スモールセミナー

催眠(中級・上級)セミナー

★人はその人が持つ能力を最大限発揮できていれば充実感を得ることができます。これは間違いない真理です。勝つか負けるか、成功するか失敗するかは二の次のなのです。心身一如といいますが、心と体が一体となって物事に取り組むことができたなら、爽やかに「やるだけやったな」との満足感が自然に湧いてくるのです。そんな人の持つ心と体の能力を引き出すのに催眠はとても有効です。
★ストレス解消法を身につけたい・自分を変えたい・潜在能力を開発したい・催眠誘導技法を身につけたいなどと考えている方に最適です。
★また、創作活動や、スポーツなどで自分の能力を最大限発揮するコツを身につけたい方、スランプを脱出するのに何か良い方法はないかと思っている方にも役立ちます。

 一見不思議に見える催眠状態ですが、それは日常的にある、我を忘れている時の状態の凝縮されたものです。そんな我を忘れて自己解放した状態を催眠の中で体験することによって、自分の心身を信じる力が強まります。

 それを自分の成し遂げたいことに応用できます。例えばスポーツや勉学、音楽、演技、パフォーマンスなどの表現活動のさいに、周りの眼を意識し過ぎないで自分の行うことに心を込めて没頭できるようになります。また意識で「常に自分をチェックしてコントロールしなてはならない」というような、神経を使うやり方をしなくてすむようになるので日常もあるがままにとても楽にいられるようになります。

講師:横浜心身健康センター 野田 長生

日時:2018年5月20日(日)は終了しました。次回は10月ごろを予定しています。

料金:¥8,5000.(税込み)

場所:横浜心身健康センター伊勢佐木心理療法室内

 集中力とは、例えば「初めはやりたくなかった勉強だけど、いつの間にか没頭していて、気がついたら長時間やってしまっていた」というような、我を忘れて没頭する力のことです。この集中力・没頭力を自分一人で高めるのは至難の業です。なぜかというと、目覚めている意識であるところの自分が、その自分を忘れていくように持っていかねばならないからです。

 何ごともですが、他者に任せてリードしてもらえば自分で(自作自演)する必要がない分楽です。催眠でも信頼できる催眠誘導者に任せてリードしてもらうことで、とても楽に、我を忘れて物事に没頭する体験ができます。そして一度でもそれを体験すると、そのコツがわかるので、その後は自分一人でもスムースにその状態に持っていけるようになるのです。

講義内容

・創造力を発揮するためのコツ
・メージとはどんなものか
・心と言葉の逆説を見抜く
・心と体の一体感を高めるための催眠
・プラス思考の盲点を見抜く
・コントロールしないコントロール法
・自然治癒力、自律性解放、夢

体験学習

・催眠体験と感情移入体験
・心と身体の活動へのアウェアネス
・個別の催眠体験
・催眠誘導のコツ
・より深いリラクゼーション
・自己暗示・自律訓練法・メンタルリハーサル
・フォーカシング式催眠療法・インナーセルフ療法

 催眠セミナーでは、誤解や偏見の多いうえに催眠に携わる者でさえ勘違いしている催眠の本質を見極めた、わかりやすい催眠理論を解説します。それは未だに怪しげで古くさい催眠の殻を打ち破る(禅仏教の考えやマインドフルネスなどの視点に基づいた)催眠理論とその実践技法です。

 また体験学習では自身のペースや持ち味にあった催眠の用い方を工夫できるようお手伝いします。そして体験学習では自身のペースや持ち味にあった催眠の用い方を工夫できるようお手伝いします。

〒 231-0045
神奈川県横浜市中区伊勢佐木町
3-107ストークヨコチクビル502
横浜心身健康センター
TEL 045-252-3272
(10:30~20:00)
メール送信
*参加申し込みは電話か、Eメールにてお願いします。

※参照HP:『催眠の長所について』『心と身体の能力を最大限発揮するための本当のコツ

 

あがり症克服セミナー

☆あがり症で悩んでいた方との個別の心理療法から導きだされた画期的なセミナーです。
☆あがり症克服のためにはどのようにしていけば良いかがよくわかり、良くなっていく道筋が必ず見えてきます。

 本来身体はとても素直なものなのです。私たちの思い通りに働いてもくれます。また私たちがそれと思わなくともこの身を、生命体を治癒したりよりよく維持発展しようと頑張ってくれているのです。

 でも時に、人前に立った時など身体が緊張硬直して、自分の思うようには働いてくれなくなります。素直な身体のはずなのにこうなってしまうのはなぜでしょうか?

 それは葛藤や分裂からきています。身体は常に一方向にしか動けません。葛藤があれば身体はどちらについて良いかわからず身動きできずに固まってしまうのです。心と身体が一体とならなければスムースな動きはできません。私たちの相矛盾する思いや感情が分裂して葛藤を起こす場合があります。また生命体自身の動きと私たちの自我意識が葛藤を起こす場合もあります。

 心身一如といわれるように私たちは自分の内面のどことも、潜在意識や身体とも仲良くしてその信頼関係の中で一体となってやっていく方法を見いだす必要があるのです。

トレーナー 横浜心身健康センター所長 野田 長生

日時:次回は未定です

料金:¥7,000.(税込み)

場所:横浜心身健康センター相談室内

講習内容

 講義

  • 個別の心理面接から導きだされたものとは
  • あがり症の深層心理(葛藤・外見・心と身の解離・トラウマ)
  • 盲点となっている伝えるもの
  • あがりを乗り越えるための心構え

 体験学習

  • トレーナーのリードによる心身一如の体験
  • 心身の活動への気づき
  • 呼吸法をプラスしたリラクゼーション
  • ンタル(イメージ)リハーサルトレーニング
  • あがり症に負けてしまいそうな部分の支え方(自己暗示)

 既存のあがり症対策は、あがり症をよく解明しないままに上辺のハウツウに終止しています。それで、あの人には役立ってもこの人には役立たないという中途半端なものになっているのです。そうならないためにセミナーでは、まずあがり症の根本原因をよく見極めます。

 それをふまえればどのように対処していけばよいかは自然にわかってくるのです。あがり症といっても人それぞれに違ってはいます。けれども、あがり症の深層心理などの普遍的なところがわかってくれば、だれもが「では私はここを良くしていけばいいのだな」というポイントが見えてきます。

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