1. ソースを取ってこよう。
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3. 嗚呼,configureスクリプト。 |
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単にドキュメントの要約を読むだけってのは,全然おもしろくなかったと思いますが,
これからは実際にXEmacsをコンパイルしていきます。と,言っても文字主体になって
しまうのはご勘弁ください。 最近のUnix上でコンパイル可能なフリーソフトはconfigureというスクリプトを 起動して,システムの環境を調べ,適切なMakefileを作成していきます。 これ,必要なオプションを指定するだけでMakefileを自動生成してくれるので とても便利です。もちろんオプションを指定しなくてもMakefileは 作成できますし,XEmacsもオプションなしでconfigureを使用することが できます。でも,やっぱり日本語を使うにはオプションの指定が必要です。 で,このオプションなんですが,XEmacsの場合やたらといっぱいあります。 一応--helpオプションで表示される使用可能なオプションを書いておきますが, そのうち,今回のコンパイルで必要になるオプションについては,黄色文字で 表示します。それと,オプションの後に(*)が付いている場合は, configureスクリプトが環境を自動的に検出して,そのオプションが指定 されたものとして解釈します。
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