この程度の炎はコントロールできます

しかし、炎は急激に大きくなります

勢いのついた炎、こうなると
コントロール不能
になります

↓  燃えた原野(火事ではありません) ↓

すっかり焼けてしまいました。チョットすっきりした感じです。
開墾にとって、野焼きは非常に効率かいいです。


薪ストーブの暖かさは
ほのかな湿気を帯びて快適です

広い大地では、緑と青と白が良く
似合います。
緑の大地と青い空、そこに浮かぶ
白い雲。
どれもが、見事に原風景をかもし出しています。

この大地に咲き乱れる花々は、昆虫を誘惑するために、時にはゲバく輝いています。
花の美しさは、自己繁栄のためなのでしょうか。そんなことを考えながら花と接していると、何かが表われてきます。

この池は、原野のワンポイントとして造ったものです。
 造った当初の池の姿はここをクリックしてください

ここには、水生生物が棲むようになりました。ビオト
ープの第一歩といえます。
カモやカルガモも羽を休めています。
中島(浮島)を造ってみました。ひょっこりひょうたん島
のように見えます。

ウグイを釣りました

すっかり周囲の風景に解け込んでいます

ハスの花は植えたものです

ひょっこりひょうたん島

農機具庫

小屋の土台となります

コンクリートブロック(資材)

冬の越冬用の薪の原木で
す。冬の間に次の年の薪を
準備します。

薪小屋と薪材です

畑には色々な原風景があります。春お耕しの風景、作物の生長風景、収穫後の風景、冬休みの風景などです。

ひまわり

収穫後の畑です

畑耕しの後です
巣箱がぶら下っています

畑の中の独立樹
アクセントとなっています

奥の白いものは
スイカのハウスです

ぬけるような青空 一筋の煙 なつかしい原風景の一つです


雪国では、暖房用の薪材を切り出す事が
冬の重要な仕事です。

この原木を切って、小割してストーブにくべ
られるようにします。薪割りです。


 キーンと冷え切った冬の朝、
開拓小屋の煙突の煙
懐かしい風景です。